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セカンダリードミナントについて

[朝練02]セカンダリードミナントについて解説した内容の文字起こしです。
タイムコードがありますので、目安にして頂いて、聞き逃したところや、
振り返りに使っていただければ幸いです。


00:00:01

おはようございます
ズーム朝練のお時間のございます
10時半からはですね
音楽理論について
特にバークリーメソッドについて
解説していきたいと思っております


今日は第2回目でございますよね
前回ダイアトニックコードについてということで
早口でざっと喋ったんですけども
今日やろうと思ってるのはですね 

セカンダリードミナントっていう内容について
解説してみたいと思っております


00:00:38

一応ですね

前回の内容をサクッとおさらいしてみたいなと思います

前回どんな事を喋ったかと言いますとですね

Keyというのはそもそも12keyありますよ

12種類ございますということで
1個keyを設定したらですね

中心となる音を決めたら
そこから

全全半全全全半

という風に音階を並べてですね
で、そっからさらにですね

メジャー3RDさらにパーフェクト5THと
1個飛ばしに
ドミソ、レファラっていう風に並べていくと
コードが出来上がります。


00:01:24

三和音のコードのことを triadと言っておりまして
そこからさらに
ドミソシ
もう一個飛ばしで行った、7番目の音が入ることで
セブンスコードとなります。

それを一個ずつ全部細かくやっていくとですね、
Cのkeyだと、
C、Dm、Em、F、G、A、Bディミニッシュ、
これはBマイナーのフラット5のこと言ってますけども
こういうトライアドが出てきまして


00:01:52

セブンスコードだと
CM7、Dm7、Em7、FM7、G7、Am7、(Bm7♭5)
こんな感じの標準装備のコードが出てきますよ

これらがキーが持ってるコードですね

これはもう決まってるものです
変更はできません

まあできるんだけど
それはまあおいおいということで

キーを設定した以上
これらを標準装備としてもう持ってますよ
っていうことですね


00:02:25

ダイアトニックコードっていうのは
この1番目はメジャーセブン、
2番目はマイナーセブンとか

この番号でそれぞれ、インターバルを決めて
で、そのインターバルが持ってる和音、
これはたとえkeyが変わったとしても
そのまま維持されるので

Cメジャーセブンだったものは
Dメジャーセブンなりますし、

そのままずれていくんですよっていうことですね。

12keyあるけれども
中身の7種類の和音のこの組み合わせというか

それらは変わりませんよ
っていうのが
ダイアトニックコードというシステムでございます。


00:03:10

じゃあ1個練習問題やってみましょうか

前回のおさらいという意味で
練習問題やってみたいと思います

#キーが6個、
♭キーが6個
ありますよっていうことで
全部で12keyありますということなんですが

前回シャープ1個で
こちらが#1個?違うよね?
シャープ1個な訳ないよね
はいシャープ2個で、
Dのkeyでございますね

今日ちょっと♭やってみましょうか

フラット3つです
さあ♭3つだと
何のkeyなのかなっていうのがね、
これはね半分暗記みたいなところがあるんですけれども、
今度また喋ろうかなと思うんですが

5度圏というのがありまして

それを使うとですね

#key6個、
♭key6個が覚えやすいというか
見つけやすくなるんですけれども

もう一旦書いちゃいましょうかね。
#key6個ていうのはですね


00:04:37

じゃあ#1個付いてたらというと、Gです。
2個だとD、
3つだとA、
4つはE、
5こがB、
6個だとF#でございます。

♭key、1個だとF、
2個だとB♭、
3つだとE♭、
4つはA♭、
5個でD♭で、
6個でG♭です。


6個目のF#とG♭
これは結局同じものを指しておりますので
1個なんだけど

12keyのうち
これは一応分けてると言うか
同じものですけど、音はね
ただ表記は2タイプありますよということで
まああんまり気にしなくてもいいかもしれないですね

