多趣味と併走
みなさんこんばんは。人の部屋でぐっすり寝たためスッキリなくぼたです。
南相馬生活何日目だっけ?もうすぐ一週間が経過します。
本日は、多趣味と併走というよくわからないセットでお送りいたします。
🦎趣味のある人、チャンス得やすい説🦎
実は今日は、他の地域のさとのば生と一緒にプロジェクトの進展や心境について話す機会があったのです。
他の地域のさとのば生のがんばりや、普段一緒に過ごしている南相馬組の話を聞いていて、ハッと気づいたことが2つ。
1個は、タイトル通り「趣味のある人、チャンス得やすい説」
同期のさとのば生、写真がスキ、間接照明がスキ…いろんな趣味をもってる自慢の仲間なんです。
話を聞いてみると、そういうちょっとした趣味からつながっていく挑戦が、意外にもたくさんあるようで。
もちろん私のいる環境は、すごく気軽にチャレンジさせてくれる場所です。
だけど「私は〇〇がスキです!」って言えるものをもってる人って、「○○=誰々だなあ、紹介してみるか!」ってつながりやすいんだなって痛感した。
私はどうだかなあ。
特技とか趣味って、相対評価したら自分より上の人なんて山ほどいるもんなーって言い訳して、誰も知らないニッチな趣味を作んなきゃってほぼ不可能な目標立てて、逃げてるなあ。
コロナ期の引きこもり推奨政策にまんまとのせられて、動かない言い訳をつくるのが上手になってきちゃったようです!これはマズイ!!!
南相馬にいる間、「誰になんと言われようとも私はこれがスキなんです!」って言えるものを1つは習得しようと決意しました。
🦎チャイ研究(最近チャイブームにより)🦎トカゲモドキ研究(おんなじシェアハウスの住民のペットが可愛すぎるので)
いまんとこはこれくらいしか自分が熱意をもって向き合えそうなものはないけど。
なにごともトライアンドエラー、「行動する」ことのリハビリを、この夏はする必要がありそうです。
🦎そして話は主体性についての問いへ…🦎
趣味に関しては自分の中で目指す未来が決まったところで。
くぼたの脳みそはもう1つの、「自分はもしや併走型なんじゃないか?」という問いへ。
その問いはどこから浮かんできたのか?というと、話はさとのばのプログラムの中の、「マイプロジェクト」というものまでさかのぼります。
(マイプロジェクトをちょーーーーーーーーう大雑把に説明すると、自分が興味あること、何でもいいからなんかチャレンジしてみよう!っていうものなんですが。)
実はこのマイプロを何にするか、さとのばに応募した時も、宮崎にいた時も、南相馬に到着してからも、ホントになーーーーーーーーーんも浮かばん。
【なんにでも興味がわく&その興味が短命=なんでもいいやー!なんでも楽しいなー!】
になっちゃうんですよね。
だから今までずっと、「自分は何に一番ワクワクするんだろう?」って視点でマイプロにつながりそうなものを探してきた。
けどとあるさとのば生が、自分は誰かに共感するのが得意だ!ってゆってたのを聞いて、あれーもしや?って。
あれーもしや私、主体性ないんじゃないか?
これまでの経験で、自分0から1を生み出すアイディア力が意外とないなって思ったことがあった。
けど1を100にしたり味付けしたり変形させたりするのは、かなり得意。
チームを加速させる「エンジン」だって言われることがよくある。
マイプロについても、それと同じことなのかもなって。
何もないとこから何かを打ち出す主体性はないけど、加速力として貢献する能力はあるんじゃないかなーーーーって。
かといって、「併走だけしますー!自分からは何も始めませんー!」って現状の能力に甘んじるのもいかがなものかと思うから。
併走力を磨きつつ、自分の新たなスキルアップとして、主体性を獲得していくのがベストなのかも、と。
そう思ったところで眠くなってきました。
おやすみなさい、よい夜を~☽
🦎きょうのオマケ【並走&併走】🦎
どっちも、「並んで走る」っていう根本的な意味合いは変わらないですが。
「併走」は、馬を並んで走らせることで闘争本能を引き出すっていう、競馬の調教方法?を表すときにも用いられるみたいです。
だから、私はこのnoteで「ただ並んで走る並走」じゃなくて、「自分が一緒に走ることによってお互いにポジティブな闘争心が芽生える」っていう意を込めて「併走」って言葉をつかってまーす。
以上!
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