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DALEの梨農園

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八百屋DALE(だーれ)が運営する「DALE梨農園」の記事をこのマガジンでまとめています。
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記事一覧

太陽の光をいっぱい浴びた、爽やかな甘みの豊水(ほうすい)はいかがですか?

9月初旬がオンシーズン! だーれが運営する梨農園は、群馬県高崎市の榛名山(はるなやま)の麓にあります。この地域で育った梨は「里見梨(さとみなし)」と呼ばれ、8月中旬にピークを迎えた品種・幸水は、‟幸せの水”の通り、酸味が少なく、甘くて水分たっぷり。冷蔵庫で冷やすととっても美味しい、真夏にピッタリの品種です。そして、9月5日頃からピークを迎える品種が豊水です。幸水と比べて酸味があり、それでいて甘みも際立つ、秋始まりのこの時期にピッタリの品種です。今年は信じられない暑さが続きま

栽培知識ゼロの八百屋が、梨農園を運営することになった理由

担い手不足で危機!梨の栽培150年の榛名里見(はるなさとみ)地区 みなさんご存じでしょうか? 群馬県高崎市の榛名里見地区は、北関東の中でも有数の果物王国です。国道406号線沿いにはたくさんの果樹園と販売所が立ち並び「榛名フルーツ街道」と呼ばれ、毎年県内外から多くの買い物客がやってきます。特に梨は知名度・人気が高く、8~10月の旬の時期には街道に人があふれ、販売所前には行列ができるほどです。 そんな大人気の梨を栽培する果樹園の多くは、水や土壌の質が良い榛名山の麓にあります。約

自然災害を乗り越え、甘くてみずみずしい梨ができました

ネットいっぱいに積もった“雹(ひょう)” 今年6月、群馬県内でかなり大きいサイズの雹が大量に降りました。産経新聞によると、 とのことで、あらゆる農作物にかなりの被害がありました。 だーれの梨農園内に少しだけ栽培していたプラムは、ネットをかける前だったこともあり、雹に当たって全滅してしまいました。 しかし幸いなことに、梨はほんの一部だけ被害の被害にとどまり、ほとんどはしっかり成長して、8月初旬には甘みのある梨にできあがるまでになりました。 自然災害にも負けず、すくすく成

梨栽培の師匠たちと収穫前の農園をまわったら、発見がいっぱいだった

師匠の沢田さんと元農園主の井上さん 1本目の記事「栽培知識ゼロの八百屋が、梨農園を運営することになった理由」でご紹介した沢田さんと井上さん。 沢田さんは梨栽培のプロであり、井上さんをご紹介してくださった私たちの師匠的存在です。もともと銀行に勤務されていましたが、6年前にお父様から梨農園を受け継ぐことに。受け継ぐか取り壊しかの選択でかなり悩んだそうですが、沢田農園には60年を超える長い歴史があり、その歴史をここで絶やしたくないという想いから受け継ぐ決断に至ったそうです。 井