はいということで
♭3つっていうのはですね
E♭のキーでございます

じゃあE♭のkeyを並べて見ましょう

って言うと

まずはミファソラシドレミ、7個ですね
フラットもうすでこっちに付いてますんで
一応書かなくてもいいんですけども

E♭とB♭と、A♭ですね

一応見ておきましょう。
全全半全全全半になってる必要があります

こうなっていないと
キーとしての力がありません。

確認します

E♭とFの間は
これは全になってますね
FとGの間は全音です。
GとA♭
半音になってますね
A♭とB♭は全音です
B♭とCは全音です
CとDは全音です
DとE♭なんで半音ですね

はい全全半全全全半になりました

じゃあダイアトニックコード


00:06:50

セブンスコードで行きましょうか
E♭のキーのダイアトニックコードは何ですか?というと、
1番目はメジャー7って決まってますから
E♭M7です。
2番目はマイナー7ですね
なのでFm7です。
3番目はマイナー7ですね
Gm7です。
4番目はメジャー7です。
なのでA♭メジャー7ですね
5番目はセブンスですね

ドミナント7っていう風に呼びます

ちょっと今日のキーワードですね

ドミナント7

B♭7でございます

5番目まで来ました

6番目なんでしたっけ?
マイナーセブンですね。Cm7
7番目は、m7(♭5)
ハーフディミニッシュです
Dのハーフディミニッシュ

こちらが
E♭キーのダイアトニックコード7個です

はい出てきました
こんな感じでございます

ここに調合が書いてある場合は良いですけども
たまに書いてないんですよね
なので出てくるコードを見て
その組み合わせを見て
これはE♭のkeyかもしれないな?
これはGのkeyかな?
なんて判断することがあります。
だからダイアトニックコードを
覚えておく必要があるわけですね


00:08:47

では今日は

セカンダリードミナントについて喋ってみようと思います

00:08:57

セカンダリードミナントって
何なのっていう感じですよね
名前は聞いたことあるかな

セカンダリードミナントって言ってるぐらいだから
何かのセカンダリーなんですよね
セカンダリードミナントについて喋るには

00:09:25

ドミナントモーションっていうのに付いて喋んないといけません

はいキーワード1つ出てきました

こちらドミナントモーションって
どういうものかと言いますと


このダイアトニックコード7つありますが
それぞれ機能というのが存在します
function存在します

00:11:17

トニック、サブドミナントドミナント
なんて聞いたことあるかもしれませんが

一応ですね、
keyっていうふうに決めたCは

C=Amですよ
っていうにKeyが決まってますんで

こちらがトニックになっております
トニックというのは中心ってことですね
主役でございます

で、3番目もトニックっていう風に
理論書では書いてあるんですけど
個人的にはトニックに聴こえないので
テストで聞かれたら
ここはトニックって書いた方がいいんですけど
自分はここトニックっていうふうには思ってないんで
ちょっとこれは一旦聞き流して欲しいんですけど
他にもね

00:12:00

サブドミナントっていうのがあります
トニックに対して
サブドミナントっていうことですね
なのでFのkeyのFM7は
トニックになります
ただCのkeyにおいてのFM7は
サブドミナントっていう役割ですね
そういう機能です

00:12:23

さあ、こちらG7っていうのはですね
今回大事なドミナントなんですね
一応こっちもドミナントってなってるけど
これも一応括弧しておきましょう
さあ、G7。こちらがですね、中にですね

不協和音が入っております

00:12:43

不協和音っていうのは
ちょっと見づらいんですけれども
この中にね
シとファっていう音が入ってます
シとファ。ここの部分がですね

気持ち悪い、♭5
tritoneという距離です

この気持ち悪い音が入ってるって言うのが
ドミナントモーションでは大事で
そしてGっていう5番目から
1に解決するよ。5番目から
これはP4の距離なんですけど
5から1に移動するよ

その中には

この気持ち悪いシとファが入ってて
ファの音は
ミに下りたいし、シの音は
ドに向かいたいし、ていうことで
Cに向かう、トニックに向かう力が発生するんですね
これがドミナントモーションでございます

