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保育園からの呼出しで早退するときのあれこれ

保育園に限らず小学校もそうですが、子どもが発熱・嘔吐になったりケガをした場合など、保護者に連絡があり早退してお迎えに行かなければならないことがあります。うちの妻は仕事がら突発の早退対応が難しいため、私が時間休を取って対応することがよくあります。先月は次男(小3)、長女(5歳)、三男(3歳)と3回呼出しがあり早退しています。(三男のときは出社するやいなやの呼び出しだったため、お迎え後に私の母に対応をお願いしてもう一度出社したりしてます。。)

今回は保育園や小学校から呼出しがあったときに、どんなことを考えてどんな対応をしているかを書いてみました(早退するときに職場の方々に色々言いたいことを吐き出してみた感じですw)。

保育園からの連絡

まず、平日の昼間にプライベートの携帯電話が鳴った時点で「あぁ、なんかきたか」と思います。妻は勤務時間中に電話に出れない可能性が高いので、第一連絡先は私の携帯電話になっています。電話に出る前、咄嗟に自分がお迎えに行けるか、具体的にはこの後自分が必須の打合せがないか、今日が期限で終わっていない仕事がないかを考えたりします。

電話に出て保育園なり小学校なりの先生から状況を聞き、緊急性を確認します。幸いにも今までに骨折などケガで呼び出されたことはありませんが、インフルやノロなど他の子への感染が懸念される場合なども緊急性が高めになります。

基本的に保育園は体温が38度を超えたり、37度台でもぐったりしたり、腹痛・吐気・頭痛などを訴えている場合は呼出しとなります。三男の場合は一度熱性けいれんで救急搬送されたことがあるため、割と低めの熱でも呼出しがあります。小学校の場合は、症状が大したことなければ保健室で様子を見てくれるケースもあるので、保育園に比べると緊急性は低いです。いずれにしろ体温+症状であとは保健師さんの判断という感じで呼び出しになります。

家族と仕事の調整

状況と緊急性を確認したら妻に連絡します。すぐに返答がないことも多いので、並行して自分の母の予定を確認します。母には、予定をGoogleカレンダに入れて共有してもらっているので、一旦こちらで予定を見てLINEで対応をお願いできそうかを確認します。可能そうな場合はお迎え+その後の対応をお願することもあります。

ただ、さすがにインフルが疑われるときや、嘔吐がひどい場合などは病院へ連れていく必要があり、通院は私か妻が付き添うようにしています。どちらかというと母には、翌日以降も休む可能性がある場合に対応できるかを確認しています。

仕事については、打合せや自分の作業をリスケして、他のメンバにお願いできるものについては、依頼できる形にして投げます。突然の早退にできるだけスムーズに対応できるように日々種を蒔いておく(伏線を張っておく)ことが重要ですが、その辺は長くなりそうなのでまたの機会に。

早退する際に一つ心がけていることは、翌日以降の予定を早めに明確にして連絡することです。自身が体調を崩した時よりも先の予定は立てやすい(妻や母など他に対応できる人がいる、病児保育に空きがある、とか)と思うので、なるべく早く予定を明確にして職場に連絡するようにしています。

そしてお迎えへ

いざ自分がお迎えへ行くと決まったらあとは腹をくくるのみです。よく言われる話ではありますが、例えば半日遅延したところで、本当に問題がある(リスケできない)仕事はそう多くはないと思います(むしろそうならないように上手いことやっておくことが重要)。ただもちろん突然いなくなるわけなので、同じ職場の方々に迷惑がかかるし、それを申し訳ないと感じてもしまいます。ただもうお迎えに行くと決まったら、あとはそれを断ち切るため腹をくくり、必要な情報を連絡し早退する旨を伝えてお迎えに向かいます。

私は、三男誕生時に4か月間の育休を取得したことや子どもが4人いるということもあり、職場でも呼び出し対応が必要ということは認知されております。また理解のある上司や同僚に恵まれているため、早退になってしまっても翌日以降リカバリできればよいという雰囲気で送り出してくれるため、本当に助かっています。

ちなみに退社するときは申し訳ないとか思ったりもしていますが、いざ保育園について子どもと会うと、体調悪くてぐったりしていても、思いの外元気でも、いずれにしろ仕事のことはすっかり忘れてしまいますw

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