【⑥】よわよわ先生

いかにもマガジンだが、そうマガジンだ。世間知らず大好物のちょっぴりエロラブコメを分析していくぞ！！

1巻　100回見た導入、100回見た展開、100回見たオチ

これでいい。怖いと言われる先生がいるけど、実はめちゃくちゃドジで可愛い「よわよわ」先生で、それを自分だけが知っている。100回見たけど、100回目も余裕でいける。好きなおかずは何度食ってもうまい。そしてかなりラッキースケベられ体質にも耐性があるのも、様式美。
こういう手の漫画はカロリーが低い。作り手のストーリーコストもそうだが、読み手もそうだし、必ず一定の需要がある。大ヒットは見込めないが、確実に生き延びることができる。漫画界のFUJIWARAみたいな存在だ。

…しかし展開が雑だ。芸が無い。「理想のタイプは何？」とかついうっかりいうわけがない。変な声という伏線があって、それがいやらしい声というのはあまりにも容易。違うんだ。そうだ、もっとラッキースケベには発明が欲しいんだ！！
雨の日も透けブラもどげんかせんといかんねぃ。
拡声器にまたがって感じる。そんなことあるかい！！これは好き

結果、まぁまぁ！(笑)