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適応能力を上げるコツはとりあえず何でもやってみることにある

数日前に、夏のあいだはお湯の代わりに水でシャワーを浴びようかなという記事を書きました。

で、今のところ毎日普通にお水でシャワーを浴びているし、それで全然問題ないというか困ってないんですよねぇ。

自分で言うのもなんだけど、わたしは割と適応能力が高い方なのではないかと。そうじゃなきゃ転勤族のヨメなんかやってられない。しょっちゅう引っ越してそのたびに何もかもリセット、まったく新しい街でスーパーがどこにあるのかを把握するところから始めないといけないというのを繰り返していると適応力は否が応でも磨かれるのではなかろうか。

世の中にはちょっと変わったこと、チャレンジなこと、今の生活と比較してuncomfortableなことに対して最初から「えーわたしには無理だから!」と言ってやらないタイプと「え、それ難しいんじゃない?ちょっと待って、でもよく見たらやってやれないこともないような気がする」と言ってとりあえずやってみる派の二種類がいると思うんです。

YouTubeとかでちょっと変わったことをやっている人(スクールバスや救急車を改造して家にして暮らしている人、ダンプスターダイビングをやっている人、オフグリッドで暮らしている人など)を見ていると、大体この後者であることが多いです。

飛行機にひとりで乗るとか、狭いスペースに暮らすとか、オフグリッドで暮らすとか、そういうことってやったことが一度もないとちょっと無理じゃないかな・・・って思いがち。でも世の中やってやれないことってそんなにはないんですよ。

「やってみたら意外とどうってことなかった」体験をちょっとずつ積み重ねていくと、いざ何かがあった時にも経験の引き出しから「ここを工夫したらうまくいくんじゃない?」という創意工夫が生まれたり、「あの時これより大変な状況でなんとかなったから次も大丈夫」という自信につながったりする。

ちょっとしたことなら、とりあえずまずはやってみようかなーと試してみるのを続けていくと、適応能力は磨かれていくのではないかなと思っています。

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Daisy Barber
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