自己紹介
経歴
2007 滋賀県立大学大学院工学研究科修了。
2014 NPOぽぽハウスで放課後等デイサービスの職員として、障がいを持った児童の放課後をともに過ごす。
2014 任意団体わっか設立し、冒険遊び場」を通じて居場所づくりをはじめる。
2015 任意団体わっかにて、築200年の古民家で居場所づくりをはじめる。
2015 第2次米原市総合計画審議会の委員。
2016 米原市地域包括医療福祉センターふくしあにて放課後等デイサービス、通所リハビリの職員として働く。
2016 米原市地域福祉計画推進会議の委員。
2017 任意団体わっかをNPO法人化。
2017 米原市教育振興基本計画審議会の委員。
2019 まいばら市居場所づくりネットワークを設立し米原市内で子ども・若者の居場所づくりを行なっている団体をサポートする仕組みづくりを行なう。
2020 米原市議会議員の議員報酬等の在り方に関する審議会の委員。
2020 『米原市における放課後児童クラブの開設時間の延長を求める』請願署名。
2021 『米原市の小中学校・認定こども園などの制服について』請願署名。
2021 2021年10月の米原市議会議員選挙に初挑戦し11位当選。
2023 米原市市民活動センターを任意団体として設立。
寄稿
2020 教育 No.893 旬報社 「自由な居場所」づくりへの挑戦 居場所づくりの交流サミット
2020 人間と教育108号 旬報社 いろんな暮らしの今⑮きれいごとを言い続けたい
2022 教育 No.924 旬報社
米原市のために何ができるか
米原市の子ども・若者たちが、社会が原因で弱い立場におかれ、困りごとしんどさを抱えています。また保護者もどんなに働いていも生活は楽にならず、子育てに負担を感じています。
これらの課題を解決するには、子ども・若者・保護者を取り巻く地域住民の生活の困りごと解決し、余裕を少しでも感じてもらうことが必要です。
そのために一人一人の困りごとを聞き、それを1つ1つ解決していく。市民活動で培った方法で、子ども・若者と豊かに暮らせる米原を実現します。
重点に取り組むこと
子育て中の方の負担の軽減。
公立小中学校・保育幼稚園での制服や学用品、給食費など「経済的負担の軽減」。
制服を入学時や買い替えに伴い、保護者の経済的負担が大きい現状を改善します。
また、小学校・中学校の給食費の無料化を実現します。
子どもたちが「通いたい保育園・放課後児童クラブ」へ。
子どもが通いたいと思える施設にすることで、保護者が安心して働き生活できるようにします。保護者の方が安心して働けるためには、必要なことです。
中学校までの医療費無料を18歳まで拡充→2023年10月より米原市により実施。
子ども・若者の最善の利益が優先される社会へ。
保育の「質」にこだわった放課後児童クラブへ
運営主体の違いによる保育の差をなくし、米原市の子どもたちが楽しいと感じる放課後児童クラブにします。
子どもが、放課後や休日、長期休暇時に「安心して過ごせる地域」へ
居場所づくり団体のサポートやサロン活動など、地域で子どもが安心してすごせる仕組みづくりを行います
障がいをもった子どもたちが「学び、過ごし続けられる地域」へ
本人や家族が地域で学びたい、過ごしたいと望んだ時、その思いを支えられる教育・福祉体制を作ります
解決していきたいこと
子ども・若者が豊かな暮らしをするために、子供にかかわる地域住民・職員が感じる課題を解決します。
教員や保育士、幼稚園教諭、学童支援員など子どもに関わる大人の処遇改善
子ども・若者の環境をよくするには、身近に関わっている大人の環境改善が必要です。わたしも、放課後等デイサービスで勤務していた経験があります。そこで感じたのは、安心して生活できない処遇で働いている職員たちの現状でした。また、先生たちは長時間労働という過酷な状況で働いています。子どもたちに関わる大人に余裕ができることで、子どもたちの環境はよくなります。
行政職員の働き方改善による負担軽減
7年間にわたる市民活動を通じて、米原市の職員と関わることがありました。市民に寄り添いたくても、日常業務に負担が多すぎ、現場にでることができない現状があります。職員に余裕ができ地域住民の困りごとを聞き、解決することができれが地域住民の生活に余裕ができます。
福祉制度では支えきれない課題を、いかに地域や民間で支えるか
「公」が最大限のことをした後でも、どうしても支えきれない部分がでてきます。そこを地域や民間によっていかにサポートできるようにするか。その活動を支えるための仕組みづくりを行います。
ボランティア活動や市民活動を行いやすくするためのサポート体制づくり
市民活動を通じて感じたのは、もっと気軽に活動について相談できる人、
組織があれば活動がより充実したものにできるのではないかということでした。米原市にも市民活動を支える仕組みはありますが、まだまだ実際に活動をする人たちを支えるには不十分な点があります。
バリアフリー
ハード面だけでなくソフト面もさらに充実させたいです。たとえば、難聴の児童の対応に特化した支援学級を保育園、小学校、中学校と米原市内に各1校ずつ創出する。また、車椅子などで、通学や通勤をする場合、家族が送迎できないために進学などを諦めている児童を支えるための福祉制度の改善が必要です
みなさんの応援の声
子ども食堂
学童延長
ぼくが食べたいものを食べて、読みたいものを読むために使います!