見出し画像

10代目シンデレラガール・鷺沢文香の担当をしています (後編)

※ こちらは、『10代目シンデレラガール・鷺沢文香の担当をしています』の後編の記事となっております。

はじめに 

 前編では、第10代目シンデレラガールになった鷺沢文香さんの魅力や、自分が彼女の担当になった理由などをお話してきました。この後編では、担当としてどんな活動をしてきたのか?というあたりをお話できればいいなと思います。

 前編でも言っているとおり、担当としてやってきたこととか言ってますが、要は推し活楽しかったよ!という報告をするだけの記事です。せっかく担当がシンデレラガールズになった節目ですし、活動を振り返る良い機会かなと思いました。シンデレラガールズというコンテンツの楽しみ方の参考になれば……と思い筆を執った次第です。なるかな。なるといいな。


1. ゲーム : モバゲー版 アイドルマスターシンデレラガールズ

アイドルマスター シンデレラガールズ[AndApp版] 2021_12_19 12_17_48 (2)

 ゲームを始めたのは2015年末。始めたばかりのころは、鷺沢文香のカードの相場が高く、全くというほどカードを揃えることができず、枕を濡らす日々が続いておりました。

 現在はカード性能のインフレやスカチケの存在のおかげで、だいぶカードを揃えやすくなっています。僕も鷺沢文香のカードを34/40まで揃えることができました。コンプリートまであと少し。集めたカードの絵とテキストを眺めてニヤニヤするのがこのゲームの楽しみ方なので、たくさん集めるとそれだけ幸せになれます。

 あと、総選挙で彼女に投票するためには、こちらのゲームをプレイする必要がありました。総選挙の投票券をなるべく多く、素早く稼ぐために、現状のリソースから現実的な構築を考え、フリトレに張り付いたりするのは割と楽しかったです。

 いやまあ、そのために永遠にボタンをポチポチし続けるのは、苦痛と言えば苦痛でしたが、担当がシンデレラガールになって欲しかったので……。お金をかけずにその称号が手に入るなら安い。いやお金もいれてましたけど。

アイドルマスター シンデレラガールズ[AndApp版] 2021_12_10 12_07_19 (2)

 この間の周年記念イベント(鷺沢文香が報酬)でも1000位以内入賞できました。記念すべきイベントできっちり入賞できて嬉しかったです。


2. ゲーム : アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ

画像3

 リズムゲームの方、スターライトステージはリリース直後から触っていました。元々コナミの音楽ゲームを触っていたこともあり、リズムゲーとしてはそこそこ楽しめておりました。

 ただこのゲームの本筋は、可愛らしい衣装を着たアイドルたちの3Dモデルを、迫力あるライブシーンで楽しめるところにありますね。MV風の凝ったライブも多く、スクショを撮ってるだけで無限に時間が溶けます。

画像6

一時期はスマホのスクショアルバムがこんな状態になってた。


画像5

 一番頑張ったイベントは、デレステ2週年記念楽曲『イリュージョニスタ!』のイベント。上位報酬が鷺沢文香さんの回。当時は大学院の1年目でしたが、研究室に行くのもサボってずっとデレステしてました。よく卒業できたな。


3. ライブ 

画像7

2021/11/27(土)、決戦の地・幕張メッセに向かう図

 シンデレラガールズのライブ、数えてみたら42公演も参加してました。流石に全て現地参加という訳ではなく、半分ぐらいはLVやオンラインの参加でしたね。ちなみに、鷺沢文香役のM・A・Oさんはほとんどライブに出演されないのですが、単純にライブの雰囲気が好きだったり、楽曲が好きだったり、遠征のついでに旅行できるのが楽しかったので、毎度楽しく参加させてもらってます。

「もしかするとシークレットゲストでMAOさんが来るんじゃないか……?」という淡い期待を持って、毎度ライブ参加していた節もまあ、あるといえばある。

画像8

2018/12/1、喫茶マウンテンでいちごスパを頂いた図。
橘ありすの得意料理。

 

そして遂に、記念すべきシンデレラガールズ10周年の日(の前日)11/27(土)、大型ライブで初めてMAOさんがご出演なさるということで、もう……チケット申し込むときは、本気で祈った。現地チケットが取れたときは今年二番の叫び声をあげた。結構な倍率だったらしいので……。

 ちなみに今年一番の叫び声をあげたのは、出演者が発表された瞬間。その晩のうちに友人のPたちを通話に呼び込み、鷺沢文香さんについて一晩語り明かしたのも記憶に新しい。その節は本当にありがとうございました……。

