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【Vividz】ビビッヅのデッキ構築のすすめ【ファンタジー環境】


はじめに

この記事ではvividzのデッキ構築について語っていきます。
主に、のりプロコラボで買ったからTCGとして遊んでみたいという層に向けた内容になっていますので、参考にしていただけると幸いです。
このゲーム、実は奥が深いです。実はね。


奥が深くなかった頃の負の遺産たち



この記事の見方

この記事では、構築でのカードの解説と共に、そのカード本体についても評価していきます。
評価をわかりやすくするために、カードの強さを表す、「サンキューナスニキ度」という4段階評価を用意しました。
🍆のアイコンの数が多ければ多いほど強力で、少なければ少ないほど、扱いが難しかったり活躍がピンポイントになるカードということになります。


🍆🍆🍆🍆 何も考えずにデッキに入れても強い積み得カード
🍆🍆🍆  相性が悪くない限りは積極的にデッキに入れるといいカード
🍆🍆   専用のデッキやメタ目的では採用されるカード
🍆    ストレージが君を待っている



「ナスニキ」はvividzプロデューサーの那須Pのことです。
ウチの記事で毎回いじられてるだけなので新規の人は覚えなくていいです。なんなら我々も存在を忘れかけてるので……

右がナスニキで左が開発チームのビーグルもみやま。
クソカードのヘイトは大抵ナスニキに投げられるが
本当の黒幕はビーグルもみやまだという説がある





vividzのデッキ、どうやって組めばいいんだよ!!

vividzの構築ルールは慣れるまで少しややこしいです。
○ー○○ー○ーの次に構築ルールがめんどくさいvividzですが、のりプロを組む場合は覚えることは1個だけでいいので安心してください。

そもそもカードのテキストが読めないみたいな話は、過去記事にいろいろ載せているのでそちらからどうぞ。

この辺からどうぞ。
ど〜〜〜してもわからないことがあったら
Twitterで #ビビッヅ つけてりゃ村の住民が爆速で飛んで行きます。



vividzの構築ルール3ヵ条



・「アカウント」の属性と「ストリーマー」属性だけで組め!!!


「アカウント」の属性と「ストリーマー」属性だけで組む理由は、それ以外のカードは「アクセル」で使用できないからです。


たまきくんのアカウントを使いたい場合は、アクセルの条件が「ストリーマー」と「のりプロ」になっています。


サンキューナスニキ度は🍆🍆

カードの右下に書いてあるものが「属性」です。このカードはのりプロ所属なので、アクセルで問題なく使用することができます。


こちらも除去効果を持つカードですが、こっちはのりプロ所属ではないのでアクセルで使用することができません。
アクセルでカードをプレイできないことは、負けに直結しかねないレベルでとてももったいないので、なるべく同じカードだけで揃えようということです。
「ストリーマー」属性はどのアカウントでもアクセルで使用できるので、好きなように入れちゃいましょう。枠が灰色のカードが目印です。


余談ですが、わかりやすいように属性としたこれの正式名称は「アカウント情報」です。特徴とミッション情報とアカウント情報があってまぎらわしいんじゃ!!




・右下のマークが星のカードだけ入れられるぞ!!!


vividzの構築ルールでは、「アカウント情報と特徴が一致している〜」みたいなクソダルい条件があるのですが、例外として、右下のマークが星のカードはどんなカードでも入れていいです。
なので、デッキを強化する時はまず右下のマークを見ましょう。星なら入れていいです。それ以外はダメです。

ありがたいことに、のりプロのカードは1種除いて全て星マークです。好き勝手にカプ厨してください。


これは右下がCなので入れちゃダメです。
星だったらこの世が終わっていたカード


のりプロ唯一の例外は、【夢描く筆 犬山たまき】です。
これだけは右下のマークがAなので、マークが同じである対応するミッションを選んでいないとデッキに入れることができません。

サンキューナスニキ度は🍆
サンキューナスニキ度は🍆

これに関しては、あからさまに専用カードって雰囲気が出てるので間違えて入れちゃうことはないと思います。
とりあえず、「右下が星のカードを使おう」。今日はこれだけ覚えていってください。




・デッキは50~70枚まで選べるけどなるべく50枚にしろ!!!!!


vividzはデッキの枚数制限が50枚ちょうどではありません。クソデッカーにはとてもありがたい仕様ですね。
ですが、TCGの基本としてデッキは最小枚数で組んだ方が強いです。理由は、狙ったカードを引く確率が高いから。

まずはじめは、デッキが50枚になるように組んでみましょう。ど〜〜〜しても入れたくて52枚になっちゃったとかならそれもまたアリです。


これほんまにデッキ50枚で足りるんか……?


vividzはデッキの消費スピードが非常に早く、2ターン後にはデッキがなくなるなんてこともザラにあるため、慣れてきたら、デッキの枚数を増やして戦うことも選択肢になります。
まず最初は50枚でリロードを絡めながら遊んでみて、どうしても足りないと感じたなら少しずつ増やしていくのがオススメです。


vividzはターン終了宣言をするまでは山が無くなっても負けないが
スカウトができない=エネルギーが増えないデメリットはあるので、
あるに越したことはない



デッキにはどんなカードを入れればいいんだよ!!


