見出し画像

【2024】初めての台湾旅行。あなたの不安、解消できます#1

台湾へは、個人旅行で行きましょう!

海外旅行には個人旅行するのが「ちょっと、ね」と感じる人も多いと思います。私もアジア以外の国に行く際は、やっぱり「ツアー」を選択しちゃいます。
でも、台湾旅行なら「個人旅行」をおすすめします。

個人旅行の不安なところを考えてみましょう。

・台湾の治安はどうなのでしょうか?
・現地空港から市内への移動方法はどうすればいいのでしょうか?
・お金は日本で両替する?、現地で両替する?
・ネット環境はどうなっているの?Wi-FiやSIMカードは使えるの?
・ホテルの予約はどこで、どのようなホテルにすればいいのでしょうか?

以下は、次回(#2)に続きます。
・観光や食事はどのようにしたらいいのか?
・現地の気候に合った服装は?
・現地での言葉の使い方は?
・現地の移動手段はタクシー?電車?バス?
など、不安がありますよね。

台湾旅行の不安なポイントを一つずつ解決していきますので、最後まで読んでくださいね。

Q.台湾の治安はどうなのでしょうか?

A.台湾は、日本と似ていて治安が良いです。
夜遅くまで街を歩いても、心配することはありません。街灯が多く明るく、防犯カメラも多く設置されています。24時間営業のコンビニも至る所にあります。

ただし、観光地ではスリや盗難が発生することもあると聞きますので、安心し過ぎないようにしましょう。外国ですから、犯罪に巻き込まれる可能性はゼロではありませんので、注意が必要です。

空港や郊外の観光地では、「白タク」の人が日本人を見ると積極的に声をかけてきますが、無視するか「不要(ブヨウ)」と言えば、すぐに離れていきますよ。

また、深夜に女性が一人でタクシーに乗ることは避けた方が良いと聞きます。公共交通機関を利用するのが安全ですね。

Q.現地空港から市内への移動方法はどうすればいいのでしょうか?

機場第一航廈站

A.台湾には国際空港が3つあります。
台北市内には「台北松山空港」、桃園県には「桃園国際空港」、そして高雄市内には「高雄国際空港」があります。

台北松山空港と高雄空港は、市内に空港があるため、MRT(地下鉄)を利用して移動することができる便利な空港です。

3つの空港の中で一番規模が大きいのは桃園国際空港で、台北よりも西南に位置しています。MRT(地下鉄)を利用すれば、約35〜55分で台北駅まで移動することができます。バスやタクシーも充実しているため、深夜便でも問題ありません。移動時間はおよそ1時間です。

※マメ知識:桃園国際空港の空港タクシーは、優良ドライバーしか乗り場に入ることができません。車のボディには空港のシールが貼られています。

空港タクシー


Q.お金は日本で両替する?、現地で両替する?

台湾銀行・両替所

A.台湾旅行の場合は日本で両替するとレートがかなり悪いので、現地での両替がお得です。
最もお得なのは市内の銀行ですが、平日にわざわざ銀行へ行くのは大変ですので、空港の銀行の両替所を利用するのがベストです。空港内であればどの銀行でもレートは同じです。ほんの少しだけ、手数料が必要です。

現在の為替レートは非常に悪く、1元=5円になります。したがって、1万円を両替すると、2,000元になります。(数年前は1元=4円でしたので、円安が進んでいます)

台湾元

YouTubeをご覧になっていると、旅慣れた方が空港でクレジットカードでATMから現金を引き出している様子を目にすることがありますが、慣れていない方はやめておいた方が良いでしょう。

また、旅の途中で台湾元が不足してきた場合は、百貨店や免税店、一部のホテル、台北市中山にあるお茶屋さんなどで緊急時に両替することができますので、あまり心配しなくても大丈夫です。

中長距離の鉄道運賃やお土産屋、百貨店などでは、クレジットカード(Visa、Master、JCBなど)を普通に利用することができます。

※マメ知識:NT$という表記もありますが、これはニュー台湾ドルのことで、元と同じです。

Q.ネット事情はどうなっているの?Wi-FiやSIMカードはどうなっているのでしょうか?

