宇宙劇「ウレシパモシリ」 2014-06-03

2014-06-03
先日ですが、宇宙劇「ウレシパモシリ」を観てきました!
ウレシパモシリとは、アイヌ語で「自然界そのもの」という意味だそうです。

原作は遠藤周作の「おバカさん」。
時代が時代だけに異人さんが珍しかった日本で、純粋でまっすぐな異人さんがいろんな人の心を変えていく暖かいお話でした。
随所に入る歌も、歌担当の方が歌い上げ時に役者さんも混じり心地よい空間でした。

劇団四季を退団された役者さんが多数出ている舞台。
とても懐かしいお姿拝見出来て嬉しさひとしおです。
全国同時公演が始まる前の…1公演づつ上演してた頃は1作品づつずっと楽しみで大事に観てパンフレットも穴が空くほど見て…
今気軽に観れるのは贅沢なのですが、学生時代にお小遣いをためて年に数回観た記憶というのは大切なものですね。
しかしながら、今全国でいろいろな作品が上演されているなか、小劇場の近い空間で子供の頃に観た方の舞台を観られるのもなんとも言えず甘酸っぱく幸せなものです

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