vividzのカードは大きく分けて3種類。
ミッションを達成するための「主力カード」、リソースを整える「補助カード」、相手を足止めする「妨害カード」です。
全部大事なのでいい感じに入れましょう。バランスが崩れると終わりのデッキが生産されて悲しくなります。



主力カードについて

サンキューナスニキ度は🍆🍆🍆🍆

vividzは他のゲームと違い、ミッションを達成しないとゲームに勝利できないので、ミッションをクリアするためのカードは非常に大事です。
ここの枠がどれだけまとまっているかでデッキの強弱が決まるので、いい感じの組み合わせで入れましょう。

この枠には、いろんなカードを入れて達成を目指すより、少ない枚数の組み合わせで達成を目指した方が強いです。
主力カードの枚数が多すぎて他のカードが入れられないなんてことにならないように気をつけましょう。

速度の目安としては、1ターンでミッションを全てクリアできる組み合わせが理想です。
基本的にのりプロじゃない連中はそれぐらいの速度感で殴ってくるので、身内以外と遊ぶ場合は基本的にそれぐらいのレベルのデッキが飛んできます。のりプロは構築がムズそうともっぱらのウワサなのでうまいことがんばってください。



補助カードについて

サンキューナスニキ度は🍆🍆🍆🍆

ミッションをクリアしないといけないということは、手札に特定のカードを揃える必要があります。それを集めるための補助カードは非常に大事です。
vividzはドロー査定が異常にゆるいのも特徴なので、この枠を充実させて、自分の動きの再現性を安定させましょう。

主力カードのところで1ターンで全て達成するのが目安と書きましたが、それは、補助カードが引けずに弱い動きで相手にターンを返した時のリスクあまりにも大きいということも意味しています。
ターン毎に大量ドローができるからと甘く見ていると痛い目にあう可能性が非常に高いので気をつけましょう。



妨害カードについて

サンキューナスニキ度は🍆🍆🍆

1ターンの重さが半端ないということは自分が妨害してターンをもらえば最強ということです。

相手のキャラを除去する、自分の盤面にキャラを出す、相手の手札を減らすなど、妨害の方法はいろいろありますが、全てに共通することはだいたい「スカウト」で飛んでくるということ。アタックすると妨害されるリスクがありますし、逆にアタックされている時は妨害のチャンスです。

ならば入れ得かと言われるとそうでもなく、妨害カードは基本的に妨害以外の効果を持たないので、入れすぎると自分がやりたかった動きの邪魔になって逆に弱くなってしまいます。
のりプロならエンゲージを使えば妨害のチャンスが増えたりするので、プレイヤーのセンスが問われる部分でもあります。



バランスについて

筆者は普段玲を擦っています

主力カードは「20~30枚」補助カードは「10~15枚」妨害カードは「10~15枚」程度を目安にして調整しましょう。
画像の公式レシピでは、28枚、12枚、10枚という配分になっていてきれいですね。

ミッションに必要かつのりプロを回収できる【Vividクリエイター 姫咲ゆずる】のように、役割を兼ねられるカードがあれば、デッキの強さが上がります。相性がいいカードがあるならうまぶってみましょう。



困ったらこれ入れとけカード集

今から書くカードほとんど入ってる
バケモンみたいな構築済みデッキ

vividzは基本的に補助カードと妨害カードの枠が汎用カードで構成されます。だいたいデッキの半分ぐらいは白いカードになります。

ここでは、これ突っ込んどいたらとりあえずデッキになるよね的なカードをまとめておくので、もし大会に出たいならば覚えておくといいです。
もし困ったら、ムラクモの構築済みデッキの中のカード半分突っ込めばデッキになります。




補助カード編


とりあえず入れとけカード

ミッションスタート

サンキューナスニキ度は🍆×5億

vividzの免許証です。
vividzにおいて、このカードを入れない理由があるデッキ以外の全てのデッキに採用されるカードです。これだけは今すぐ4枚集めましょう。

効果はシンプルで、5枚引いて4枚戻す。
1コストで手札消費なしでターン1制限もなしと、vividzのコスト論がいかに特殊かがわかる1枚です。

このカードは主力カードを集める役割だけではなく、手札にあるいらない妨害カードをデッキに戻す役割も持っています。あまりにも多機能なので、持ってる分だけデッキに入れましょう。

ちなみに、登場してから1年で2回再録されています。



ハイパーアナライズ

サンキューナスニキ度は🍆×3万

1コスで3ドローします。なんで?