 ライブ当日の感想は、2記事分ぐらいの文量になりそうなので今回は割愛させていただきます。YPTでボロボロ泣いたのは初めてでした。


4. 楽曲

 数えてみたらシンデレラガールズのCDは90枚持っている事実(全200枚程度らしい)。このコンテンツを触れ始めた時期、友人がほぼ全てのCDを持っていて色々融通してもらったこともあり、この枚数に落ち着いてます。最近は曲単体を配信で買ってしまうことも多く、CDを買う機会はちょっと減ったかな……?という印象。

 鷺沢文香さんの歌唱楽曲は現在15曲 (10回目総選挙曲の2曲目は除く)で、どの曲もとても良い曲なのですが、やっぱり一番おススメなのはソロ2曲目の銀河図書館ですね。

 綺麗なオケと彼女の澄んだ歌声の相性は抜群、彼女の過去と現在、そして未来への可能性を感じさせる物語、そしてそれをなぞらえてゆく歌詞が本当に好きなんですよね。極め付きのポエトリーリーディングで俺が泣く。こんな素敵な曲をソロ2曲目に貰えて、担当で良かったと本気で思った瞬間でした。

ちなみに、担当抜きで一番好きな楽曲は『ススメ☆オトメ~jewel parade~』『私色ギフト』のどちらかかな~。どちらもおススメです。


5. グッズ購入

 シンデレラガールズというコンテンツ、既に10年も続いておりまして、細かいグッズを追っていくとキリがありません。おかげさまで人気のある部類の子なので、たくさんグッズが出てくれるのは嬉しいのですが……流石にグッズ全種類購入とかはハナから諦めてます。お財布もそうだし、置くスペースがないので……。

 鷺沢文香さん関連グッズで一番買って良かったと思うものは、群を抜いてALTERさんのフィギュアですね。僕が一番好きな『ブライトメモリーズ』の衣装なのもそうですが、スカートの皺とかフリルとか装飾とかの出来が良すぎる。見ているだけで生活に彩りが生まれるのでおススメです。

画像8


 次に、最近普段使いしているバックがこれ。思っていたより落ち着いた紺色で、普段使いにも耐えうるデザイン。裏地の柄が縞模様になっているのは鷺沢文香(のストール)を意識したデザインらしいのちょっと笑っちゃった。あと、なんかよくわからないジャラジャラの装飾が付いてるけど、流石に邪魔なのでしまっちゃいました……。

 

 あとはライブグッズ! 40回もライブに参加しておきながら、当然その間にMAOさんが出演されたことは一度もなかったので、この間のライブで初めて!ライブグッズが発売されまして、もう勢いで全部買っちゃいました。ペンライト3本も買っちった。こんな機会、滅多にないからね! 

画像9

 

あと他に家にあるグッズだと、一番くじの景品とか、UFOキャッチャーの景品とか、あとはキーホルダーとかその辺ですかね。最近だとタニタさんコラボの万歩計とか買いました。毎度全アイドルグッズ出せとは言ってますが、本当に出るとビビるやつ。


6. 公式ラジオ

 シンデレラガールズの公式ラジオ『デレラジ』にMAOさんが登場されるのは稀なので、毎週毎週聴いてるという訳ではないのですが、楽曲の初視聴があったりライブの出演者が発表されたりと、そういう発表ごとがあるときは大体聴いてます。あと、ライブ直後の回なんかは、キャストさんのライブの感想が聞けるので毎度楽しみにしていますね。

何度でも自慢しますが、この回の茶番劇の台本書いたの俺です!!!!!
おれの考えた最強のありふみを食らえ!!!!!


 あと、もう一つ毎週のように楽しみにしているラジオがあって。アイドルマスターシリーズの音楽を魅力を伝えるラジオ番組『IM@S MUSIC ON THE RADIO』、通称MORです。こちらは全ブランドの楽曲について、各回のテーマにそって曲を紹介してくれるラジオとなっています。

 特に好きなのはクリエイター陣がゲストに呼ばれる回で、作曲・作詞時の裏話などが聞けてメチャクチャ楽しいです。この間は、銀河図書館の作詞・作曲を手掛けた烏屋茶房さんが出演なさっていて、1曲目から銀河図書館が流れて死んだ記憶があります。


シンデレラガールズ非公式ラジオの方は最近聴いてないです……。


7. 公式イベント参加 

画像10

 2019/10/27、鷺沢文香の誕生日。新宿はTOKYO MYSTERY CIRCUSにて行われた、SCRAPさん主催のシンデレラガールのリアルロールプレイング謎解きゲーム(第二弾)に行ってきました。もう2年前だ~!

