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撮影機材の話2

前回からの続きまして、撮影機材の話しています。

前回、次回に続くって書いちゃったのですが書いてたらなんだか
どーでもいい事ばかりになったので短めにしておきます笑

映像撮影の為のa7sやCONTAXのレンズの話しましたが、
会社をやっていた頃はスタッフがいたのでちょっとした規模の案件でもフットワーク軽く出来てましたが、ワンオペ映像仕事は殆どやらなくなったので自前の映像機材をほとんど使う機会もなくなって自粛期間に思い切ってメルカリで断捨離しました。
メリカリは売れて入ったお金が引出さない限りポイントみたいにチャージされていくのですがそうすると結局また別の新しいレンズ見つけては買ってしまうので全く断捨離の意味ないです。むしろ増えちゃってます。恐るべしメリカリ。

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スチールカメラの話


現在普段カメラはライカM6で旅行とか日常は申し分無いのですが、
仕事になると話は別で撮影時間が全く取れない事も多く、
オートフォーカスのレンズ必要だったり、ズームレンズが必要だったりでフィルムONLYの勇気もなくデジタルを使います。
仕事の用途によってカメラも違ってそれぞれにレンズも必要だから機材も増えちゃう訳ですね。
照明使うときはデジタルのほうがセッティング短縮になるのでデジタルの良いところだと思います。

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デジタルは修理もできるしレンタルも出来るけど
フィルム機材は壊れたら終わり的な物が多いので見つけると予備で買っちゃうのでもはや機材の為に仕事してるみたいです。

最近の悩みは所有しているカメラの中古相場があがっちゃって精神的に日常使用でガンガン使えなくなって段々コレクション化しちゃう事です。
例えばコンパクトカメラのCONTAX T3とかは購入したとき7万円でした。
それでも高いカメラ使ってる気持ちだったんですがいまや20万近いので
壊したり無くしたりを心配してしまいあんまり手軽に持ち運びできなくなっちゃいました。
初めて買ったライカのleica m4のブラックペイントなんて金庫に入れないとレベルです。笑
フィルムカメラは年々状態が良いのが少なくなるのでしょうがないことなんですがいいカメラほど使いたいのに使えない状態が悩ましいです。

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僕世代のフォトグラファーさんはフィルム世代なので今は完全にデジタル移行が終わった方も多くて今更フィルムの機材せっせと買う人殆どいなくてむしろ売っちゃう人も多いのでなんだか寂しくなりますね。

変な話ですがフィルムカメラ事情は若い人のほうが詳しいですね。

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