なので曲を作った時には

00:14:07

自然とこのダイアトニックコードの中から
あちこち移動して曲を作っていくというか
コード進行を作っていくんですけれども

ドミナントというこのG7が出てきた後には
Cにどうしても解決したくなるって言うね

そういうエネルギーが発生します

なんか重力みたいな感じ

引き寄せられる感じというか

00:14:29

ちょっと試しにコード進行適当なやつ作ってみましょうね

じゃあ、1 3 4 2 5、なんてやってみましょうか

何のこと言ってるかって言うと、大丈夫ですよね
前回のおさらいでさっきやりましたよね?
これそれぞれ順番でやってますから

じゃあ 1 3 4 2 5ってやってみますね

苦しいですよね
ちゃんと1に戻ってきて欲しいですよね

はい。これがドミナントモーションです。
ここで1に向かうよっていうのが
ドミナントモーションです
はいこれがですね

00:15:53

基本的にはキーの中に1個しか入っておりません

CM7、FM7ってメジャーセブン2つあるし

マイナーセブンは3つあるし
m7(♭5)
1個しかないけど
ちょっとそこは置いといて、
G7って言うね
アルファベットと7だけが付いてる
このドミナントっていうタイプのコードは

1個しか入っておりません
なので5から1に行くっていう
この動き、1カ所しかないんですよね
でもこれすごく、なんていうか、
心地いいと言うか、
ストレスがあるから
解決された時に心地いいと思います

いいですよね。ちゃんと解決してくれてるから
なのでこれをいっぱい使いたいんですね

00:16:53

いっぱい。

あっちこっちでグッと来たいわけですよ

どっかにこう向かわせるって言うエネルギーを持ってるんでドミナントモーション。

なのでCだけじゃなく
Dにも、Eにも、Fにも、Gにも、
Aにも、Bにはあんまりやらないんだけど
それは一応置いといて

他のとこでも
このドミナントモーションを起こしたいんですよ
その、ぐっーっと向かう力を持たせたいんですね

それがセカンダリードミナントでございます

00:17:36

例えばですね
じゃあC、Am、F、G7という
コード進行があったとしましょう
本来この曲は

Gから
Cに解決するよっていう
最後の部分しか
ドミナントモーションは起きてませんよね
でもここにも持ってきたいんですよね

例えばAに向かうドミナントモーションの
力を利用したいなって言ったらですね

5番目を持ってきます
Aから数えて5番目です。

Cから数えて
5番目でしたよね、Gは。

なのでAから数えて5番目っていうのは

Eが出てきます

00:18:54

Eだけでもいいんですけど
Eだけっていうことは
3和音のトライアドですよね
これだけでも十分力を持ってるんですが
より強力に向かわせたい時は7にします

なぜかと言うと、
トライトーンですね
Tritoneの不協和音

気持ち悪いストレスのサウンドから
解放されるって言う事で
より力が強いのはセブンスですね

これは好みなんで
必ずセブンスコードにしなさいって
いうわけではありません。
どちらでも大丈夫です。

ただ大事なのは
メジャーになってる必要はありますね

本来EっていうのはEマイナーですから
EマイナーからAmに向かうだけは
足りないわけですね。

Eのメジャーにする。
そしてさらにはセブンスにするということで
Aに向かう力を持たせることができます

じゃあ、ちょっと弾いてみましょうね

CからAマイナーに向かうっていうのは
これは何も起きてません。平和です

00:20:02

でも一旦そこにストレスを与えて
ぐっとAマイナーに向かう力を持たせたのが
E7をはさむっていうことですね

どうでしょう?
一瞬ぐっとなったと思うんですよね

これがセカンダリードミナントというテクニックでございます

仮の1と見たときの5になるものを持ってきましょう。ということですね

keyから外れております。E7は。
でも一瞬にkeyから外れても
その後ちゃんとkeyの所に向かっていくんで
そんなに不自然じゃなかったと思うんですよね

00:21:07

じゃあ練習でFに向かいましょう

Fを仮の1という風に見ます
それの5番目は何でしょうか?

