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全員発揮のリーダーシップ

読破!!!

くぼたが溺愛してとまらない、とある授業のとある先生が、リーダーシップについてお話された時にオススメしてたこの「採用基準。」(貧乏大学生、即行メルカリでポチった。)

著者は、マッキンゼーで採用担当をされていた伊賀泰代さん。

内容は、多くの日本国民が誤認しているリーダーシップについて。

読もうと思った理由は、先生にオススメされたのがひとつ。

あとひとつは、伊賀さんの仰るリーダーシップが、くぼたの愛するとある授業(「たくましい知性を鍛える」通称大隈塾♡)が大事にしているリーダーシップの考え方と似ていたから。

ちなみにこれが、くぼたに響いたマッキンゼー式リーダーシップの鍛え方

1.バリューを出す(何らかの成果、付加価値を生む) 2.ポジションをとる(自らの立ち位置をはっきりさせ、結論にフォーカスする) 3.自分の仕事のリーダーは自分(よくある階級型じゃなく、自分を中心に放射線状に人を動かす) 4.ホワイトボードの前に立つ(議論の全体像を捉え、議論の要点を明確にしたり、新しい視点を投げかけたりする) 5.できるようになる前にやる 6.自分のリーダーシップ・スタイルを見つける

さらに伊賀さんが本の最後で仰っていた2つの認識

リーダーシップとは ①すべての人が日常的に使えるスキル ②訓練を積めば、誰でも学べるスキル

マッキンゼーは、新人だろうと何だろうと、誰もがリーダーシップを発揮できる、あるいはせざるを得ない環境らしい。

くぼたは思った。まさにこれ、大隈塾でいう全員発揮のリーダーシップやん!て。

くぼたも若い頃は、カリスマ性があって、一人でなんでもできてしまうエリートこそがリーダーなんやって思ってた。(そんなリーダーにくぼたがなれるわけないやーんとも思ってた。)

でも大隈塾に出会ってその認識が変わった。

一人でなんでもできることが、必ずしもリーダーに必要な要素じゃないって思った。

各々が得意な力を発揮して、個人の弱いとこを補い合って、独走じゃなくて、みんなで並走してゴールしよう!って鼓舞できる力も、リーダーシップなんだって体感した。

リーダーは完璧でなくてもいい。

ここには、支えてくれる人がたくさんいる。

そう思える安心安全な場所だからこそ、くぼたも「リーダーシップとはなんぞや」を模索する旅に踏み出せた。

やばい、気づかぬうちに大隈塾愛が溢れ出てる・・・!

人の個性が多種多様なように、リーダーシップも多種多様だって思う。

大学受験でいう全科目均等に点がとれる、いわゆるパーフェクトな正五角形のリーダーは確かにあこがれる。

なんかでも、五角形にこだわりすぎるのもよくないなと思う。(受験において偏りのありすぎる五角形を形成してきた身としては笑)

正五角形じゃないからって躊躇って、自分が本来もっているリーダーシップを腐らせてしまったことって結構あったんじゃないかな、って。

だからくぼたは、大学2年生のうちに、「くぼただけのリーダーシップ」を掘り当てようと心に決めた。

そんな1日。

(大隈塾についてはいずれぜったいnoteに書く!)











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