【ミッションスタート】と違う点は、3枚しか見れなくなったかわりにそのまま3枚手札に加わること。3枚引ける方が強そうに見えますが、戻せるという点がえらすぎるので、使いやすさは【ミッションスタート】の方が上です。

このカードで特に強力なのは、手札の枚数が増えるところですが、他TCGで想像するような強さとは少し違います。これには、vividz特有の考え方が関係しています。

vividzはスタートドローとエンドドローで手札が5枚になるため、基本的にターン開始時に使える手札は5~6枚です。いくら【ハイパーアナライズ】で手札の枚数を増やしても、ターン終了時には手札が5枚に戻ってしまいます。
そのため、手札の枚数を増やしても意味がないように見えますが、【ハイパーアナライズ】の本当の役割は、そのターン中に使える手札を7枚に拡張すること。
これにより、使えるカードの枚数が増えるのはもちろん、【ミッションスタート】で手札に残しておけるカードが増えるなど、このカードは、「手札を増やすカード」より「そのターン中に取れる選択肢が増える」カードという側面が強いです。

ターン1制限がついているので、4枚入れるとアナライズでアナライズを引いて悲しくなります。
2枚ぐらい入れておくとあったかくなれてちょうどいいですが、決して必須ではないので、気になったら入れるぐらいでいきましょう。とてもあったかいです。



ミステリーポット

サンキューナスニキ度は🍆×1兆

デッキの上3枚から好きなカードを1枚回収できます。0コスで。なんで?

なぜかこれを入れているだけでデッキが46枚になります。ターン1もないので、【ミステリーポット】から【ミステリーポット】回収なんかもできます。アホなのか?
このカードが強い理由はもう説明いらないですね。下のファンタジーがどうたらとか書いてある部分は、のりプロ使うなら関係ないのでインクの染みだと思っておいてください。

このカード、実はvividzの制限カードとほぼ同じスペックを持っているため、もし調整班にやる気があるなら間違いなく制限にブチ込まれるという説があります。
しかもやたらと高いので、集めるのには相当勇気がいるカードです。筆者はオススメしません。



えとセトラ戦闘班 ライラ

サンキューナスニキ度は🍆×2000

登場時効果で、1ドローか2000バーンのどちらかを選択することができます。「コストが高いキャラ〜」というのはお互いのエリアを参照するので、どちらかにコスト1以上のキャラがいれば発動します。要するに常時です。

今までのドロー系と比べると控えめに見えますが、こいつもちゃんとパワーカードです。基本は1ドローを選びますが、2000バーンもミッション達成前の詰めの場面で強いいぶし銀です。

いつでも1ドローできるのも強力ですが、特に強いのは先行1ターン目。
アクセルで出たキャラや手札から出したキャラと同時に出すことで、手札を減らさず相手からの攻撃を防ぐ壁を立てることができます。
さらに、手札が減らないということは、チャージフェイズで置けるエネルギーの数も減らないということ。
つまり、「引いてチャージした1エネ」「スカウトで増えた1エネ」「退場で増えた1エネ」と、0コスで3エネ増やせるあまりにもSDGsなカードとなっています。

のりプロではないのでのりプロに入るかは微妙……ですが、vividzで遊びたいならとりあえず便利なカードです。

最近エコって聞かないですね
SDGsももしかしてそういうコト?



慣れてきたら入れてみたいカード

バタフライエフェクト

サンキューナスニキ度は🍆🍆🍆

デッキから好きなカードを3枚までトラッシュに置くことができます。
vividzの墓地利用は、エネから落として〜とか手札から捨てて〜ではなく直接デッキから落とします。ううむ。

のりプロは墓地利用テーマではないので入らなさそうですが、詠唱という特定パーツを集めるデッキでは非常に強力です。
なんでも落とせるので、ピン積みも落とせるし、同名カード3枚も落とせるし、役割を終えた残りの【バタフライエフェクト】をデッキから引っこ抜いたりもできる汎用性が魅力です。

シナジーがなければ、ただ手札を投げ捨てるだけなので、使い所が難しいカードです。うまぶりましょう。



海賊の矜持

サンキューナスニキ度は🍆×300

お互いのデッキトップのコストを比べ、大きい方をエネに置くカードです。いわゆるガチンコジャッジというやつ。
2連勝すれば、0コス3エネというバケモンみたいなカードになります。

最低でも1エネが0コストで生み出せるのが非常に強力で、エネルギーを爆食いするデッキでは頼もしいカードです。
当然デメリットとして、相手のエネが増えてしまう可能性があるのですが、使ったターンに轢き倒せばノーデメリットなので問題ないですね。

普通に使うと手札が1枚減るので、「エネを増やしたい」という目的がないと動きの邪魔になりがちです。エネが足りないことが頻発するなら、検討してみましょう。

余談ですが、このカードは【海賊の心得】という制限カードのリメイクで、リメイク前のカードは1コスで2エネというカードでした。
何故か制限カードより強力なカードが4枚使えてしまうということで、我々はいつお花畑に飛ぶのか戦々恐々としております。頼む〜見逃してくれ〜。



誘引の旋律 夢音ネイロ

サンキューナスニキ度は🍆×10000

選択誘導効果を持つカードです。相手が効果で除去しようとしている時、ネイロがいるとこのカードを選ばなければなりません。

相手のスカウト対策として、一番メジャーで一番強いカードです。強かったので類似効果を持つカードが色々出ましたが、結局これが一番強いです。
殴っている時、1回だけ守ってくれるのはとても頼もしく、これのおかげで助かったという試合は無数にあります。

