24.4.3 アンドアイラヴハー 天栄見学

皆さま、こんにちは！
だいゆいです。

ノーザンファーム天栄でアンドアイラヴハーに会ってきましたのでnoteに記していきます。

以下、略称です。
だいゆい→だ
スタッフさん→ス

ス：アンドアイラヴハーです！馬体重は494kgです。

だ：おっきくなった！！

ス：飼い食いが良くてボディコンディションが高くなりがちですね。

だ：ポッチャリしやすいと…

ス：なので体重が増えすぎないように管理しています。今は坂路40秒を週2回やっているんですが、抜群に動きは良くて39秒に迫る勢いです。

だ：少し前にクラブ更新で繋に皮膚炎が出たとありましたが、状態はどうですか？

ス：当初1週間で治るかなと思ったのですが、思ったより時間がかかってしまい、2週間ほどトレッドミルに入っていました。ただ歩様におかしいところは出ませんでしたよ。

だ：当初は4月の競馬を予定していたらしいのですが、どこを使う予定だったのでしょうか？

ス：そうだったんですね。スタッフレベルには話が来なかったので分かりません。

だ：次の予定はどうでしょうか？

ス：5月の東京を目指しています！

だ：となると自己条件ですよね？

ス：そうですね。詳しい日程は詰めているところです。

だ：距離適性ですが、マイルから伸ばすか短くするかでいうとどちらでしょうか？

ス：個人的にはマイルがベストで伸ばしても1,800mかなという手応えです。ただ、普段調教に乗っている人の話ではかなり手応えが良すぎるので、短距離でもいけるのではと話は出てます。

だ：前回の滞在時は口向きが改善したと田村先生がおっしゃってました。今回は何かテーマを持って調教に取り組んでたりしますか？

ス：リラックスして走れるように取り組んでいます。どうしても行きたがってしまうので。

だ：本馬は「先があるから」などのコメントが出るように、将来的な成長を見込んでいるように見受けられます。なにか改善点などがあるのでしょうか？

ス：特に悪いところがあるわけではありません。本馬はメンタル面がしっかりしていて落ち着ています。また人の言うことは素直に聞くなど人間に対して良い感情を抱いてくれています。牝馬は競馬を使っていくとカリカリしてしまうので、この良好な関係を維持できるように調整を心掛けています。

だ：馬体面ではどうでしょうか？

ス：馬体についてはある程度完成されています。

だ：最後に本馬はどれくらいのレースレベルまでいけそうですか？

ス：将来的な見通しは難しいですけど、2勝目はすぐに勝つだけの力が現時点では備わっています。

今回の見学でアンドアイラヴハーが最後だったので、聞きたいことが全て聞ききれなかったです。
ただ意外だったのは天栄側は本馬を晩成と捉えていなさそうなこと。
恐らく出資者の皆様はまだまだ成長余地があって、これからドンドン力を付けていく絵図を描いていると思いますが、ちょっと修正が必要かもしれないです。
アンドアイラヴハーについては夏頃もう一回話を聞きに行こうかなと思います。