桃園国際空港・第一ターミナル

A.台湾は、IT先進国ですので、ネットに関しては心配ありません。
Freeスマホをお持ちでしたら、SIMカードを入れ替えるだけで、台湾のネットに常時接続することができます。日本でも台湾のSIMカードをAmazonなどで購入することも可能です。

※古いスマホでは、SIMロック解除が必要な大手キャリアのスマホがありますので注意ください。解除は、ウェブサイトで行いましょう(店頭や電話では、手数料がかかります)
2021年10月以降に発売のスマホはSIMフリーですが、念のためにスマホの「設定」画面などから確認ください。

台湾の空港では、さまざまな種類のSIMカードが取り扱われているので、迷うことはありません。台湾の主要な携帯電話会社は、中華電信(チュンファテレコム)、台灣大哥大(タイワンモバイル)、遠傳電信(ファーイーストーン)です。このいずれかを選べば、間違いありません。(空港での取り扱いがそれぞれ違いますので、事前に調べておくことをお勧めします)

3日間利用であれば、4Gで300元(約1,500円)です。
利用する日数や期間に合わせた料金プランが提供されているので、自分に合ったものを選べます。

Wi-Fiルーター

また、Wi-Fiに関しては、ルーターの貸出しがあります。本体とバッテリーの貸出しになります。日本から用意することもできますが、これも台湾の空港カウンターで受取ることができます。
台湾の空港でのルーターの予約は、日本から可能です。料金は、約1,000円前後です。日本円での事前決済が可能です。

コンビニやカフェ(starbucks、LOUISA COFFEE)などでも無料のWi-
Fiが利用できます。セキュリティには、注意しましょうね。

※マメ知識:台湾の主要都市に行くと、FreeのWi-Fiが飛んでいます。taipei-freeやiTaiwanなど。

Q.ホテルの予約はどこで、どのようなホテルにすればいいのでしょうか?

A.個人旅行で台湾に宿泊する場合、宿泊場所としてホテルが一般的です。しかし、ホテルといってもさまざまで、5つ星ホテルもあれば、木賃宿のような場所もあります。

U.I.J Hotel & hostel

一般的には、日本人がよく利用するホテルは、宿泊料金が1泊10,000円前後が好まれます。ただし、最近は、台北市内の宿泊料金が非常に高くなっているため、さらに5,000円増額する必要があります。

台湾のホテルは、一般的には、お一人いくらという計算方式ではなく、一部屋いくらというのがほとんどです。そのため、一人で利用しても、二人で利用しても料金は同じです。
ただし、ベッドのサイズにはシングル2つか、ダブルベッドなど細かい違いがありますので、予約時にしっかり確認しましょう。

Hotel_ベッド

予約方法ですが、ホテルに直接予約することも可能ですが、旅行代理店のサイトを利用した方が、安く泊まれることも多いです。
日本からの予約なら、楽天トラベル、エアトリ、外資系なら、エクスべディア、Booking.com、アゴダなども頻繁に利用されます。
ただし、外資系の場合、予約の変更やトラブルなど、後で苦労することもあることを承知しておいてから予約しましょう。

台湾の東側、花蓮や台東、墾丁に旅行する場合は、民宿がよく利用されますので、ご注意ください。

次回#2
では、次のような内容を説明しますので、
引き続き、よろしくお願いいたします。

・観光や食事はどのようにしたらいいのか?
・現地の気候に合った服装は?
・現地での言葉の使い方は?
・現地の移動手段はタクシー?電車?バス?


※台湾の皆さまにお礼!!

台湾の皆さん、本当にたくさんの義援金ありがとうございました。
いつも気にかけてくださる台湾の人々、本当に「感謝」です。
いつもありがとう。今回もありがとう。謝謝台湾!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?