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物販とアートのジレンマ

ぼくがやっているブランド、【DEATHBEAR LIVE ON MUZIK】の新作は月に平均2,3出すことが多い。
ハードコアチョコレートとかTシャツブランドであったり、大手の会社としてブランドをしてるトコからするとむちゃくちゃ少ないけれど、個人がやっているとするならば、ペースは早いほうだと思っている。

ペースが速いから「調子よさそうやん」なんて言われているが、実はわりと以前から悩んでいる事がある。

それは、自分としたら「作品」として絵を描いたりデザインをして、仕上げのキャンバスがTシャツになっているという感覚ではあったが、一般のお客さんからしたら、それは「作品」でなく「商品」であるということ。

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そっかぁ、、、「商品」かぁ…。

「お金になるモト」を作ってんだよなぁ…。


ずっと前から気づいていた。

だが、アウトプットとして出す数の量と、売上・お客さんがそのまま比例関係にあるわけなので、もしペースを落とすと単純に点数が減り、売上も下がっていくと思う。

どうしようか、ずっと迷っている。悩んでいる。

が。
ようやく覚悟もできた気がする。
少し、リリース商品(作品とは言いにくいのが悔しい)のペースを落とし、「作品作り」にも注力しようかと思っている。

自分の人としてのバックボーンの掘り下げと可視化、

デスベアというキャラで伝えたい事柄。

Tシャツにそれぞれ込めてる「テーマ」について。

そもそも、人生において成し遂げたい夢。

その辺がもっともっとわかりやすく、口にしなくても伝わるような…
そんなものを作れるように頑張ろうと思います。

色々頑張るので!!

見守ってくれてたら嬉しいです。

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