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月刊群像から学術調査、研究(お勉強)+文芸創作のコラボ活動をアイデア想起‼️。さあ果たして吉田…ブレイクスルーなるか???。例>トーシツ、サバン症候群、フェティシズム、薬物中毒(精…
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2022年9月の記事一覧
医療コミュニケーション・女好き?医術の徒…悦楽と苦悩
2022年8月。コロナ感染症・ウクライナ紛争。
泥々に澱んだ(よどんだ)沼を私達は果てしなく進む。
「J-pop」は世界のこと等いさ知らず…
菅原圭は「♫8月32日」のフィクションを唄い、野田愛実は、まだまだ遥か先の「♫冬恋」を唄う。
私の病室3階から遠く見遣る、新宿上空高層ビルの上空には、美しい青空がどこ迄もどこ迄も広がっていた。
大きな大きな社会のダイナミズムの中で、
私は地味で細
闘病日誌・「妻を帽子と…」/オリヴァー・サックス…紛れも無い妻と妻との愛
9月・初秋…暑さのまだまだ厳しい当月の中旬・下旬。
その期間はこのK3病棟には平和で穏やかな時間が流れていた。
学校教室・一個分はある大きなホール。そこから反対側ホールへと通じる四角周の廊下。
辺りは日中でも光光と照明灯が照らされている。そして外部からの日光は遮断されていた。
私は今閉鎖された場所にいる。そしてそこで心の「内奥の闇」と闘っている。
それは恰も(あたかも)地下街での暗い暗い
闘病日誌…障害と特殊能力・光と戸惑い。
Xさん(50代男性)…私の入院時には、既にこの病院で闘病生活を送っていた。
快活で小さなことには拘らない(こだわらない)、サバサバした心を持つ。
私は彼に男としての魅力(=長所)を感じた。
長身で逞しい筋肉質。終日(:朝晩中)の間を、病棟ホール・病院周辺の外廻りをウォーキングをして身体を鍛えている。
そんな健康的で活動的な男性だった。
彼とは何回かの会話のやり取りで意気投合し、その後何人