やってやるよ！みてろよ！

千葉県の高校野球も今日が準々決勝。
正直なところ、４回戦くらいまでかな、興味があったのは。
５回戦からは、１校以外全部私立。そして、どこの高校も有望な中学生をとってきてるようなとこばかりで、面白味がないなあと感じています。

これ、高校野球に関わらず、どの競技もその色は強いと感じてます。

これから始まるオリンピックもそう。

もちろん努力はしてると思いますが、比較的天賦の才みたいなものが備わってる選手ばかりが輝ける社会がスポーツ界と言えると感じています。

勝つこと、結果を出すことはもちろん大事なことなんだけれど、僕は上手くなることや、強くなることの果てに勝つことや結果というものがあるという形が、大切なんじゃないかと考えています。
少なくとも学校教育、若者のスポーツにおいては。

上手くなるために、強くなるために、最短の近道は、失敗や“できない”をたくさん経験して、遠回りをすることだと思います。その気持ちが長続きするかは、自分の取り組んでることにどれほど愛情を持てているかです。

好きで好きで仕方ないことなら、情熱を失うことはありません。あきらめません。

何度も何度も歯を食い縛って、這いつくばって、しがみついて上手くなろう、強くなろうとする取り組みの果てに結果はあるべきです。

僕はそういうチームを、人を応援したいです。また、僕もそういう人間でありたいと思っています。

上手くなったチーム、強くなったチームが、上位で躍動する社会を目指し、僕はあきめません！