完全無敵に見えますが、【ターキーリベンジ】や【空からの悪戯】など、2体以上を対象に取れるカードを使われると貫通してしまいます。【花紅柳緑 白雪みしろ】がやたらと変な効果にされているのはこのカードのせいです。

のりプロにも【九尾の瑞獣 稲荷いろは】という類似効果を持つカードがありますが、ミッションの仕様上、いろはを入れるデッキ以外には入らないかもしれません。
入るか入らないかはともかく、相手に出された時に選択誘導の仕様を知らずにドヤ顔するととても恥ずかしいので、今のうちに覚えておきましょう。

ネイロより1高い2コスだが「わらべ」がいると実質1コスで出せるため
テーマデッキ特有の所属テーマでだけコスパが上がるカードになっている



妨害カード編


とりあえず入れとけカード

ライトニングシュート

サンキューナスニキ度は🍆🍆🍆

vividzの基本のキです。攻撃されている時にスカウトでめくれば相手を退場させることができます。
妨害はとりあえずこれを入れるところから始めるのをオススメします。

【ライトニングシュート】の特徴は妨害系で一番安いところ。
妨害カードはほぼ全てが汎用カードのため、そこそこ値が張るのですが、こいつはその辺に30円で転がっているので、集めやすさはトップクラスです。

性能は5コスト以下のキャラを退場とシンプル。アタック中のキャラを退場させるとアタック成功にならないので、これでミッションのチェックを妨害することができます。
のりプロだと【佳麗な果実 白雪みしろ】とか【学園のマドンナ 姫咲ゆずる】などの、アタック成功時効果を持つカードに当てられると気持ちいいと思います。
vividz組にも、【世界を我が手に マオ・ユニバース】や【ロッドマスター シェリー】など強力な5コスト以下のキャラが存在するので、環境への刺さりもそこそこ。

とはいえ、【ViVidオリジン 犬山たまき】は選択耐性を付与するし、【見習いバーチャルアイドル 愛宮みるく】はそもそもスカウトできないしで、最近は除去スカウトへの風当たりが強いです。
身内のデッキに刺さらないなと思ったら、ハンデス系の妨害と入れ替えましょう。

3コストであるため、手撃ちの性能もそこそこ。
ミッションを全てチェックした後、相手の盤面のキャラに当てると、スカウトでワンチャンあると思っている相手にドヤ顔することができます。
手撃ちしやすいというのも【ライトニングシュート】の強みなので、スカウト専用カードと思い込んで忘れないようにしましょう。


余談ですが、このカードのイラストのキャラ「穿光ライ」は最近キャラカードになりました。
バチクソかわいいので全人類買いましょう。

手札にあるイベントを
ライトニングシュートとして使えるデザインがとても秀逸



虚実一閃

サンキューナスニキ度は🍆×2200

アルティメットライトニングシュートです。コストが高い!パフォーマンスが高い!値段が高い!の3つ揃った優等生です。

実は最近のvividzのフィニッシャーには6コスト以上のカードが多いため、【ライトニングシュート】では力不足になる場面がそこそこあります。
そんな場面にぶち当たったらこっちに入れ替えるのをオススメします。妨害の量を増やすために両採用もアリです。

コストが高いため手撃ちには向きませんが、自分のターン中にスカウトで出る分には0コストなので好都合です。退場系の妨害は自分の攻撃にも使えるので、妨害専門のカードより取り回しがいいのがポイント。
とはいえ、手札にあって嬉しい場面はあんまりないので、【ミッションスタート】でさっさとデッキに戻しちゃいましょう。



ターキーリベンジ

サンキューナスニキ度は🍆×350000

汎用性の塊です。妨害カードなのに実は0コストリロードの中で最もコスパがよかったり。

今までのカードとは毛色が違い、0コストで使用した後に追加で3エネ払うと、コスト合計が5以下になるように2体まで退場させます。
1+4や2+3はもちろん、5+0で隣も巻き込んだりできる柔軟性が魅力。【誘引の旋律 夢音ネイロ】が置かれていても、コスト4以下のキャラであれば一緒に退場させられます。

コストも0なので、素引きしても1ドローとして使えます。おまけにリロードつき。
手札に来ても腐らないため、妨害カードなのに自分の動きを阻害しない珍しいカードです。これだけ見れば完璧なパワーカードに見えますね。


まあそんな甘い話があるわけもなく、このカードの弱点は、スカウトで使ってもタダではないところ。
退場させようとすると合計4エネが必要で、生き残ったのに次のターンにはエネがなくて何もできないなんてことが起こります。
他にも、コストが0なので【えとセトラ調査班 ククル】や【至上のヨロコビ やむ】などの「コストn以下に制限をかけるカード」にモロに引っかかったりします。意外と器用貧乏ですね。

とはいえ、0コストでリロードをしながら1ドローという動きはこのカードにしかできない動きです。
本当はおまけで妨害もできる補助カードなのかもしれんな?うーむ。



無茶な要求

サンキューナスニキ度は🍆×202211

手札2枚とキープを叩き落とします。実質3ハンデスしてもええんか!?

