見出し画像

夫婦ケンカの原因【6月16日(火)】

キーンコーンカーンコーン♪
6月16日(火) 朝の会始めまーす。

今日は、「ポジティブシンキングは大事だけど、本当にココロを落ち着かせてくれるのはロジカルシンキング」という話をしまーす。


夫婦言えど、相手に対してカチンっとくることがあります。


愚痴をいいまーーーーす。


嫁さんは、本当にまじめでしっかりものです。

忘れ物はないし、準備はきっちりします。「まぁこんくらいでいいか、」という感覚が限りなく少ないです。やり始めたらとことんやります。

旅行の準備なんてさせたら、1日がかりです。数々のシチュエーションをイメージして1つのもれなく準備をします。くつを複数持っていったり、まくらまでも待っていきます。

その結果、旅行の荷物は莫大な量になります。1泊2日、家族四人の旅行なのに、ヴェルファイアが荷物でパンパンになるなんてどんだけやねん。。。

そんな妻は、日常でも“準備”にかける時間は相当なものです。もちろん、子どもの用意にも手を抜きません。。


で、ですね、それだけ準備に時間をかけるので、子どもと一緒に何かをすることが少ないなとずっと思っています。


その準備をする時間をちょっとくらい手を止めて、もっと直接絡んであげてふれあいを多くしてあげてもいいじゃないっ!!準備不足で失敗になっても、他で補えたり、笑ってネタにできればいいじゃないっ!!!

もっと、直接ふれあってあげてっ!!ボクばっかりしんどいわぁー!!

と思うことが、度々あります。



ポジティブシンキングはめちゃくちゃ大事だけど何も解決しません。「まぁ嫁さんのことやでしゃーないなっ。」とか「なんで子どもが誘ってくれてんのに一緒に遊ばへんねん!」と気持ちが先行しても結局我慢が溜まっていくだけとかまた再燃するだけです。
そこで、ロジカルシンキング(因数分解)をすることで、何か解決するための手がかりが見つかればいいなと思います。



「育児」といっても、妻が「育児」をしていないわけではないです。

例えば、“食事”について考えてみると、、、

子どものために、食事を作るのも「育児」だし、できたご飯を食べさせるんも「育児」です。

“着替え”についても、、

子どものために、服を購入してあげてコーディネートをしてあげるのも「育児」だし、その服を着させてあげるのも「育児」です。

そう考えると、「育児」と言っても、『間接的育児』『直接的育児』があるのかなと思います。


【育児】=(間接的育児)×(直接的育児)


ロジカルに考えていくと、ボクが妻に対して不満があるのは、「もっと子どものことをみて育児をしてくれっ!!」ではなく「『間接的育児』はいつも完璧にやってくれてありがとう。ボクもできるだけ『間接的育児』に参加するからできれば『直接的育児』のほうも参加してあげて。子どもたちママと一緒に遊びたがっているよ。」です。



こう考えていると、本当に『間接的育児』をほぼ妻に任せきりになっていたなと思います。

服の準備、食事の準備、寝る準備、保育園に入園するための準備(書類をかくとか)、お金の準備(通帳・印鑑はすべて妻が管理)などなど、、、


なにも考えずに「もっと育児しろっ!!」とか言った日には、「こっちだって、もっと直接子どもとふれあいたいけど『間接的育児』をやっていたら時間がなんいじゃ!お前こそもっと育児しろっ!!」とか言われそうです。。。


自分が「育児」に対して協力しているフリをしているだけだったことに気付かされたロジカルシンキングでした。。。。


やっぱ、ポジティブシンキングよりもロジカルシンキングの方が、解決策が見えて大切だな。。。これからすることやココロのもって行き方が自分で分かるからココロが落ち着きます。。。



よしっ!!
妻が安心して『直接的育児』に参加できるために、ティッシュや洗剤や醤油を補給したり、ベットメイキングをしたり、自分ができる範囲から『間接的育児』を積極的にやっていこうっ!!



“今日もワクワクしようぜ!”

朝の会終わりまーす🎶

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?