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SV S3序盤使用構築【瞬間1桁/8位】不死セグレwith粉ハバタクカミ

Daitoryoです。
いよいよパラドックス環境が始まりましたね。まだまだ序盤なのですが瞬間1桁を取ることができました。今月は最終日に有給が取れず、潜れるかどうか怪しいので、1つのアイデアとして構築を公開します(ちょくちょく構築を変えながら潜っていたので、必ずしもこの6匹だけ使っていたわけではないのですが、軸は大体同じです)。

【コンセプト】

https://note.com/daitoryo/n/n9669e567a46c

・S2で使用したチョッキセグレイブ+再起の祈りパーモットによる高い対面性能
・セグレイブが苦手なポケモンに対する回答としてのハバタクカミ(後述)の採用
・パラドックスの環境の高速化に対するマヒの有効活用

【個体紹介】


特性は「ねつこうかん」です。熱暴走じゃありません

(地)セグレイブ@突撃チョッキ 熱交換
意地っ張り:180-252-44-0-28-0
実数値:213-216-118-xx-110-107
技構成:つららばり/地震/巨剣突撃/氷のつぶて

-解説/補足
調整等は前期と同じなので割愛。
パラドックス環境で相対的に対面性能の上がったポケモン。ハバタクカミ・テツノドクガ等に有利で、テラスを切ればテツノカイナ・テツノブジンにも強い。テツノツツミに対してはテラスを切らないことでフリドラの被ダメを抑えられるため、十分打ち合える。
素早さのいたちごっこになりやすいパラドックス環境において、強力な先制技はそれだけで高いバリューがある。高種族値で無効タイプのない礫を使えるセグレイブは、間違いなく強い。

(妖)パーモット@気合の襷 鉄の拳
陽気:0-252-4-0-0-252
実数値:145-167-91-xx-80-172
技構成:ほっぺすりすり/マッハパンチ/冷凍パンチ/再起の祈り

-解説/補足
こちらからも前期から続投だが、技構成はガラリと変わった。
マッハパンチは使用率2位のテツノツツミに対する大きな打点。ほっぺすりすりは素早さがインフレ気味の現環境において有用な状態異常技として採用。サーフゴーにも通るのが非常に偉く、後述のハバタクカミとの相性も◎

† ひ か り の こ な †

(無)ハバタクカミ@光の粉 
臆病:4-0-86-252-4-164
実数値:141-54-86-187-156-193
・最速マスカーニャ抜き
技構成:シャドボ/ムンフォ/身代わり/痛み分け

-解説/補足
†本構築のメイン†
セグレパモでキツい受け気味の構築を、パーモットのほっぺすりすりから展開することを最初から考えていたため白羽の矢が立った。
痛み分けは、サーフゴーの台頭でだいぶ数を減らしたものの、所謂「身代わり/痛み分け/呪い」のメンヘラミミッキュをご存知の方なら、十分その恐ろしさがわかるはず。半端な受け構築なら痛み分け+αで半壊する。ミミッキュと異なり行動保証と呪いがないものの、その分スイーパーにもなりうる汎用性の高さが売り。
異彩を放つ持ち物「光の粉」は、1回でも身代わりが残れば超有利+痛み分けを使う以上HPを回復させたくないことから思いついた。不利盤面でもワンチャン運勝ちを狙える、最低のポケモン。特殊耐久力の高いポケモン相手だと地味に打点が足りない時があるので、サイコショック採用も視野

(鋼)ウォッシュロトム@オボン 浮遊
図太い:252-0-252-4-0-0
実数値:157-xx-174-126-127-106
技構成:ボルチェン/イカサマ/電磁波/鬼火

-解説/補足
セグレイブが強い環境だと思ったので続投。ただ技構成は状態異常撒き特化のようになった。
コンセプトである電磁波に加え鬼火も入れたのには、テツノカイナと(環境的に刺さると噂されていた)マリルリを機能停止にするため。特にテツノカイナは、コノヨザルと似た性質としてゴーストタイプ相手にドレパンが通らないため回復リソースがなくなるということから、鬼火+ハバタクカミ展開を意識した

(無)ミミッキュ@命の珠 化けの皮
陽気:4-252-0-0-0-252
実数値:131-142-100-xx-125-162
技構成:シャドクロ/かげうち/呪い/電磁波

-解説/補足
対面構築と言えばコイツ。技構成は影うち+呪い確定。今回はコンセプトの電磁波と、サーフゴーに薄くしないためのシャドクロとした

(炎)コノヨザル@隠密マント やる気
陽気:252-0-20-0-0-236
実数値:217-135-103-x-110-154
・最速セグレイブ&イダイナキバ抜き
技構成:ドレパン/憤怒の拳/ビルドアップ/挑発

-解説/補足
アラブルタケがヤバイヤバイと噂だったので最後に投入。汎用性の高い眠り対策・受け対策としても優秀だった。テラスはラウドボーン意識の炎

【中間結果】

2023/02/07時点

今期もまだまだ序盤なので、まだまだ環境がグルングルン動き続けるとは思います。終盤潜れるかどうかわかりませんが(2月は短すぎるんや……)、とても楽しい環境なので、また何か新しいものを思いついたら潜ります!

by. Daitoryo(@nogizaka_loony


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