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ひとり旅日記〜長浜編

次男修学旅行中。
のんびりした朝。
さあ、この自由時間をどうする。

よし。行きたかった所へ行こう。
今回は、長浜の「湖のスコーレ」へ行く事にする。

交通手段は迷ったすえに電車にする。
乗り慣れていない路線なのでちょっとドキドキ。
びっくりしたのが、ボタンを押さないと扉が開かない事❗️
もし私1人だったら降りられないところだった。危なかった。

Googleによると長浜駅から湖のスコーレまでは徒歩15分程度となっている。
まだオープンまで少し時間があるので、長浜の街をプラプラする。

思った以上に古い街並みがある。
古民家を再利用したお店もあり、綺麗に整備されている印象。
駅から少し歩いた所に米川という川が流れていて、その風景がなんとも街並みとマッチしていて風情がある。

長浜の曳山まつりは今も大変盛り上がるお祭りだそう。そこここに山が見られた。

滋賀といえば飛び出し君。
長浜の飛び出し君はヤンマーにちなんでヤン坊マー坊になっていた。

ガラス細工やお土産物屋さんが立ち並ぶ商店街を抜け無事に湖のスコーレに到着。
広々とした店内は居心地のよい空気が流れている。
店員さんも皆さん気持ちの良い対応。

中庭の緑を眺めながらお昼ご飯を食べることにする。
発酵がテーマという事なので、発酵カレーをいただく。チーズと一緒にいただくカレーは、スパイスが効いていながらマイルドな味わい。食後にコーヒーゼリーと和紅茶もつける。
予約はしていなかったが、12時前で4組ほど。平日のこれくらいの時間であれば予約なしでも大丈夫そう。

その他、服や食器、生活雑貨なども素敵なラインナップ。
ギャラリーや本屋さんなどもあり、ゆっくりと見て回る。

子どもが小さい時は、時々旦那さんに子どもを預けて、1人でカフェで息抜きするのが楽しみだった。
結局子どもがどうしてるか気になってしまって忙しなく帰宅するのだが、それもまた子どもが小さい時の思い出のひとつ。

子ども達が大きくなり、私1人の時間がグンと増えた。
私は何がしたいのか、私はどんな人間でどんな風に生きていくのか。
今まで子育てに追われることで誤魔化してきた部分が白日の元に照らし出される感じ、とでも言うか。

むしろこれからが私の人生のように感じる。

次は何処へ行こう。
考える時間もまた楽しい。

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