ハンデス系妨害です。退場系とは違い、手札に直接干渉するため、状況によっては何もできずにそのままターンエンドなんてことも起こります。
そのかわり、このアタックを通すとミッション達成されて負けるなんて時にスカウトでめくると、アタックがそのまま通って負けます。いつでも強い退場系と違い、ハンデス系は早ければ早いほど強いです。

退場系は【誘引の旋律 夢音ネイロ】などのメタがありますが、今のvividzにはハンデスメタがないことも追い風です。相手の手札に左右されるとはいえ、ハンデス自体は必ず行うことができるので、環境的にはハンデスが主流になりつつあります。
対のりプロを想定するなら、退場系よりも、相手の必要なパーツを落としやすいハンデス系に寄せるのもアリです。

弱点は、素引きした時が本当にどうしようもなく弱いこと。
どれだけハンデスしようが、相手のターン開始時には5枚になるようにドローされるので、自分のターン中にハンデスする意味が薄いです。
【無茶な要求】だけは相手のキープ妨害を叩き落とす使い方もありますが、そこまで意識して使うことは少ないと思います……

こいつだけは例外で
真っ先に叩き落とさないといけない



慣れてきたら入れてみたいカード

ナイトメア・イレイザー

サンキューナスニキ度は🍆×7億

vividzは1コスでピーピング2ハンデスができます。不快すぎる!!!

ハンデスに関する色々はさっき書いちゃったので特に言うことはありません。
強いて言うなら、ピーピングハンデスはゲームに慣れていないと何を落としたらいいのかわからなくなりがちなので、最初のうちは【無茶な要求】の方がよさげです。
あとそこそこ高いです。ハンデス中毒の方はどうぞ。



空からの悪戯

サンキューナスニキ度は🍆🍆🍆

EXPがないキャラを2体までどかせるイベントです。【虚実一閃】とは違って範囲が広いのがポイント。

EXPというのはキャラの下にあるカードのこと。このゲームは重ねてレベルアップすると、コスト軽減で重いキャラも出しやすくなる……というコンセプトでした。
昨今のvividzは踏み倒しがあまりにも跋扈しすぎているため、【虚実一閃】ではなくこちらでも事足りるということが多いです。
のりプロで追加された「エンゲージ」も、エンゲージそのものはEXPではないので、まとめてぶっ飛ばすことができます。横並べで条件を達成するテーマなので、刺さり具合はトップクラス。

そのかわり、トラッシュに1枚でも見えてしまうと0コストのキャラを下敷きにされて簡単にケアされるという弱点も抱えています。
相手のアクセルで出たキャラは基本EXPがないという性質を活かして、攻める時はとても強いカードでもあるので、使い手の腕が問われるカードですね。
あ、【ViVidオリジン 犬山たまき】はダメです。あれ強いのでのりプロ組むならちゃんと集めた方がいいですよ……


そろそろvividzの選択耐性がどれだけ強いか
わかってきたんじゃないか?



ミミックパニック!

サンキューナスニキ度は🍆×3兆

トラッシュにあるコスト7以下のキャラをなんでも出せます。のりプロで出せる最大値は【感謝を込めて! 鬼灯わらべ】の10000なので、相手ターン中にパワー10000のキャラが立つヤバカードです。

このカードの強いところはリブート状態で登場すること。
もし出したキャラが残って返ってきたらそのままアタックできるし、自分のターン中にめくれたらなんでも0コスなのでシンプルに宇宙です。
【ホラーメイド 姫咲ゆずる】なんかのスペックが高いカードを出すもよし、【ViVidフォクシー 稲荷いろは】なんかを出して手札を整えるもよし、単純にミッションクリアに足りていないキャラを出すもよし。
殴っても殴られてもお得なスゴいカードですね。


スペックは高いですが、かわりに注意点がたくさんあります。
とりあえず一番重要なのは、自分の場が埋まっていると使えないこと。
特に自分の攻撃時に起こりがちで、キャラのないエリアがない場合は泣きながらエネルギーに置くしかないです。

さらに、重ねられない性質上、出したキャラにEXPを用意することができません。EXPで発動する効果は使えませんし、【空からの悪戯】で狙われたりもします。のりプロはあんまり困らないと思いますが、その他で遊ぶときは注意です。

そして、このカードはアクセルで使用することができません。「ストリーマー」ではないからです。
なので、アクセルでめくったらそのままエネルギーに置くことになります。

こんな感じで、このカードはvividzのルールに慣れていないと使いこなすのは難しいので、ゲームに慣れてきたら検討してみましょう。
ノイのカードなのに出張性能が異様に高いこのカードがおかしいだけなんだよな……



ラストパレード

サンキューナスニキ度は🍆×12兆

使うとそのプレイヤーのターンが終わります。なんで???

vividz最強の防御札です。ほぼ全ての行動を禁止するので、踏んだ場合はほぼ必ずターンが返ってきます。
これ4枚さえあれば今まで紹介してきた妨害カード全部いらんな!勝ったなガハハ!もろたで工藤!!


