見出し画像

二足の草鞋で疲れた夫婦

派遣の会社員と映像翻訳の二足の草鞋を始めて2週目。

正直な感想。疲れた。


兼業の流れはこんな感じ。

素晴らしいことに、会社員のほうは99%リモートなので、始業時間の10分前まで寝起きの格好でラジオ体操していても大丈夫。
まだ始めたばかりで残業になるような仕事もないので、終業時間になったら社内SNSに「お疲れさまでした」と入れてバチッとPCを切れば、会社員モードは終了できる。

さてそこからだ。PCを個人のに入れ替えて、翻訳に作業を切り替える。と、その前に、気分のリセットが必要なのでお風呂に入り、さっぱりした状態で上がったらまたPCに向かう。
基本的に帰りが早い夫が夕飯を作ってくれている間に、翻訳を進める。

夫と一緒に夕飯を食べながらNetflixやアマプラでシリーズものを観る。今はアニメのブルーピリオドと、イギリスの裁縫番組ソーイングビーを交互に観てる。
ご飯を作ってもらった側が片付け担当なので、お皿洗いをして、30分くらい休憩する。
それから、23時か24時まで翻訳。

何が疲れたって、肩と頭。肩のほうはまず真剣に、体に合うワークチェアの購入を検討してるところ。机と椅子の高さが微妙で、机が高いために常に少し肩が上がっている状態なので、時々立ってやっている。スタンディングデスクもいいかもしれない。

頭のほうは、ただただ入れなきゃいけない知識が多いからだ。
新しい会社というのは、人の名前から組織構成、もちろん扱う製品のことなど、覚えることが多い。派遣だから、と気を抜くと、私の場合は本当に色々どうでもよくなってしまうので、少しの緊張感を持とう、と意識してる。そんなバランスを保てるならもともと適応障害になってないと思うけどなッ
あとやっぱり翻訳のほうも、”デビュー”して1ヵ月経っていない中では、納品する瞬間はすごく緊張する。何度確認しても修正するところが永遠に見つかるし、チェック&修正依頼が入った箇所を見ると学ぶことがたくさん。
頭めっちゃ使ってる。知恵熱というか、頭が発火しそうな気がしてる。


ちなみに、夫も疲れてる。

理由は単純に、休職期間中は私がずっと料理していたし、掃除も洗濯も基本的に私がやっていた。それを、自宅でとはいえ1日中働くようになった私の代わりに料理は夫が担当するようになったから。

子供がいない今は朝と昼は各自適当にしてるので、夕飯だけなんだけれども。週末の作り置きなんかで私も貢献したいと思う。


この生活の経験が積み重なって楽になるのか、積み重なるのは疲れだけなのか。

気になるところ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?