釣りとビジネス⑤

鯉釣りに妻と行くので早い日で8時開始、夕方18時終了と夕暮れを堺に帰宅している。一人で行くとなると、朝3時から日の出を狙い、夜は日の入りを狙い遅い日は20時ごろまで釣りをしている。

基本的には朝マズメ、夕マズメの釣果が高いことからその時間を狙っているのだが、妻と行くときはなかなか難しい…(女性は準備が大変みたいです。でも、付いて来てもらえて嬉しい(^^))

日中が釣れないわけではないがシーズン的にこれからの時期は暑くなるので、なかなか釣果も落ちてくる。気温が高い時間は涼しい場所に移動しておりあまり食わないようである。(釣りの方法などをなえれば釣果になるが、私がやっている方法では釣果が出にくいというのもある。)

基本的には休みを利用して行くので日中がメインとなる。釣果の低い時間帯は待つ時間も長くなるので、読書をしたり、食事を楽しんだりしながら待っている。(その間妻はお酒を飲んでいる。帰る頃にはベロベロの日もあって面白い。笑)

時間を有効活用しながら気分をリフレッシュし鯉を待ち、平均して毎回10時間くらい釣りをしているのだが、本当にあっという間に時間が過ぎてしまう。釣れている時間帯があったりすると更に早く時間すぎていき「まだまだ釣りたい!」と強く思いながらも帰っていかないといけない。

しかし、これがビジネスや仕事の場合だとどうだろう…

10時間働いているってことは残業時間にして2時間。成果(釣果)を出すために必要な時間だったとしたら、その2時間って本当に重要になる。しかし、仕事だとその2時間を待てずに帰りたくなったり、8時間が過ぎたからと言って帰るということになってくる。

残業をすることがいいとは私も思わないが、熱中して仕事をしていたら、時間も忘れ没頭し、チャンスを逃すことを減らし成果もついてくると思う。常に仕事以外の時間もアンテナを張り情報を集め成果に繋がることはないかと考える。しかし、世の中の多くの人はスキではないことを仕事にしていることで、熱中するものがなく、チャンスになるものを見ずに、ただ過ごした時間を換金していることになっているかもしれない。

なにかに没頭しながら仕事をすることも楽しいしいいように思うが、法律や個々の考え方、働くということに対する意識の持ち方が違う中、難しい問題となっている。誰もが熱中できる仕事につくことは難しいが、今やっている仕事に熱中し成果をだしていくことの楽しさを見つけれれば更に時間が充実してくる。

私ももがきながら色々なことに挑戦を続けてきているし、辛い仕事の時間を過ごしたこともあったが、それぞれに意味があったことに気づき今がある。終身雇用の崩壊や働き方が更に変化していく中で、自分がどのように変わって行くかも考えなければならないので更に難しさが増してくるかもしれない。副業もその中の一部になり、働く時間という概念事態が変化してくるかもしれない。

そんなことを考えながら釣りをしている私は…

好きなことで仕事ができればいいなぁ~って話で、書きたいことがぶれてきたので、今回はこのへんで。


まぁ、ただの遊びなので好きにやればいいが、せっかくなので引き続きビジネスと絡めゲーム性を高くし楽しんで行ければと思う。






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