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紅葉の撮影part4 南禅寺

皆様こんにちは。
本日も当オフィスのブログにお越し頂きありがとうございます。

紅葉撮影のブログも3回目となりました。
そろそろ・・・と、僕自身も思いますが
もうしばらく、お付き合い下さいませ。

南禅寺、京都ではメジャーな紅葉の名所です。
南禅寺といえば、湯豆腐ですよね^^
僕自身も、小さい頃に両親に連れられて食べたことがあります。
しかし・・子供ですので、豆腐を温めて食べて何が美味いんだ!
と思っていたのは、内緒ですw

南禅寺 三門前の紅葉

南禅寺といえば、開基は亀山法皇
南禅院で亀山上皇が出家して、亀山法皇になられて
南禅院には亀山法皇の遺骨が分骨されて眠っています。

ですので、水路閣が南禅寺の敷地内と通っているんです。
実際、南禅寺の方も水路を掘る予定でしたが
この遺骨の件で、色々あり水路閣となったと聞いています。

南禅寺の紅葉は実に見事です。
三門をくぐり、法堂までの道のりで見られる紅葉の赤は
曇っていた撮影当日でも、雅に輝いていました。

山門前の紅葉

ただ、11月後半でも太陽光が比較的当たらない場所では
まだ色付きは進んでいませんでした。
私は南禅寺に行くと、上記の写真の様な構図で紅葉を撮影します。
もう三年連続で同じ構図で撮影していますが
何が正解か・・・この構図いいな!とばっちり決まったことはありません。
それだけ、歴史あるお寺での紅葉の撮影は、難しいと思っています。
ただ、紅葉を撮影するなら、別に街の紅葉写真でもいいと思うのです。
ですが、歴史ある名刹の紅葉を撮影する場合
色々ものに敬意と感謝を込めて撮影しないと行けないと思っているので。

法堂裏にある紅葉

法堂裏にある紅葉は、まさに錦秋です。
そして、この近くには銀杏もありまして
赤と黄が美し輝いていました。

銀杏と紅葉


銀杏と紅葉

南禅寺は塔頭として、
南禅院、天授庵、金地院、高徳庵などが有名です
今回は、金地院、高徳庵、天授庵を訪れました。

天授庵紅葉

天授庵での写真、この構図での写真は多く見られると思います。

金地院

金地院での写真はサムネ画像と
こちの画像です。
緑と赤のコントラストが最高です。


高徳庵

黄葉に近い色
厳かな雰囲気のある場所でした。

南禅寺は紅葉と黄葉が見れます。
水路閣の方は、黄葉がメインかな・・と思います。

水路閣

南禅寺の水路閣では、多くの観光客の方が
水路閣をメインに写真撮影されていました。
いや・・カップルがお互いを撮影しあったり
天気は良くなかったのです、京都の冬の時雨が降っていました
またそれも、雰囲気をよくしていたのでしょうね
時雨が降っていたといえども、穏やかな雰囲気でした。

南禅寺での撮影は3年連続
昨年、観光客の方に声を掛けさせてもらい
後ろ姿と紅葉を撮影していました。

しかし、今年はそういったことをせず
ひたすらに、カメラを構えて構図を考えていました。

三門からの風景

南禅寺の紅葉、黄色と赤色が見れます。
そして、歴史的にも南北朝時代の南朝の祖
亀山天皇が開基の寺院

歴史ある寺院での撮影は本当に楽しいです。

さて・・・次回のブログで紅葉の写真のブログは終わりです。
皆様、あともう1回だけお付き合い下さいませ。

本日も長文のブログを読んで頂きありがとうございます。
次回のブログでお会いできるのを楽しみにしています。

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