釣りとビジネス④

最近、全然釣りに行けていない私です。

今回は番外編みたいなことを書こうと思っている。

私は釣りに行くときはだいたい妻と一緒に行き、私が釣りをしている最中は隣で読書や料理をしながらお酒を飲んだり、ウトウトしたり、ゆっくりしてくれている。

私自身は釣りがスキでない人を連れて行くのは「付き合わせて悪いなぁ~」など、すごく抵抗があったのだが、最初の一回目に外でキレイな景色を見ながら飲んだお酒と現地で調理して食べたモツ鍋がすごく良かったようで、とても気に入ってくれ、2回目以降もついてきてくれるようになった。

外で飲むお酒のツマミや少し前まではあたたまる料理を作る「釣食」を考えながらあれこれ悩むのもすごく楽しいようで、毎回試行錯誤をしてくれており、私も「釣食」が楽しみになっている。

妻にも私の基本ルールは話しており、「なるべくお金をかけずにやる」を取り入れて考えてくれている。(共通のルールでやるのは面白い)

作る料理や条件を克服することによって徐々に装備が増えてきているが、自宅にあるものでまかなえるものは利用し、代用できるものがあれば、なるべくお金をかけないルールを適応し追加購入している。

また、調理をするにあたり、釣り場によっては使用できない道具も出てきたり制限があり、金銭面以外にもしばりがある。毎回、なかなか頭を悩ませながら「釣食」をチョイスしている。

インスタなどで釣りの釣果とともに「釣食」もアップデートしているのだが、妻や私の友人から「美味しそう」「仲がいい」や「外で酒飲むなんて羨ましい」など、二人の仲を祝福してくれているなんとも喜ばしいコメントを頂戴している。

妻も友人に私達二人の仲のことを言われたりしていることを嬉しく思っているようで、コメントや写真のとり方も一緒に考えてアップデートしている。

なんとも不思議なことで、釣りしてお酒飲んで、料理食べて、私達二人はそれで仲が深まってって、すごく美味しい話!(ここはちょっと惚気っす!すみません!笑)

しかも、インスタあげて友人たちにも楽しんでもらったり、いいなぁ~など言ってもらったりできるなんて!


今回、何がいいたいかと言うと、自分の好きなことをして、一緒に誰かによろこんでもらって、お互いにベネフィットがあるって、最高のビジネスパターンになっていると感じる。

お金に囚われて、仕事の意味を忘れることがとても多くなっており、実践するには、簡単なことではないかもしれないが、再度、仕事に対しての意味や価値を考えるにはいいきっかけとなった。

仕事で悩んでいる人の中には、「自分がやっている仕事がどうなのか?」など、やっている仕事自体に悩んでいる人もいると思う。SNSなどでも「好きなことを仕事に」などあがっており、自分の現実と違うなぁ~と思いながらモヤモヤしていることもあるかもしれない。

上記にも述べたように、簡単なことではないかもしれないが、趣味の時間や副業の時間などを通じて改めて考えてみて、挑戦できることを探してみるのも良いのではないだろうか?

仕事でも遊びでも、自分が楽しみながら誰かも楽しんで喜んでもらえることをやれるっていいよネ。


まぁ、ただの遊びなので好きにやればいいが、せっかくなので引き続きビジネスと絡めゲーム性を高くし楽しんで行ければと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?