Cでございます
じゃあこれは元々Cですけれども
全然Cでもいいんですが
より強力に向かわせるために
C7にしましょう


00:21:46

じゃあGにも行ってみましょうか

Gに向かわせるには
Gの5番目って何ですかって言うと
Dですね

D7 E7 C7

これらすべてセカンダリードミナントというテクニックで作られました

00:22:21

やってみましょうかね


どうでしょうか?
これがセカンダリードミナント
というテクニックでございます

Dも元々Dマイナーだし
Cも元々CだしCメジャー7だから
C7は出てこないんだけども
こうやってkeyから外れた、
ダイアトニックコードに入ってないコードっていうのを持ってくることができます

でその時は
キーから外れた音が鳴ってるので

00:23:38

例えばE7の時なんかはG#の音が鳴ってます

C7の時にはBフラットの音が鳴ってます
B7の時にはF#の音が鳴ってます

こんな感じでkeyから外れた音が登場するんですね

その音が入ってくることによって
何か、おっ!って一瞬なりますよね

新しい音が鳴ってるんで
それ以外だとずっと
この標準装備の音だけを並べてるから

もちろん

00:24:08

ダイアトニックコードの中で作られた曲
それだけでできてる曲も
もちろん良い曲いっぱいあるし
素晴らしい曲いっぱいあるし
まぁこれは例ですから
ちょっと、何か変化を欲しいな
っていう時にこういうテクニックがあるんですよっていうことですね

00:24:30

はい例えば、じゃあどうでしょう
何か他の曲ちょっと見てみましょうかね

マリーゴールドはどうなってますかね


00:24:57

あいみょん

じゃあこうやってコードをバンってみた時に
これ調合ついてませんね
どうしましょう?keyなんだろうね?

こういう時に
ダイアトニックコード
っていうのが役に立ちます

登場するコードを見て
これが何のkeyなのか
っていうのを探ることができます

逆にそうしないと
ここに書かれた
コードだけ弾いてればいいですけども


00:25:30

実際には
この上で何かソロを弾くとか

コードとコードの間に音を入れて移動するとか

という風になった時には
コード以外の音も必要になってきますんで
何の音が他にいるんだろうな?
何のkeyでできてんのかなっていうのは
すごく重要なんですよね

弾く前にそれを知ってるっての大事なんすけど

書いてないからよくないんだけどね
まあでもこういう譜面はよくあるんですよ

00:25:56

じゃあどうやってこれは何のkeyかなって探るか

はいそしたらですね、ヒントがございますね

たとえばAsection。
メジャーのコードが
DとAとG。3種類出てきてますね

ダイアトニックコードにも3種類入っておりました
どこがメジャーだったかなって言うと

1、4、5の場所が
メジャーでございました

4と5っていうのは繋がってますよね
全音で

この譜面を見るとですね
ここが4であり
ここが5なんじゃないかなっていう推測ができます
Gが4番目でAが5番目
どちらもメジャーだからね

じゃあDっていうのは
どうなってんのっていうふうに見ると

これが4と5だった時に
例えばAからBってのは
ラ、ソ、ファ、ミ、レというふうに
ちょうど1メジャーですよね

じゃあBマイナーどうだろうってなったら
Bマイナーはですね
レ、ド、シ。6マイナーでちょうどぴったりだ、というふうに推測できます

そうするとBセクションも
こんな感じで構成されてんだな
大丈夫そうだな。

keyはどうやらDだぞ
っていうふうに推測ができます

外れてるとこないですね
こうやって見ると

ダイアトニックコードだけで作られてます

ダイアトニックコードだけでできてる曲も
めちゃくちゃ売れてるっていうことですね
いい曲できますということですよね

00:27:37

じゃあこれをCのキーにしてみましょう

今日は歌の人声あんまり出ないんで
ちょっと前音下げでお願いします

自分で歌ってみたけど
ちょっと高すぎるな。
下げたいなって言ったらですね、

Cのkeyの1
Cのkeyの5、
Cのkeyの6ってことで

C、G、Am

なんて言って移調することもできますね

これはダイアトニックコードを
使っているっていう状態で、


00:28:07

丸暗記した後はですね

実際に譜面のコードを見て
これは何のkeyなんだろう?

