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惑星からのおはなし(自動書記)

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惑星を観たりしながら紡がれる言葉
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2024年5月の記事一覧

月から(自動書記)

月から(自動書記)

今日の私には靄(もや)がかかっている
そちらからはどう見えるのだろう

私は自らは光を発してはいない
常に照らされているだけだ
自分では輝いているとは感じていない
そちら側から見ると輝いて見えるのだろう

あなたの中の月もきっとそういうものなのではないか

私を照らすものがあり、それを見つけるものがある

価値などというものは、他からもたらされるもので
あるかもしれない

そちら側がそこに価値を見

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