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【アルビ日記】2024-1:vs鳥栖 2-1


「今年も継続」

試合情報

・2/24(土)14:00キックオフ
・@駅前不動産スタジアム。晴れ

アルビレックス新潟・スタメン

GK小島享介。DF藤原奏哉、舞行龍ジェームズ、トーマス・デン、新井直人。MF秋山裕紀、宮本英治、松田詠太郎、小見洋太。FW谷口海斗、鈴木孝司。
【途中出場】長谷川元希、ダニーロ・ゴメス、高木善朗、早川史哉。

試合ダイジェスト

【前半】
5分、鳥栖先制。福田の右足、こぼれ球をダイレクトに蹴り込んだ。終了間際、谷口海斗の同点弾。1-1で前半終了。

【後半】
52分、新潟・鈴木のPKを朴一圭がストップ。54分、新潟の右CK、ニアで鈴木が当て、ファーで新井が詰めた。逆転。58分、ワンタッチスルーパスから抜け出した鈴木が左足でネットを揺らすも、オフサイド判定。2-1で新潟勝利。

谷口さん

開幕戦。
久しぶりの公式戦で、前半はずっと固かった。
後ろのパスが繋がらない。
ずれる。引っかかる。カウンターを喰らう。

アルビのサッカーはそれだけ難易度が高いんだろう。
試合勘がちょっとでも薄れると、微妙な呼吸が、間が、合わなくなる。

それをふっとばした、前半終了間際の谷口。
ゴールへの意欲が滾るあの感じは今年も大健在。

で、後半は、もうアルビのサッカーがちゃんとできていた。

ボールを「持たせている」と「持たれている」は違う。
というけれど、やっぱりあれだけずっと持たれているのは精神的にしんどかろう。

ほとんどの人にとって、サッカーはボールを触ったほうが愉しい。

鈴木のPK失敗はちょっとアレだった。
が、直後のアシスト、それから幻の左足ゴール。
鈴木の挽回はPKを補って余りあるものだった。

ボールをにぎって、渡さない。
焦らずじっくり。

今年も、アルビの、滑らかなポゼッションサッカーが見られるぞ。



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