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誰も教えてくれないデジマ代理店の選び方

こんにちは。
抱けるデジマリスト編集部の”渋谷の亡霊”です。

今日は周りに聞いても、ネットで調べても本当のことをあまり教えてくれないデジマ代理店の選び方についてお話ししたいと思います。

まず、Chat GTPに「デジタルマーケティング代理店の選定ポイントの記事を書いて」とお願いしました。
サクッと出てきたので、重要なポイントをインラインで書いていきます。

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デジタルマーケティング代理店を選ぶ際に重要なポイントをいくつか紹介しましょう。

  1. 実績と評判の確認: 代理店の実績や顧客の評判を確認しましょう。過去の成功事例やクライアントの満足度は信頼性の指標となります。

デジタル広告を例にとります。
 予算が大きい大手クライアント(年間出稿5千万円以上)なら
 多くの代理店は真面目に運用するので実績を残しているでしょう。
 問題はそこまで予算がないとき。
 通常代理店は予算額の10%〜多いところは40%の運用フィーをもらいま
 す。仮に月予算が100万円(年間1,200万円。大きな金額ですよね!)の場
 合、平均的な20%のフィーだと、167,000円が代理店の粗利で残り
 833,000円が広告の原価(Googleなどに支払う)となります。
 月167,000円だと手を抜くんですよ。
 もちろん配信はしてくれますが、自動化ツールに任せて細かい運用はして
 くれません。このくらいの金額感の案件はたくさん取らなければまとまっ
 た粗利を作れないので、手を抜かざるを得ないというのが実情です。
 それが結構常態化しちゃってるので結構手抜きなところが多いです。
 ですので、大手企業の実績があるから頼むと良くないです。
 同じ予算感で運用している企業に評判を聞くのはアリですね。

 反面、運用経験があってビジネス理解もしてくれて一生懸命やってくれれ
 ば、極端な話、個人に任せても構わないと思います。

 広告に限らず、サイト構築でもSEOコンサルでも似たようなもんです。
 細かく一生懸命やってくれるか、成果が得られそうかを想定して選定する
 ことが一番です。

 

2.専門性とサービスの提供範囲: どのようなデジタルマーケティングサービスを提供しているかを確認し、自社のニーズに合った専門性を持つ代理店を選びましょう。SEO、SNSマーケティング、コンテンツ制作など、幅広いサービスを提供しているかも重要です。

→まず総合代理店から注意しましょう。
 外に出してます。数回フィーが乗せられています。
 何かデジマのメニューを依頼したい時、まず専門性が相手の企業の中にあ
 るか、外にあるか確認しましょう。
 そして選定前にできれば実際の運用者かそれを管理する人と会話しましょ
 う。あなたが得たいゴールを理解し、それを達成する施策群を提案できる
 かで判断しましょう。

 実際の運用者は目的やゴールを理解していないなんて話は、結構存在する
 のです(ホラー!)。

3.戦略立案能力: ただ実行するだけでなく、戦略的なアプローチを提案できる代理店を選びましょう。長期的なビジョンや目標を考慮した戦略が重要です。

→提案の段階では皆戦略的です。
 だんだんKGIやKPIから離れた運用結果数値の報告になりがち。

 選定時にロードマップと管理表を代理店と一緒に作成しましょう。
    そして数値目標をしっかり合意しましょう。
 提案時のシミュレーションとは違う数値になるはずです。
 毎月それに基づいて提案した内容から逃げないようにして、当初目標が難
    しいなら代替案やリカバリー案を提示してもらいましょう。

4.価格とコスト透明性: 提供されるサービスの価格設定や料金体系が透明であるかどうかを確認しましょう。隠れたコストがないか、契約条件や支払い方法を十分に理解しておきましょう。

→サイト制作やSEO周りで「聞いてないよ!」「約束”は”してないよ!」は良
   くある話ですねー。
    一度発散して色々アイデアを出し合ったり、ディスカッションすると役務
 がふんわりしちゃうんですよね。
 役務とトータル価格は都度概算見積りを出してもらうようにしましょう。 
 
 広告の場合は運用フィーが何%か明確にしておきましょう。
 20%超える場合は多くの場合、中抜きの存在がいます。
 中抜かれても価値がある場合はそれはそれで。

 コンサルの場合は、mtg回数だけでなく、内容についてもしっかり定義し
 ておきましょう。ある程度価値を出したあと、手を抜く人たちは結構いま
  すので。なのであまり契約期間を長めにするのはオススメしません。

5.コミュニケーションとサポート体制: 代理店との円滑なコミュニケーションが重要です。プロジェクト担当者とのコミュニケーションがスムーズに行えるか、問題が発生した際のサポート体制はどうなっているかを確認しましょう。

→一番重要なのは、担当者に依頼している分野の知見があるか、です。
 浅い知識、理解で窓口だけやる担当者の場合、実際の運用者に真意が伝わ
 らなかったり、質問してもズレたり時間がかかったりと埒が明かないこと
 があります。
 例えばリスティング広告なら、CPCを下げるには何したらいいと思う?
 など本質的な質問をしてみましょう。

 SEOの場合・・・どんなキーワードからどんな施策を実施する?
 サイト制作の場合・・・CVR上げる導線設計できる?
 コンサルの場合・・・KGIとKPIは何にしたほうが良いと思う?

今回はここまで!

最後まで読んでいただきありがとうございます。