当然ですが、あまりにも強力な力の代償として、このカードはスカウトでめくれた時に必ず発動します。強制効果です。
そのため、自分のターン中にめくれると自分のターンも終わるという強烈なデメリットを背負うことになるおそろしいカードです。

このカードを使うときは、ミッションクリアまでの攻撃回数が極端に少ないデッキや、【バタフライエフェクト】で自分のターン中はデッキから直接トラッシュに置けるデッキなど、特殊な構築にすることが推奨されます。
慣れてきたら入れてみようの頂点みたいなカードですね。


それとは別に、そのアタック成功でクリアされる相手のミッションは止められないという弱点はあります。既に行われたアタックは止められないからです。アタック成功時に〇〇をプレイしてよいみたいな効果なら止まるんですが……
そのため、ラストパレードを採用したデッキは相手の行動に関係なく即アクセルが正解になるというプレイング全否定な側面も持ちます。

とりまのりプロには入れなくていいです。切り札として1枚だけ入れるとかはアリかも……



キープ妨害カード編

サンキューナスニキ度は🍆🍆

キープ妨害カードは、キープに置いてある間だけ特殊な効果を発揮するカードです。キープは本来であれば、チャージフェイズで残したい手札を置く場所ですが、相手の妨害のためのカードを設置することもできちゃうんですね。
TCG風に言うと、vividzは設置できるカード(永続魔法・罠、スタジアム、フィールド、ネクサスなど)を置くエリアをキープが兼任しているということです。

この【バレットアーツ】は、キープに置いてある間、相手のキャラ全てのパワーを-2000する効果を持ちます。パワーが0になったキャラは退場になるので、このカードがあればそのままオダブツというわけです。
そのかわり、相手のキャラが退場したらこのカードもエネルギーに置くという効果を持っているため、妨害できるのは1体のみになります。
余談ですが、β版のルールではこれに着地狩りされたキャラは登場時効果を使用できなかったのでもっと凶悪でした。今は登場時効果は使えるので安心!


なんとなく察したかもしれませんが、キープ妨害カードはそこそこ複雑なので、vividzにちゃんと慣れてから採用することをオススメします。

そして、非常に申し上げにくいのですが、のりプロの連中には相手のキープをどかす効果を持ったカードが何故か3種類も存在するので、のりプロ対面を想定するなら刺さりが非常に悪いことが想定されます。
(今までのvividzには実用的なキープメタカードが4種類しか存在しなかったので1弾で3種類はだいぶ異常です)

ただでさえ複雑なのにのりプロには刺さりが悪いというとんでもない冷遇具合ですが、それでも使ってみたいという方はどうぞ。
アイツ以外まったく悪さをしてないのに……どうして……



氷華反衝

サンキューナスニキ度は🍆🍆

【虚実一閃】のキープ妨害バージョンです。
自分のキャラが全滅したとき、相手を1体道連れにできる効果を持ちます。

この効果で退場させたアタック中のキャラはアタック成功にならないという裁定を持っているため、ミッションのチェックはもちろん、アタック成功時効果すら使うことができません。
スカウトと違って、相手の攻撃を必ず1回防ぐことができるというハイスペックなカードになっています。

そうなると相手は当然、早めに処理して効果を無駄撃ちさせようとしてくるわけですが、vividzには「スライド」というアタック時にキャラを横に移動させることができるルールがあります。それを使って、いつ【氷華反衝】を発動させるかという読み合いができるシブいカードとなっています。


ここまで見れば面白いカードですが、引かなきゃ置けないという致命的な弱点があります。
当たり前ですが、これらの効果はキープにあってはじめて発動するので、キープにない時はまったく役に立ちません。スカウトアイコンもないのでゴミカスです。
先攻1ターン目に4投のこのカードが引ける確率は5割程度といったところなので、毎回必ずこのカードが使えるわけではないんですね。
これは全てのキープ妨害カードに共通することなので、このカードに頼りすぎないデッキを組むことが大切です。(2敗)

あと、やってることはシンプル除去なので、手札から後続を投げられると普通に死にます。おちゃめさんだね。



我、天啓を得たり

サンキューナスニキ度は🍆🍆

【氷華反衝】の逆バージョンで、イベントを無効化します。
【ミッションスタート】とか【ハイパーアナライズ】とか、vividzのイベントは軒並みカチ壊れてるので、それを止められるのは強いですね。

【氷華反衝】と違ってスカウトアイコンがついているのもポイントです。
これにより、キープ妨害カード特有の「引かなきゃ弱い」問題がちょっとだけマシになっています。
そんなスカウトアイコンのせいで思わぬ強化を受けているのが、自分のターン中。
なんと、このカードを自分のターン中にめくると、相手のスカウトによる妨害を1回だけ完全に無視できます。氷華反衝の反省をちゃんと活かして作られた感じがひしひしと伝わりますね。
とにかく腐りづらい1枚で、攻撃回数が多いデッキが妨害も兼ねて……なんてのがオシャレですね。

