見出し画像

#15 辛すぎる麻婆豆腐も最終的に幸せ

表題通り。
さっき、ちゃんと尾を引く辛さの麻婆豆腐を食べて、その時は「ヒィエ~~~ちゃんと辛いやつじゃんヒィエ~~~」って感じで、美味しさを感じつつも辛さが口から頭から全身に反芻している感じだったから、どうなることかと思ったけども。
食べ終わってたった数時間しか経ってないのに、「美味しかったなあ~~~!シミジミ」って気持ちになってるんですよね。
これってもしかして、美化しちゃってませんか!?

しんどかったこと、辛かったこと、嫌々言いながらも頑張ったこと。
そういうことって、その頑張ってるときには逃げたくなったりもするんだけど(僕だけ??)
その後は確かに超絶美化していって、「あの時しんどかったけど頑張ったから~」とか言って、自分の頑張りを美しいものにして、その時の逃げが過ぎったのはスッと隠して。
でも、思い出美化できるのって、こう書いてみると良いことだと思ってしまうな。だってそれはその後『良い結果の自分』になれているのだから。※「失敗しちゃったんだよねぇガハハ」って話してるシチュエーションも多々ある気がしているけど、これは色んなパターンがあると思うから割愛。

あと、ちょっと話は逸れるけど、逃げたらその癖がついちゃう気がしている。これも、結局そんな早い段階では実感できないけども、色んな人と接していた時に「あ~逃げてるな」「あ~これは逃げちゃダメだな」「あれ~この人ももしかして逃げてるのかしら」と漠然と感じるようになった。(僕だけ??)
ここでいう逃げてるってのは、しんどかったこと、辛かったこと、嫌々言いながらも頑張らなきゃいけないことから逃げるって話なんだけども。
MONKEY MAJIKさんの曲に『Around The World』って曲があるんだけど、そのサビで

いつでも自分に負けてる人は何も掴めない

♪Around The World - MONKEY MAJIK 

って歌詞が登場するんだけども。なんとなくいつもこれが自分にも刺さるし、回りにもそういう人がいたら、この曲を聴かせたくなっている。

あと、それで言うととあるアニメ作品でも、少年がやっべ~~~謎の生命体?が襲来した時に「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」と繰り返していたのは、あまりにも世の中でも有名だろう。あの少年も、あの時の話をも美談にしてくれるだろう。いつか。

美談は、思いっきり語っていこう。苦しいことも、辛いことも、絶対にいつか美化していく(と信じて)。

ちなみに、ヘッダーの写真は、何か自分の辛かった時の写真をグーグルフォトで探してたんだけども、なんか発見したいい風景。だから、あんまり内容とは関係ない。
サークルの企画で、【東京都新宿区にあった大学のキャンパスを出発して、徒歩でディズニーランドのある舞浜駅を目指す】という企画中に、もうすぐゴールが近づいてきた辺りで撮ったものだ。今でも活動内容を文字にすると「???」となる。そういうサークルだったから。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?