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『マジックツリーハウス』にあこがれて

こんばんは、絶賛南相馬生活を楽しみ中の、あみたすでございます。

本日は「スキの要素分解」をしてみようかと。

🏠スキの要素分解🏠

これは、さとのば講義の学びのひとつ、「やってみたい」を要素に分ける、ってものを参考にしてます。

コレ、抽象度の高い理想像を、具体的な行動に落とし込むことができる魔法の方法だと個人的に大感動してる手段です。

数学嫌いの名残りなのか、未来からの逆算が大の苦手な私にとって、「やってみたい」をどう次の一歩につなげるか?の方法論はありがたい学び。

🏠要素分解、スタート🏠

毛のない生き物、古着、川、シェアハウス、トマト、オレンジ色、純喫茶、ジュラシックパーク・ワールドシリーズ、ホームアローン…

いろいろあるスキの中で、今回は「ツリーハウス」を要素分解してみました。

分解されて出てきたものをまとめると。

①原体験は『マジックツリーハウス』である。
②非日常・マイノリティーがスキの条件である。
③私は性質として「妄想完結型」である。


🏠原体験はとある文庫本🏠

『マジックツリーハウス』、ご存じでしょうか?

アメリカペンシルベニアに住む二人の兄妹が、魔法のツリーハウスでいろんな時代のいろんな場所を旅するっていうシリーズもの。

今思えば結構幼少期にドハマりしてて、記憶が正しければ35巻まで全部持ってるし、映画化されたのも見に行ったなあ…🤤

ツリーハウスっていう概念との出会いは、間違いなくこの本です笑

🏠非日常・マイノリティー感がたまらない🏠

じゃあなんでこんなにもツリーハウスにとりつかれているのか。

これには、大まかに分けて2つの理由がありました。

1⃣自然と向き合える「非日常な」空間であるから。

大自然でイモリやカメと戯れ、川に育てられたあみたす。

大前提として、体の仕組み的に、定期的に自然に触れないとカビることが今までの経験で判明しています。

そういう上で、「ツリーハウスで何がしたいの?」って考えてみると、「大人数の人と一緒に空間を共有したい」よりも、「星見たい、大切な人とのんびり過ごしたい」みたいな「自然特融の非日常な空気の流れ」を求めてるってことに気づいて。

ツリーハウスへのスキは、ヒーリング効果のある、自然に根付いたスキがまず当てはまるのでした。

2⃣マイノリティー大好き人間だから。

常に「普通」とは程遠い人間でありたい、非凡でいたい、っていう考えも、私をつくってる大切な要素で。

割といろんなスキの根底に、このマイノリティーでいたいっていう考えがあるのかも、しれません…

だけどこれ、無理してユニークなものに寄ろうとしてるんじゃなくて、もう無意識的にマイノリティーに引き寄せられるようになってしまいました。

ツリーハウスもタピオカよりはニッチな気がする。

めっちゃ雑だけど、私的には、ツリーハウスはマイノリティーの輝きを放つものなんでしょうね。

🏠妄想、そして完結の日々🏠

(私の思考はよく飛ぶため、この結論③はツリーハウスの要素分解から出てきた副産物です。)

とある友達から、「あみの興味は自己完結してるよね」っていう的を得すぎてる言葉をもらったことがあります。

それに、最近はずっと「なんで考えることより、行動することの方がパワーがいるんだろう?」「なんで私はスッと行動できないんだろう?」ってモヤモヤしてるし。

今日過去を振り返ってみたら、これクセなんだわ、って納得。

小さい頃から本をよく読んでいて、幼馴染はカメとイモリ、近所の友達はおばあちゃん。

同年代の若者と遊んだり話したりすることよりも、自分の頭で世界を膨らませることが多かったんだろうな、と。

私にとって、頭で考えることは2秒でできるけど、行動するには「よっこらしょ!」の掛け声がまだ必要なんです。

よっこらしょのいらないスマートな行動型になりたいな。

🏠それでも解けぬナゾ🏠

妄想完結型っていう自分の性質は分かって。

でも、「どうしてスマート行動型になりたいのか」ってナゾへの答えが、まだ腑に落ちない。

ひとつは「大学生になって、それまで行動してきた人の多さを知ったから」だとは思う。

大学入学前の時点で海外を経験してるのが当たり前ってマジか!って入寮当初ものすんごい衝撃だったし。

勉強しか行動してこなかった私にとって、留学だったり自己推薦だったりボランティアとか、たくさんのことにトライして動いてきた周りがまぶしくてしょうがなかったなあ…

けどきっと他にも要因があるんだけどなあ。

と、新たなモヤモヤを生んだところでお腹がすいてきました。

ということで今回の要素分解は終了いたします。

読んでくれてアリガトです!

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