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恋愛は脳内ホルモンのせい!5つの恋愛ホルモンを理解して恋愛マスターになろう

どうもきゃしーです。
イラストを描くのが好きでこれは初めて似顔絵を描いてみたやつです。

いつもはこのようなコラムサイトで執筆しています。 だからあなたはセックスできない!

今回は心理カウンセラーの大嶋信頼さん著者「すごい恋愛ホルモン」を読んだので、個人的解釈も入れつつまとめてみました。

好きな人を思い浮かべるとドキドキするとか、好きな人が他の人と仲良くしているのを見てイライラするとか、恋愛すると自分自身ではコントロールの効かない気持ちになったりしますよね。

そんな状態になるのを避けたくて、恋愛から距離をおいていたりしませんか?
傷付くこともありますし、自分が自分でなくなる感覚は怖いですよね。
でも、それを脳内ホルモンのせいだと理論的に捉えることができたら、ゲームのような感覚で恋愛を楽しむことができるようになる…のではと思いました。


以下、代表的な5つの恋愛ホルモンです。

・憧れのあの人に"ドーパミン"がドバドバ

これは芸能人とかアイドルとか二次元とか、あまり触れ合うことのできない人への憧れの気持ちが作用して出るホルモンで個人的にも覚えがあります。

ドーパミンは想像力の源といわれているので
芸能人にときめく→ドラマなどを見て妄想する→自分に都合が良い妄想をする→より好きになりドバドバ!
な連鎖を生むのではないかと思いました。

わたし自身の話ですが、学生時代に他校の先輩が好きだったのですが、頻繁に会うことが出来ないのと自分にあまり自信がなかったため接する機会が少なかったんです。
それでも部活動などで試合があれば、遠くから見たり風の噂でその人の話を聞いたりして妄想を膨らましていました。
妄想って自由なので、めちゃくちゃ自分に都合の良い人物を勝手に作り上げていたんですよ。
(一途に私だけを思ってくれたり、落ち込んでいる日には雨の中迎えに来てくれたり、全校生徒の前で告白されたりとか…)

ザ・少女漫画みたいな妄想。

そんな妄想の中の人は居ないと何処かでは気付きながら、この時はきっとドーパミンが大量放出されていたんだろうなと思います。
これは学生時代の思い出ですが、今でもこの作用を利用して(芸能人に恋したり)活力を上げたり、意欲的に行動したりすることが出来るというのは素敵なことですよね。


・母性本能くすぐられる〜"オキシトシン"

母性本能をくすぐられるってよく聞きますよね。
女性の妊娠や出産の時に分泌されるのがこのオキシトシンというホルモンらしく、これによって我が子への愛情がぐわーっと高まるそう。

相手に対して何かしてあげたいとか、この人かわいそうなのでは?と思っただけで(実際にどうかは別として)湧き上がってきて、この人のことを好きなのでは?となるそう。

この入り口で付き合ったり、セフレだったりして、相手に費やしている気持ちや時間も多くなればなるほど離れられなくなって、バリキャリとヒモ男みたいな関係性もあるのかなと思いました。

相手に対して何かしてあげたいとか、力になりたいと思う気持ちはとても素晴らしいものなので、信頼関係を築くためにも上手く利用できれば素敵ですね。

・ケンカするほど仲がいい"エンドルフィン"

このエンドルフィンというホルモンは「ムカつく!」と相手に怒りを感じると出てしまうそう。
苦痛を感じた時に、その苦痛を麻痺させるために分泌されるので麻薬のような効果があり『脳内麻薬』ともよばれます。

そしてムカついた相手が頭から離れなくなり、もしかしたら好きなのかも?となるそう。
個人的には全然分からない感覚…。

ムカつく失礼な人は嫌いだし、ストレスの対象からは離れたい。

でも普段から信頼関係のある相手と喧嘩をしてしまった場合
相手のことが頭から離れなくなる→早く解決したい→仲直りをしてさらに関係が深まる
というよくあるパターンもこのホルモンが一端を担っているということでしょう。

・嫉妬で恋の火花がバチバチ"テストステロン"

テストステロンはよく聞くホルモンの一つで、ムキムキマッチョでバリバリ稼ぐで〜!って感じの黒めの男性が保有してそうな印象がありましたが、嫉妬心を起こすという作用もあるそう。(実際、男らしさのホルモンでもある)

例えば、何とも思っていなかった人がモテているところを見た時とか、自分に興味のありそうな人が自分より優れていないと感じている人と仲良くしているのを目撃した時とかにメラメラ〜!っと沸いてくるやつじゃないかと思いました。

恋人との関係が停滞してきたな〜と感じた時に、浮気をしているのでは?と疑われるような、少し不安にさせることをにおわすとテストステロンが分泌されて、関係のスパイスにすることができるかもしれません。

・これこれ!これが恋愛"フェニルエチルアミン"

このフェニルエチルアミンが恋のホルモンで、容姿的、肉体的、知的能力において同等レベルだ!となった時に分泌されるとのこと。

これが遺伝子的に相性が良いということなんですね。

この入り口から入った恋愛は、かなり期待できる…。

自分と見た目が似ているなとか、話していて違和感がないとか、生活スタイルが似ている、金銭感覚、育ってきた環境など、こういう現実的な部分に魅力を感じれる(安心できる)恋愛が対等な関係を築く上でいちばん良いのでは?と考えていたので、このホルモンにはかなり納得しました。

こちらの本には恋愛やセックスについて、まだまだ興味深い内容が書かれてあるので是非一度読んでみて欲しいです。



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