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絵画におけるイノベーションとは何か?

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自分の作品テーマを検討するために、印象派、キュビズム、デュシャン「泉」、アンディ・ウォーホル 、ゲルハルト・リヒター、村上隆などが、なぜ、すごいのかについて検討したいと思っていま…
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#アート

絵画歴史のイノベーション その10新しいアートの世界「猪子寿之(チームラボ)」

前回のゲルハルト・リヒターを紹介して絵画歴史のイノベーションは終了と考えていたのですが、…

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絵画歴史のイノベーション その7具体美術の誕生

これまで西洋絵画を取り上げてきましたが、今回は日本での絵画のイノベーションについて取り上…

絵画歴史のイノベーション その6ポップアートの誕生

ここまでラスコーの壁画からアートの歴史について振返ってきましたが、今回はアンディ・ウォー…

絵画歴史のイノベーション その5アクション・ペインティングの誕生

ここまで絵画におけるイノベーションとして、印象派、ピカソ(キュビズム)、抽象絵画などを取…

絵画歴史のイノベーション その4コンセプトアートの誕生

これまで絵画の歴史におけるイノベーションとして、印象派、キュビズム(1907年)、抽象絵画(…

絵画歴史のイノベーション その3抽象絵画の誕生

これまで印象派、ピカソのキュビズムを取り上げてきましたが、どちらの絵画も何が描いてあるか…

絵画歴史のイノベーション その2キュビズムの誕生

これまで絵画の大きな歴史の変遷「絵画の歴史その1」を振り返り、絵画でのイノベーションの第一弾として、「印象派の誕生」を取り上げました。 印象派の次のイノベーションと言えば、やはりピカソのキュビズムだと思います。印象派までは言っても何が描いてあるかはなんとなく分かりますが、キュビズムは何が描いてあるが分かるようで分からない、どう見たらそう見えるのかが全く分からない絵になっていきます。例えば、キュビズムの代表作であるピカソの「泣く女」は確かに泣いている女性であることは分かります

絵画歴史のイノベーション その1印象派の誕生

これまでラスコー壁画から絵画の歴史をざっくりと振り返ってきましたが、ここからはそこから絵…

絵画の歴史 その2ルネサンス期(14c)から写真の誕生まで

「絵画の歴史 その1」では人類の誕生から振返ってみましたが、ここでは我々が美術館などで鑑…

絵画の歴史 その1ラスコー壁画からルネサンス期まで

ちょっとアートを考えるにあたって、そもそも絵画の歴史を少し振返っておきたいと思います。そ…

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