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【仮想通貨FX】ブレイクの分析方法【ハーモと上位足】BTC系【XM・Bitterz】

今回はこちらのツイートにも当てはまる内容です。

簡単にまとめると「上位足には勝てない」ということです。

今回はその上位足の根拠を見逃しそうになったので、分析とともに注意ポイントもまとめています。

参考にしてみてください。

まず、画像を見てください。

(左)XMTrading(エックスエムトレーディング)・(右)Bitterz(ビッターズ)です。

どちらも仮想通貨FXができる証券会社と取引所です。
XMは最近復活しました。

(左)XMTrading・(右)Bitterz(ビッターズ)

上記の画像を見てください。左はBTCUSDで右がBTCJPYです。

このBTCと最初につくと動きが近寄る傾向が強く、同じ位置くらいでエントリーすると似たような結果になります。

とは言え、微妙に動きが異なり、その微妙な動きによって勝敗が分かれることもあるので、似ているが違う分析が必要です。

ブレイクが強かったので慌ててエントリーしました。

個人的にこの2つが大きかったです。

  • ハーモニックパターンの確認

  • H4の抵抗

ちなみに、MT4がなかったら僕は確実に下エントリーをしていたので危なかったです汗
その理由も解説しますね。

【仮想通貨FX】ブレイクの理由を見つける方法

(左)XMTrading・(右)Bitterz(ビッターズ)

まず、簡単にネックラインに白ラインを引きます。

次に、時間足を1分足から、4時間足に切り替えます。

(左)XMTrading・(右)Bitterz(ビッターズ)

すると、上記のように、抵抗ラインが効いているのがわかるかと思います。

MT4の抵抗は少し物足りなさがありますが、MT5の方は十分な抵抗ですね。

このラインをブレイクしたため、上昇に転じたと言えるでしょう。
ここが一番の理由かと。

また、よく見ると、トレンドラインを上抜けてレンジでの三角持ち合い(アセトラ)となっているので上昇方向にブレイクする力が強いと判断もできます。

しかし、この時点では4時間足という大きな時間軸なので、今回はそこまでではなく、三角持ち合い内のレンジでも小さな上昇です。

このまま保有しても大きくうわ抜けることはないかと思うので短期的な値動きを狙うのがベスト。

つまり、三角持ち合い(アセトラ)の上ラインで折り返されると踏んで、そこまで保有というイメージです。

(左)XMTrading・(右)Bitterz(ビッターズ)

そして、気おつけるべきポイントがこちら。

僕はこの画面を見て、下にエントリーしようと思っていました。

下にエントリーしようと考えていた理由は、てっぺんまで来て更にトレンドラインを下にブレイクしたのかなと短期的に考えていますた。

しかし、MT5では、確認できないH4の抵抗ラインがMT4で確認できます。

あぶない。

案の定、H4の抵抗ラインを上昇して、ネックラインも、トレンドラインの騙しとなり、上にエントリーで良かったようです。

わかりやすく青いラインを引いてみますね。

(左)XMTrading・(右)Bitterz(ビッターズ)

この青ラインを下抜ければ、下にエントリーで、このラインを上に反発し、更にネックラインを上に抜けてきたのでエントリーと言う分析です。

また、最後に僕個人的な分析として、15分足で、ハーモニックパターンが形成されていまので、これ要素も加えて「上かな」と感じました。

しかし、またもや、ここで注意ポイントがあります。

(左)XMTrading・(右)Bitterz(ビッターズ)

上記のようにハーモニックパターンが形成されていますが、実は、XMの方では、BTCJPYが確認できなかったので、BTCUSDとBTCEURを重ね合わせて分析しました。

それで、この分析がこちらです。

(左)XMTrading・(右)Bitterz(ビッターズ)

実は、上のハーモはまだ折り返しつとみなされておらず、抵抗としてはH4のみになっています。

下のハーモニックはしっかりと抵抗根拠が強かったので、エントリー根拠としては有りと判断。

このように、MT4で、あえて、BTCJPYがなかったときはこのように分析しています。
もしも、どうしてもMT4のBTCJPYを確認したい方はXM+FXTFを活用すると全通貨のビッターズチャートを確認することができます。(僕が表示している0.01のみ)

興味がある人は分析してみてくださいね。

参考記事を貼っておきます。FXTFなども解説しています。
【MT4分析×MT5取引】Bitterz(ビッターズ)仮想通貨FXの始め方【手順】


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