そんな【我、天啓を得たり】の弱点は発動タイミング。
これ、無効化できるようになるタイミングが起動なので、相手に1回殴られないと発動できないんですよ。
つまり、これを見た相手は全力で手札のイベントを使い切ってから殴ってくるわけです。
撃ったタイミングからはめちゃくちゃ強いので、それまではプレイヤーの「覇気」で相手に圧を与えていきたいですね。



慈愛の旋律

サンキューナスニキ度は🍆🍆🍆🍆

ちょっと変わったキープ妨害カード。
要約すると「置けばスカウトの回数が2倍になる」って書いてあります。

これ単体ではまったく仕事をしませんが、真価を発揮するのは強力なスカウトと組み合わせた時。
【ナイトメア・イレイザー】や【ラストパレード】など、1発で止められるスカウトの「めくれば強い」部分を補強してくれるカードで、スカウトに比重を寄せたデッキではとても強いカードです。
自分のエリアにキャラがいない時でも起動効果は使えるので、置いておけばキャラが全滅してもスカウトだけは使うことができるようになります。
これが意外と大きく、【ミミックパニック】で盤面の立て直しを狙ったり、【虚実一閃】で無から抗ったりと、アクセルを撃ち切ったらあとは棒立ちだったvividzの常識を変えるカードとなっています。

弱点は、あくまで不確定要素頼りであること。
慈愛置いて8枚めくったのに何も引かずに負けとかがそこそこの頻度で起きるので、神社に通った経験がある人にどうぞ。
強いスカウトが出るたびに強化されるタイプのカードなので、筆者的にはオススメです。スカウトするのおもしろいし。



バーガータイム

ファッキューナスニキ度は🥒🥒🥒🥒

クソカードです。お前はいつお花畑に行くんだ?

このカードがキープにある間、お互いにドローすることができません。
【ハイパーアナライズ】は何もしないし、【ミッションスタート】は実質4ハンデスです。
つまり、置くだけで追加ターンを得ると言っても過言ではありません。vividzは要求値の高さをドロー枚数で補っているポケカ的なゲームなので、こんなもん置かれたらどうしようもないです。

一応抜け道として、「手札に加える」カードは制限されません。【ViVidクリエイター 姫咲ゆずる】なんかはいつも通り使えます。【こんくまの秘密? 熊谷タクマ】は実質2ハンデスですが。
そのあたりで【魅惑の怪盗 猫瀬乃しん】とか拾ってさっさと剥がしましょう。

ここまで強力な効果ながら、置く側はターン終了時にこれをキープに置くだけで使えます。つまりタダです。
相手がスマホいじりながら適当に置いたこれ1枚で、置かれた側は血反吐を吐かなければいけません。おそろしいカードですね。

のりプロにあそこまでキープメタが配られているのはおそらくこのカードが原因です。
構築に雑に入れるだけで使えてマジで強いんですが、使うと相手からのヘイトがすさまじいことになるので、その辺が大丈夫な人だけ入れましょう。
私怨が詰まりすぎ?まぁ……うん……


筆者が普段使っているカードは
クリア条件に「能力で4枚引く」が設定されている
つまりそういうことなんだ




メンテナンスカードってなんなんだ?


冒頭で擦ってたこいつらです。
vividzが調子乗って刷ったけどやっぱりダメだったカードたちで、「合わせてデッキに4枚までしか入れられない」という制約を受けています。
早い話、制限カードですね。なんで1年で10種も出しちゃったんだお前は?

いつ何が追加されるかわからないいつ禁止カードが出るかもわからないので、筆者的にはオススメしにくいんですが、カードパワー的にはデッキに入れない理由がないレベルのカードたちなので、一応紹介はしておきます。


メンテナンスカードのルール

メンテナンスカードは合計4枚までしか入れられませんが、種類は散らすことができます。
メジャーなのは1種4枚と2種2枚ですが、当然0枚でも3枚採用でもOKです。
とりあえず5枚以上入れなければ何してもいいので、TCG界では結構ゆるめな縛りだったりします。



メンテナンスカードイカれたやつらを紹介するぜ!!

小悪魔的発想

サンキューナスニキ度は🍆×10兆

0コストで3ドロー2捨てします!!!!!


いいわけないだろ!!!!!


他のメンテカード連中が2弾になってから暴れ出したのに対し、こいつは登場時の1弾後期から明確に暴れていたので、事実上のvividz初のメンテカードです。
多分開発スタッフに【チート】歴代遊戯王の最強ぶっ壊れカード10選!【バランス崩壊】みたいな動画見て感動した人がいたんでしょうね。即刻クビでいいと思います。

どのデッキにも基本入れ得なので、強いところしかないです。
難癖をつけるなら、【バーガータイム】下だと2ハンデスになることぐらいですかね。
あまりにも万能なので、もし見つけたら突っ込んでみましょう。



ハロービビッヅ

サンキューナスニキ度は🍆×3億

0コストで3回スカウトします!!!!!


いいわけないだろ!!!!!


【ミッションスタート】もタダだし【ミミックパニック!】もタダです。デッキの上から3枚を見てるので何かしらはヒットすることが多いです。
しかも、3回ともヒットしなかった場合はエネが1つ増えます。なんで???

