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24.4.3 レシェルドランジュ 天栄見学

皆さんこんにちは!
だいゆいです。

今回はノーザンファーム天栄に行ってレシェルドランジュの話を聞いてきましたのでnoteに記します。

今回、お話をしていただいたのはレシェルドランジュの調教をつけてくれているスタッフさんです。

以下、略称です。
だいゆい→だ
スタッフさん→ス

ス:レシェルドランジュです。現在の体重は469kgです。

だ:クラブの更新では近々移動って話が出ていますが、移動の予定は決まっていますか?

ス:具体的な日程は決まっていないですけど、いつでも移動できるくらいの調教をこなしています。

だ:次走の予定は立っているのでしょうか?

ス:まだ予定は立っていないです。おそらくダート1,800mになると思います。

だ:距離的には1,800mが合っていますか?

ス:はい。2,000mとかでもいいと思います。

だ:でも中山終わっちゃいますもんね…

ス:う〜ん、京都ですかね?でも芝も行ける気がするんです。

だ:どのへんに芝の適性を感じますか?

ス:乗っていてスピードを感じます。ただダートで勝ったので次走はダートになると思います。

だ:話が戻りますがマイルは忙しいんでしょうか?

ス:そうですね。

だ:先ほどスピードがあるとおっしゃってましたが、ダートのマイルに必要なスピードど芝向きのスピードは違うものなんでしょうか?

ス:違います。あとマイル向きの馬は体がギュッとしていて筋肉がムキムキしているので。

だ:それと比べると本馬の馬体は違うんですね。

ス:そうですね。シュッとしているので中距離向きなんだと思います。

だ:軽いダートと重いダートだとどっちが合いそうですか?

ス:軽いダートの方が合いそうです。

だ:ニューイヤーズデイ産駒の特徴って何かありますか?
個人的にはお腹がコロンとしているなって感じています。

ス:それあります!コロンとしてます。うちには3頭のニューイヤーズデイ産駒がいますけど、皆よく食べますね。

だ:総じてダート向きですか?

ス:そうですね。向いている子が多いと思います。

だ:本馬の成長曲線は早熟・晩成でいうとどちら寄りですか?

ス:晩成型な気がします。最初来たばっかりの時はちょっと物足りなかったので。

だ:そうでした!全然動かなかったんですよね!

ス:坂路全然動かなくて…でも一回競馬使って馬が変わってきて、使うたびに良くなっている印象です。

だ:あの時はダメかと思ってました

ス:トレセンに帰厩直前に本気出したって感じがして、レースから帰ってきたら調教もすごく動くようになって前向きさが出てきました。

だ:どれくらいのレースレベルまで通用しそうでしょうか?個人的には2、3勝してくれれば有り難いのですが…

ス:3勝はしてくれるのではないでしょうか。トレセンの調教タイムはそれくらい出しているので。個人的にはオープンまでと期待しています。

だ:最後にこの馬のピークはいつ頃でしょうか?

ス:古馬になってからだと思います。

だ:質問は以上です。ありがとうございました。

ス:ありがとうございました。

インタビュー中にずっとスタッフさんに甘えていたレシェルドランジュ。
スタッフさんも好青年といった感じで、馬との信頼関係が築けていて場の空気感がとても素敵でした。

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