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国際結婚の印鑑事情、姓名、文字数の悩み

読みにきてくださり、ありがとうございます。

今回は、私が夫と結婚して、気がついた印鑑事情と姓名、文字数の悩みについて、書いてみたいと思います。日本人の私にとっては、印鑑を使うことは日常的にあります。一方、アメリカ人の夫は、印鑑よりサインをすることに慣れています。住んでる場所によって、必要なものも変わってきますし、印鑑とサイン文化の違いは、国際結婚してたら、よくあることかと思います。

そんな中、日本人の私にとっても、当たり前に使っていたはずの印鑑です。でも、自分の印鑑を結婚したときに、改めて作って、初めて知ったこともありました。私が知らなかっただけかもしれません。記事の中で、私の名前は書いていません。文字数くらいです(笑)よろしければ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

姓について

印鑑のお話の前に、姓名のことですが、アメリカ人の夫と結婚して、私は迷わず、夫の姓に変更しました。今でこそ、夫婦別姓のように、色んな考え方がありますし、人それぞれ、事情もありますので、それぞれの考え方に沿って、選択されたら良いと思います。

印鑑の種類は、実印、銀行印、認印の3種類が一般的によく使うものです。それぞれ、私も改めて作ることになりましたが、やっぱりネットで注文するのは、難しいのかなと感じました。というのも、私の姓は、英語の姓を無理やりカタカナ表記にしています。どんなに頑張っても、実際の発音通りの表記になりません。忠実にしようと思ったら、文字数も増えるし、読みにくくて、大変。自分だけでなく、周りの人にも読んでもらう負担がとか心配する必要ないかもしれませんが、そんなこと考えてたら、きりがありません。

婚姻届を出すときに、カタカナ表記をどうするか、夫と決めました。これは私達が決めるしかないので、ほんとに初めての共同作業ってやつです(笑)これで良いよねって、二人で決めた表記をずっと使っています。

結婚する前の夫の保険証とか、診察券は、毎回、微妙に違ってました。仕方ないのです。カタカナで書く正解がないのだから。夫も当時、いちいち反論せず、そのまま受け入れていたようです。

印鑑の種類で、姓と名どっちを使う?

印鑑を作ったのは、実店舗のハンコ屋さんでした。でも、その前に作った当時も以下のハンコヤドットコムのサイトをよく見てました。

男性用、女性用でも、サイズ規定が違ったり、ネット注文だとやっぱり文字数に限界がありそうと感じました。私が探しきれなかっただけで、他にもサイトとかあるかもしれませんね。カナ文字でも6文字以上とかできるとこあるでしょうか?あったらぜひ教えてください。

実印については、フルネーム、
銀行印は、姓、
認印も、姓。
私も大体この表記が普通だろうと思っていました。ネットでも書いてますが、お店でも聞いたときに、銀行印は姓ではなく、名前を使う人もいますと教えていただきました。私は、このことを知りませんでした。

でも、教えていただけてよかったのです。その理由も納得のいくもので、私にとって、印鑑を作る上で、大切なことを学べました。

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