 こちら、3つのユニットから一つを選んでプロデュースを行うという設定になっており、その1つが鷺沢文香さんが属するユニット・アインフェリアでした。歌舞伎町でリアル謎解きゲームをするので、マジで龍が如くの世界です。隣で怪しい中国人がマッサージ屋やってる雑居ビルの部屋とかに入るので、新鮮で面白かった。

 ちょうど開催期間中に鷺沢文香の誕生日が重なっているという奇跡もあり、当日に施設に向かうとこのような特別展示をしてくれていました。しかも、当日にゲームをプレイすると、クリア後の特典映像に『誕生日特別演出』があるって話ですよ! クリアしたあと特別演出観たらなんか、泣いちゃったもんな。夜の歌舞伎町で。みんなが鷺沢文香を祝ってくれるのが嬉しくて……。

画像11

 

 あとは、秋葉原で行われてたローソンコラボ(2018)とかですかね。元々ローソンはアイマスとコラボしがちなのですが、2018年は鷺沢文香さんが選ばれる形になりました。コラボしてくれると描きおろし絵が増えるのでとても嬉しい。

 こちらも運よくコラボ期間と誕生日が被っていた関係で、誕生日当日は秋葉原ローソンの店先に鷺沢文香の等身大パネルが立ったり、鷺沢文香コラボパッケージのからあげクンが発売されるなど、めちゃくちゃ鷺沢文香がプッシュされていました。楽しかった。

画像12


8. 他プロデューサーとの交流

 さきほど上げたローソンコラボの日に、鷺沢文香Pたちとオフ会しました。懐かしいですね、鷺沢文香の誕生日会。最近はあまり界隈に顔を出せておらずですが、やっぱり同担が集まって話せる機会って貴重なので……。

画像13

 そのほか、Twitter上で絡んでくれるプロデューサーさんの方々、鷺沢文香Discordチャンネル『フミ通文庫』の皆さま方、モバマスの文香嫁プロ『プロダクションBookm@rk』の方々、ライブ現地でたまたま名刺交換した方々と、たくさんの人との交流がありました。こんなにも長い間担当活動を楽しめているのは、本当に、みなさんとの交流あってのことだと思っているので……。

 あと、プロデューサーとの交流といえば、シンデレラガールズを勧めてくれたリアルの友人たちにも本当に感謝です。半ば無理やりにデレ3rdライブLVに引っ張って行ってくれた友人、恐ろしいまでの枚数のCDを貸してくれた友人、ライブ遠征のたびに連番してくれた友人、落とした現地チケットを拾ってくれた友人。

 大学を卒業してなお、途絶えることなく交流が続いていること、同じようにシンデレラガールズの話題で盛り上がれること。僕は本当に恵まれた環境にいるのだと思います。素敵なコンテンツと、鷺沢文香という素敵なアイドルに巡り合わせてくれたこと、本当に感謝しています。


9. 実はSS書いてた

 調べたら出てくるので、読みたかったら検索してください。pixivにあります。恥ずかしいのでURLは張りません!!



さいごに

 いやー、こうやって振り返ると、本当に色々なことがありました! このコンテンツに触れ始めてから6年。鷺沢文香の担当になってからは5年ぐらい。改めて振り返るとだいぶ濃密な時間でした。

 僕が『担当』としてやってきた活動、おおよそ楽しいことばかりでした。そうじゃなきゃ6年も付き合ってないんだよな、こんなコンテンツに。担当がシンデレラガールになって、1つの節目は迎えましたが、まだまだ鷺沢文香のアイドル活動は終わりません。当然、僕もまだまだ担当活動を楽しめる訳です。

 こんな風にシンデレラガールズを楽しんできたという1つケースとして、コンテンツの楽しみ方の参考になればなと思います。そうでなくとも、僕が楽しんでいるその気持ちだけでも、伝わっていれば嬉しいです。実際楽しいので。皆さんも担当活動、しようね!



 明日は、こばゆー君が『2021年下半期を写真で振り返る』の記事を書いてくれるそうです。彼にはシンデレラガールズ関係でお世話になっているので、本当に感謝です。それはそれとして、いつも遠征先でたくさん素晴らしい写真を撮ってくれるので、今回の記事も楽しみです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?