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Instagramのリール動画は3ヶ月前からぼちぼち作って、ある程度勝手知ったる感じにはなったのですが、ストーリーはこの1週間ぐらい。ああ、こうやって使うものかとわかってきました。
基本的には、リール動画にしたものを、フレッシュな状態でストーリーにも上げます。(ストーリーはご存知のように24時間で消える動画です)

リール動画をやって、同じものをストーリーに上げることにどんな意味があるのか?フォロワーの増え方が違う感じです。違うところからフォロワーがじわじわと増えてくる手応えがあります。流入経路が違うのだと思います。

TikTok動画は再生回数が多いのでプロフィールを見る人も増える


さて。TikTok動画ですが。
年齢的にTikTokの世代ではないと諦めて、ずっと触らずにいました。しかし、ブランドネームを浸透させるために、SEO目的で試行してみると、意外と使えるものだとわかってきました。前回の投稿で記した通りです。

TikTok動画の再生回数はInstagramリールの10倍になることもある。さらにSEO効果がすごいので侮れません

現在、私のアカウントでは、フォロワーが30名弱。付いたいいねの総数が58。始めたばかりですから、これでいいのです。
TikTokがありがたいのは再生回数が一晩で数百回になること。これはインスタのリールでは考えられません。

また、再生回数のが多いのと並行して、プロフィールを見る人の数も増えます。インスタではプロフィールを見る人の発生率はかなり低いです。しかし、TikTokではひょいひょい見にくる感じです。(見にきた人のアカウントのリストは記録として後から見れます)

プロフィールを見にくる人が多いということは、ブランドネーム、ブランドメッセージを読む人が多いということです。感謝です。

動画の作法は『顔』にフォーカスすればいいとわかった

問題は作画です。動画なので作動画と言いましょうか。動画の作法です。
TikTokではご存知のように、ショートでスパークするようなダンスやプリティな女の子によるキュート振り付けの動画が無数に流れていて、その中に、星野アニメの静止画1枚ないし数枚を組み合わせて、エフェクトでそれっぽく見せた画像で参入して行っても、あまり存在感がないというのが本当のところ。

しかし、先ほど「これならTikTokユーザーさんたちにもインパクトがあるんではないか?」という動画の作法を思いつきました。『顔』です。星野アニメ美人画の『顔』。これをバーンと打ち出した動画を作るのです。

美人画がバーンと表示されるスマホの『没入感』がすごい


それで作ってみたのがこれです。ずいぶん昔に作っていて、個人的にはすごく気に入っていた女の子たちなのですが、Instagramでは使いづらかった画像の『顔』の部分だけ、Premirere Proで7枚繋いで、15秒の動画を作成しました。タイトルもトランジションのエフェクトもなし。並べただけのスライドショーです。
それをTikTokに上げて、雰囲気の合う楽曲を付けました。

動画のサイズはTikTokが推奨している1080px x 1920px。これで作ったので、スマホで見ると没入感がすごいです。
そうです!TikTokの動画は、スマホで見た際の「没入感」が大切です。
星野アニメ美人画の『顔』は、独自のテクニックにより、実に細かやかで、日本人女性の繊細な美しさをあますところなく描写します。
それを スマホの画面いっぱいに拡大してみると、もう、ものすごい迫力です!

ということで、TikTok動画の作動画の決め手が見つかったので、これからどしどし『顔』の『スマホ没入感』の動画を作って参ります。


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