スカウトが増えれば増えるほど強いし、明確なデメリットもないアホカードです。効果でスカウトすること自体は面白いのにいきなりタガを外しすぎなんよ……

どう見てもぶっ壊れたカードですが、他のメンテ連中がもっと壊れてるのでそちらが優先されるという悲しいカードでもあります。
のりプロはスカウトがあんまり重要じゃないので入らないかな……



大物ゲット 川海釣果

サンキューナスニキ度は🍆×40000000

0コストで3エネ増やします!!!!!


いいわけないだろ!!!!!(ほんまか?)


vividzの4コス最強カードです。
一見汎用性が高い選択効果に見えますが、ヤバいのはエネルギーの方。
ドローはハンドレスを要求するのに何故かエネは2つ残っててもOKと査定がゆるいので、毎回2エネを釣り上げていきます。

全盛期は0コス→メリッサ→釣果と重ねて、3枚重ねたのに0エネという何を言ってるのかわからん動きをカマして大暴れしていました。
とはいえ、こっちも他のメンテカードが強すぎるので枠を譲りがちです。
使われてないけど解除するとぶっ壊れるカードなのでしょうがないです。



蒐穫者 メリッサ・カラミティ

サンキューナスニキ度は🍆×1580垓

山上4枚を各領域に振り分けます!!!!!


なんで?????????????


vividzの3コス最強カードです。
説明いる?

よくデドダムと比較されますが、メリッサは無色で2マナアンタップインで2ドローできてSAでパワー5000で0コスの【運命の選択】持ちです。ナメんなよ。

この後ヒラメキ・プログラム刷ってるから
【チート】歴代DMの最強ぶっ壊れカード10選!【バランス崩壊】
もついでに見た奴おるやろ……


【小悪魔的発想】と並んで環境で使用されているメンテカードで、よっぽどのことがない限りは小悪魔4かメリッサ4、あるいはメリッサ2ヒナ2が板です。
ムラクモのデッキにも入ってるし制限のおかげで安くなったので安心ですね。
全盛期は1700円とかしたんですよこいつ。

魔覇革命の初動みたいな時期がvividzにもあったんです



可能性の目覚め 時渡ヒナ

ファッキューナスニキ度は🎄🎄🎄🎄

デッキから直接好きなカードを踏み倒せます!!!!!



(なんだこいつ…………)


バグカードです。元々書いてあることもそこそこおかしいですが、本当にダメなのはこれ自身を対象に取れるところにあります。
ヒナ効果でヒナを選択すると、自身をトラッシュに置いて、2より1高いコスト、つまりデッキから好きなコスト3のキャラを踏み倒すことができます。
つまり、このカードは2コスでデッキから好きなコスト3を出せる頭のおかしいカードというわけですね。コストって何なんだ?

しかも、とても都合の悪いことにvividzの3コストにはメリッサが存在してしまいました。
ヒナ効果でメリッサを出すと、実質0コスト2ドローパワー5000のバケモンが生まれてしまいます。
ダメですか?ダメですね。

というわけで、ヒナでメリッサを引っ張り出すコンボが文字通り全てのデッキにも搭載されてしまったことからめでたくメンテ入り。
1ヶ月間だけ小悪魔4メリッサ4ヒナ4とかいう地獄みたいなデッキが使えたと考えるともう思い出したくもないですね。

ムラクモのデッキにメリッサが2枚入っているので、それを買ったならこれも2枚買うとちょうどいいです。
一度使うとこれ無しでは生きられない体になります。




まとめ

・vividzのデッキは右下に星マークがついているカード50枚で組め!!!
・デッキには主力・補助・妨害のカードをバランスよく入れろ!!!
・補助と妨害がわからなかったらこの記事に書いてあるカード入れろ!!!


一番手っ取り早く解決する方法は、ムラクモのデッキを買うことです。
マジで強いカードしか入っていないので、vividzで遊びたいなら絶対に買うことをオススメします。

最高レアリティであるSRのカードたちが
14枚も再録されているイカれデッキ

青枠で囲ってあるのが記事で紹介したカードたちです。8種16枚あるので、あとは好きなのりプロのカード突っ込めばちゃんとしたデッキとして遊べるようになると思います。
ガチるなら2箱買うとちょうど4枚揃うようになっていますが、さすがに初めてやるゲームのデッキ2個買うのはハードル高すぎなので、まずは1個買うところから始めましょう。

ど〜してもわからないことがあったら、Twitterで #ビビッヅ つければ爆速で飛んでいきます。この記事のコメント欄でも可能な限り返答します。


vividz、実は奥深くて楽しいゲームなので、是非遊んでみてください。
ルールが不安とか、いきなりデッキを組む自信がないなんて場合は、公式がタダでデッキごと印刷できるようにしてくれているので、それで慣れていくのがオススメです。

(特にこだわりがないなら赤いデッキを使うことを強く推奨します。他はむずいので)



拙い記事でしたが、この記事でvividzのプレイヤーが1人でも増えることを願っています。
それでは。


大会に来るまで成長したらボコボコにしてやるから覚悟しとけよ

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