自粛要請からわかったこと
こんにちは、メンター DaiSuKeです。
5分でわかるメンター DaiSuKe の自己紹介よかったら見てください。
自粛要請からわかったことは、自分で問題を探し、その問題に対して意味を与え、行動できる人が少ない!
と、いうことです。
連日、コロナウィルスに世間がざわついています。やっと、本格的にまずいなと思うようになってきている人が多くなっているのではないでしょうか?
色々な知事さんが、「自粛要請」を出しているなかでまだまだ出歩いちゃう人がいます。
4月3日の歌舞伎町には29000人がうろついていたみたいです。
ほんとに、どうかしてます。自分の命もそうですが、人の命をどう思っているのか。頭おかしいです。
4月6日から学校が始まるところも多いですが、なぜこの状況で始めるのでしょうか?
話が脱線して愚痴になってますね。
すいません。
今回は、その「自粛要請」期間中に読んだ
山口周さんの『Newtype 』から学んだことです。
この本の中で、
「特に才能があるわけではない平凡な人間にとって、暇な時間をどう使うのかは恐ろしい問題である。なので、1日3時間労働が実現すると、余暇に耐えられない多くの人々によって余った時間を埋め合わせるための実りのない仕事で溢れかえる。いわゆるクソ仕事ばかりになる。」
まさに、コロナによる「自粛要請」で起きている現象だと思います。
コロナによってできた「自粛」という時間に意味を与えられず、恐ろしい時間になっているんですね。だから、何も問題を見出だせずに、普段通り外に出ちゃう。
働き方改革やらなんやらで、量的な時間について、昨今考えられていますが、そこが問題ではない。結局、量的な考え方で時間ができたとしても、恐ろしい時間に変わってしまうだけなので、ほんと意味がない。
与えられたことはする、人のマネはするけど、誰かが作ったレールになにも問題がないと思い込み、去年うまくいったのだからと今年も事なかれで終わっていくだろうとしてそのまま実行してしまう。
要請では、国民や県民に何も与えられていない。変にできた恐ろしい時間に対して何も問題を見い出さず、隣の人が外に出ているからいっかと都合よくマネしちゃう。
コロナで起こっていることは遅かれ早かれ時代の流れとしてきます。
例えば、もっともっとAIが普及してきて、仕事量が減ってできた時間をどう使うか、なんて今後すぐ来る時代です。コロナがAIに変わっただけ。またコロナとは別のウィルスがまた来るでしょう。もしかしたら、宇宙人もそのうち来るかもしれませんね?
みんなしている(していない)からボクも意味をあたえず何も考えずに同じようにする!では、ダメなんです!!
今ある環境で何が問題で、自分たちならどのように意味を与えて解決していくかを考えていきたいです。
また、教育者として、これからの子どもたちが自分自身をよく理解して、自分で問題を発見し、その問題に対して意味を与えられるような取り組みを実践していきたいです。
おねがいです。みなさん、今は行動しないでください。
国や県がしてくれないなら学校や仕事を自主的に休んでください。
家で仕事ができない会社で努めていてもその会社には未来がありません。また、別の形で同じようなことが起きます。
学べるのは、学校だけではありません。本でも、You Tubeでも学べます。学び方を知らないだけなので近くにいる大人が教えてあげてください。
自分の命を守ることが、みんなの命を守ることに繋がります。行動しない時間で様々なものからインプットして行動できることを考えてみてください。一緒にこのコロナというモンスターを倒しましょう!!
今のボクにできること
・本やオンラインサロンで学び続けること
・仕事や日常でできるチャレンジ企画を考えること
・Twitterやnoteで発信すること
現状維持・行動しないことは時代に遅れを取ります。気づいたときには手遅れにならないように学び、発信して自分の人生に意味をつけていきたいです。
よろしかったら、繋がりましょう!!
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