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悲劇を生んだ「愛している」という言葉

どうも!風邪をひくことを恐れ部屋を加湿しまくった結果、部屋のものがびちょびちょになるというミスを犯したワーママです!
※湿度はほどほどにね!

言葉で伝えることを選んだら

「結婚してくれるなら一緒に戦ってくれる人がよかった」というタイトルで記事をの最後の最後に大のろけをかましています

プロフィールにもある通り旦那さんのことが好きな自分なのですが、それをひた隠しにする日々から一転、周りに言っていくスタイルになったのはここ半年のことでした
※そうなったのは以前のブログにも書いたかと思います

言葉にすることの重要性がわかっていながら言えないでいた自分とおさらばして一個成長できた!と思っていたのですが、この「言葉で伝える」ことが全く思ってもみない方向に進んでいて結果悲惨なことになったので今日はここを思い切って書いてもみようと思います

素直になるってきもちいい!

今まで旦那がすきだ、という感情を抑えて生きてきたので、ちゃんと言葉にすることは気持ちがよかったですし、相手に伝えるって大事だな~!と毎回思えることができたので、自分はすごく楽しい日々を送っていました

子供の成長を考えてもパパとママが仲良し、というのはとても重要な要因だとどこかでみたことがあって、そこを子供たちと共有できるのもすごく良い時間だったと思います

そんな中、仕事もありがたいことに忙しくさせてもらって、自分のやりたいことも色々(地元でドローンショーをやりたい!)でてきてそれをその都度旦那に相談しつつどんどん熱中していったのでした

俺はそういうつもりでやったんじゃない

3週間ほどちゃんとお互い話ができないままでいたころ、ドローンショーをやりたいんだけど、ここどうしよ?みたいな相談をもちかけたのですがその日私はまさかの出来事に大泣きしました

悩みを打ち明ける私に旦那がぽつりぽつりと最近思っていたこと、不満・愚痴を言い出したわけなんですが唐突に

「浮気でもしてるの?」と言われたんです

これには頭が真っ白になって何を言ってるのかさっぱり

だって始終「大好き」を伝えてきたはずなのになんでその発想になるのかまったくわからなかったからです

旦那の言い分はこう

・半年前からいろんな付き合いが増えて外にでるようになった
・同時に言葉で「すき」と言うようになった
=やましいことがあるんじゃ?と疑うようになった、と…

なんでじゃあああ!?何故そうなる!?とほんっとうに理解不能だったんですけど、実際彼は相当傷ついていて、しかも家事を結構やってくれているんですが、それによって空いた私の時間が家や子供じゃなくてそういう不倫の時間にあてられてたんじゃないか?と

俺はそんなつもりで家事をやってたんじゃない、とまで言われました

これは本当にショックすぎてしばらく言葉がでませんでした

え、人に想いを伝えるってこんなに難しかったっけ、と

色んな思いが駆け巡りましたが、最終的にその時思ったことは「申し訳ない」の気持ちだけでした

「あなたを幸せにする」と約束したのに

私たちの結婚指輪には内側に石が入っているんですが、お店で加工してもらうときに色を選べたんですよね

色ごとに意味合いが違ってほかのを覚えてないんですけど「あなたを幸せにする」という意味のブルーを私が先に選んだら旦那もそれにするといってなんだかとっても嬉しくて

そのことを思い出して「今、私一番大事な人を一番不幸にしてたんじゃん」っていう後悔の念にさいなまれ号泣したのでした

この人は私以外の人と結婚した方が幸せなんじゃないかな?と本気で思ったことが結婚前にあったんですけど、今回また同じようなことを思いました

私は本当に悪気なく彼を追い詰めていたし、全然気づかなかった

悪気がないって悪気があるより罪だと自分は思っていて、これからも今後そういったことがあるかもしれないと思うとここまでの後悔をするくらいなら別れる、という選択肢をとるのも自分、そして旦那のためにいいのかもしれないなぁとまで思いました

うまく言葉にできないんだけど

旦那は浮気を疑ったことや私への不信感をどう言葉にしたらいいのかわらないと戸惑いながら伝えてきてくれて、「言葉がうまく選べなくて厳しい言い方になっちゃうと思う」と言われたんですが、「かまへんかまへん!」とどっしり構えてみたところ、結構おもたいのがどーんときたりして(笑)

男性って言葉で伝えるって苦手分野かと思うので、重くても受け止める、そして言葉が出てくるまで待つが良いのかなぁと思ってますが、なかなかの試練の時間でありました(笑)

正直そこまで自分を傷つける相手とこれからいるってどういう気持ちなんだろう?と思って、私は旦那のこと好きだけどあなたはどうなの?って聞いてみたんですよ

そしたら「うーん、浮気を疑ってそわそわしたし、付き合いが多いのも嫌だなと思っていたからあなたに執着してるってことはそういうことなんじゃない?」と

要は嫉妬するくらい好きって意味合いだと思うんですけど、それってそれって…

正直に好きって言えよって思いました(笑)

言葉で伝えることの弊害

よく言葉で言わなくても伝わるよね、といって言葉をないがしろにしてうまくいかないパターンはみますが、今回は言葉でめっちゃ伝えた結果勘違いを産むというなかなかないレアケースを体験しました

うーん、これは結構本当に予想外もいいところで立ち直るのに1週間くらい(友達に聞いてもらったりしてなんとか整理しました)かかりました

夫婦といえど他人同士、なのに死ぬまで一緒に居るってやっぱ一筋縄じゃないかないし、結婚8年目にして「私の方がすきじゃん!あなたはどうなのよ?」みたいなカップルっぽい文句を言うとはまさかまさか思ってませんでした(笑)
※いやはや恥ずかしい

ともかく、ちゃんと言葉で伝えてるからいいよね~というのはこっち側の都合であって相手との共有をしておかないとこういう弊害がうまれるということでした

反省点としては忙しくてもなんでも話をする時間はしっかりとろうね、といったところでしょうか

ここを踏まえて先日は年に1回行くか行かないかの映画デートをしてきました

選んだ映画は北野武「首」というタイトルで全くデートらしいデートではなかったんですけど、普段子供を置いて行かなければならない二人のおでかけを彼は嫌がるんですけど

今回快く受けてくれたのは、先日の喧嘩?があってから彼もそれなりに時間を作ろうと思ってくれたからなのかもと思いました

次の映画デートがあるならその時はもうすこし清々しいやつを見に行ったよ!と報告できるようにしたいです(笑)

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