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健康こそが唯一無二の資産

皆さまこんにちは

ハイパフォーマンスボディコーチ谷山ダイスケです。皆さまいかがお過ごしですか?昨年からコロナウイルスの感染拡大に伴い皆さまの生活環境が大きく変わりました。この未曾有の事態に巻き込まれない完全自立型の健康法を語ります。

コロナ禍に伴い生活圏が極端に狭まり自宅にいることが増えました。運動がもともと苦手、運動をする習慣がない、甘いものやお酒が好き、などの方は更に不健康に太りやすくなり病気リスクが高くなっています。

私が実施した健康アンケート(100名)の結果では約70%の方が運動にモチベーションがない、時間がない、何をすればいいのかわからないとの結果が出ていますし、コロナ禍により毎日の歩行数が3000歩以下(健康指標7000歩)の方々が全体の30%を超えたとのデータもあります。聞こえてくるのはコロナ肥満・コロナ離婚・コロナ倒産

皆さんはこの日本の現状をどのようにお考えでしょうか?

少し私の話をします。

私が健康を資産と考えるようになったのは31歳の頃。会社を倒産させ借金まみれの不健康なデブ(90キロ)になった時でした。

当時の私は幼少期から夢見ていたプロ野球選手の夢を25歳で諦め、挫折感と空虚感で何年間も腐り切っていました。そんな気持ちを日々忘れたくてとにかく休みなく働いていた。あの頃の自分を思うとどこかやけっぱちで(健康)なんてそっちのけ。勢いで立ち上げた飲食店・・好きでもない得意でもない仕事のために起き、時間と支払いに追われていた日々だった。当然食べる物なんて残り物か安価ですぐにお腹が膨れるスーパーのお惣菜、コンビニのお弁当。

運動なんてするはずもなく時に冬場などはお酒を飲んで汗をかくためだけにサウナに行き、水風呂に何度も飛び込む荒業をしてストレスをごまかしていました。今じゃ考えられないですがそれくらいギリギリの精神状態だったし振り返る余裕もなければ立ち止まっている暇さえなかった。当然健康状態は悪く精神状態もネガティブで愚痴っぽく完全に崩壊していました。そんな最悪期を乗り越え31歳で今の仕事に出会い結婚をし、子供にも恵まれ世界中の方とつながり心身豊かな今があります。改めて当時あんなやけっぱちだった私がなぜ今健康の専門家として活動を続けているのか?また続けていけるのか?

その答えは非常にシンプルです。それは健康=幸せだからです。そしてこの健康こそが人類史上最大最強の資産であり、最も幸せになれる方法だと自身の失敗と挽回出来た経験から明確に自覚出来たからです。今コロナ禍によりほとんどの方がネガティブな情報やニュースを毎日受け取っています。マスクを義務化され、顔が見えない上に呼吸は浅くなり背中は丸くなっています。医療の現場でも重症化している人々がいます。病気が重症化していなくとも精神的、経済的に重症化している方は沢山います。こんな今だからこそ私たちは一度立ち止まり冷静に(健康)を考え直す時なのです。状況やニュースに流されていてはダメなのです。今こそ一人一人個人の健康力を考え直すタイミングなのです。健康の定義は(今)です。幸せの定義も(今)です。今幸せですか?は今健康ですか?と同意です。先に語りました健康意識、運動調査の結果なども健康=幸せと気づくだけで解決できる問題ばかり。健康になれる方法を知らない・環境がない・学校でも教えてもらえないばかりに今このような事態に陥っているのです。

完全自立型の健康になる方法 つづく



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