そして書かれてるコードは
何番目に当たるんだろうな?っていうのを
練習していくと良いと思います

仮にじゃあ
セカンダリードミナント入れてみましょうかねこれ

無理やり 

別になんかどうこうしたいわけじゃないんですけど

じゃあBマイナー
こちらに向かうドミナントモーション、
セカンダリードミナントを
ここに無理やり入れたいと思います

さあ何が必要ですか?
5番目の7thが必要ですよね

そうするとBから数えて
5番目っていうのは
シドレミファということで
ただのFじゃダメですよ
それは♭5なので

F#でございます。F#7。

ドミナントモーションこれで入りました

00:29:05

セカンダリードミナントになりましたね
そしたらですね

もう1箇所Gに向かうところ
ここもですね
やりたいなということで何でしたっけ?

5番目。ソラシドレって、
はいD7です

はいこれで弾いていましょうか


元々のセカンダリードミナントが入ってないやつは

00:29:55

じゃあセカンダリードミナント入れました


どうでしょう?何かそういう曲もありそうですよね

向かいたい先を強調したいときにはこういうテクニックがよく使われます
こういうのがセカンダリードミナントです

セカンダリードミナントについて
かなり駆け足で喋ってきましたけど

これだとどうだろう。
さあぱっと見て

00:30:46

何のkeyだろって想像するわけですね
さっきと同じやり方なんですけれども

メジャーのコードが
ここにはいくつありますか
っていうふうにみると
GDCということで
CとD。4と5なんじゃないかな

Dから数えて
レドシラソ、1番目になってるから
Gが1なんじゃないかな

そうやって照らし合わせてみていくと
Emが6で成立しますよね

Bmは3マイナーになりますね
Amは2マイナーになります

なのでGのキーなんじゃないかなって
いうふうに予想がつきますね

右下、B7って出てきますね

00:31:31

B7、セブンスって書いてあるやつは
keyには本来一個しかありませんから

B7がこれが仮に5番目だとすると

シラソファミといって

Eメジャーのkeyになるっていう事になっちゃいますね

Eメジャーのキーっていうのは
EがあったりAあったり
B、Aメジャーがあったりするわけで、
C#mがあったりするわけで

全然マッチしませんね

なのでB7

00:32:02

これがセカンダリードミナントというか

ノンダイアトニックコードとしてここに登場している

本来ダイアトニックコードにないものが
ここにはいるんだな

っていう風に見ます

このB7というのはどこに向かうのって言うと

あ、Cに向かってますね

ドミナントモーションっていうわけではないみたいですね


ドミナントモーション100%してるかっていうと

00:32:29

そうじゃない場合もございます

それはそれでまた、その時にまた解説しようかなと思うんですけど

あ、これもさっきとコード同じじゃないですか?
CとDがあってGがあって
Emがあって言うと
こちらはGのkeyだなっていう風にパッと見ただけでね
だんだん分かるようになっていきます
なので是非ね

00:33:03

2021年度版、歌本全集みたいな
ヒットソング全集みたいなやつでね
あのいっぱい曲が入ってるやつで
歌詞が載ってて
メロディーとコードとって載ってるやつがあるんですよ

それとかね
買ってきて、古本屋で。

で、それを見てですね
自分が好きな曲とか見つけて
何のキーなんだろうとか
これは1で
これは2でとかって
そういう風にやってみると
いいんじゃないでしょうか


00:33:37

スカーレットこれどうですか?

何のkeyでしょう?

もう書いてありますね
これ調合書いてありますね。

フラット1個なんでFのキーです。

Cからスタートしてるから
Cのkeyかなと思いがちなんですけれども
そんなことはないんですね
B♭が出てきてます
Fが出てきてます。なので
これはFのkeyでございます

00:34:00

必ずしもkeyのところから曲がスタートするとは限りません

00:34:06

はい。夜に駆ける、

はい、この曲なんかあれですよね
めっちゃくちゃ途中keyチェンジしてるんですよね

セブンスいっぱい出てきますね
E7とかねC7とかね

これE7からえAmに向かってるし
C7からFに向かってるんで

セカンダリードミナントやってますね、ちゃんとね

00:34:45

はいこんな感じございます

今日はですね
セカンダリードミナントについて解説してみました

ちょっと分かりづらかったかな


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