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市場や社会的課題は身近な人のその先にいつもある~好きな事でシゴトを作る~

『おはようございます』を『おはようぼ』って打ち間違えたら予測変換の先頭が『おはようボンジュール』ってなって動揺を隠せません。。

まあ、いいや。

ウチの会社では、今月から新しい事業をスタートしました。

麻雀です。

麻雀事業ってナンダ?

ウチの会社には競技麻雀を10数年続けている麻雀プロが在籍しています。
この人です。

前職はIT会社の営業役員をしながら最高位戦日本プロ麻雀協会の競技麻雀プロとして活動し、約400人近くいる団体の最高峰リーグ(通称Aリーグ)に所属しています。

ワタシとの出会いは、そもそも17,8年前でしょうか。都内の麻雀荘でワタシが遊びに来る常連客、彼が従業員で2年位は一緒に麻雀打ってました。

それから時が経ち、10数年・・・Twitterがきっかけでまさかの再会!
昨年秋に17,8年ぶりに会い、その数カ月後縁あってまさかのウチに入社!

実は彼から入社を打診されたときから考え続けていたのだが、彼にとってかけがえのないもので真剣にその場に身を置きたい、という強い思いを会社としてカタチにできないものかな、と。

HADO事業を沖縄で正式に始めるべく投資を決断したのも、ちょうどこの出来事がきっかけです。HADOはカラダを動かすテクノロジー×Sportsですが、パラメータ設定での戦略やエナジーボールを撃つ集中力については、長時間集中力を維持して対局し、日々研鑽を重ねる競技麻雀と通づるものがあるのではと考えました。

そのきっかけとして動き出したのが、『麻雀プロ×HADO』です。

競技麻雀プロがHADOチームを結成し、麻雀市場とHADO市場が融合して盛り上がれば相乗効果で一つの未来が開けるのでは、と考え最高位戦日本プロ麻雀協会事務局様ご相談のもと1つのチームが誕生し、そこに何名かの仲間が増えていくことでイベント開催・BeginnersCup優勝による公認チーム誕生と一つの結果が生まれるまでにはなりました。※こちらの考察については後日別のnoteで書いてみたい。

ただ、この活動はあくまでHADO事業の一環なので、麻雀市場に新しい経営基盤を設けるまでは時間がかかるのです。。

そう、市場を拓く=新しい経営基盤をつくっていきたい!

これが、ワタシが醍醐と一緒に会社を動かすことになり、彼を通じて何人かの競技麻雀プロの人達と出会い、その日常や経営基盤について学びを得ていくうちに、ウチとしてなにかできることがあるのでは?新しい経営基盤を作れれば、選択肢もできるし安定したたのしい生活を送れるのでは?
って思ったのがきっかけなんです。

これが麻雀事業のはじまりです。

会社で醍醐と色々会話して何ができるか考えてる中で、ひとつ出てきたのがこのツイート。

そしたらすぐに反応がけっこう現れて・・・!
醍醐自身も乗り気だし、競技麻雀のレッスン事業であれば対局や研究会などで研鑽を積み重ね一定以上のランクを維持している競技麻雀プロのノウハウを活用できるし、少人数からでもしっかりサービスを提供できるものだと判断してこの事業を開始しました。


このような感じで9月のHQ麻雀レッスンは2講義スタートしました!

身近な仲間たちの好きな事でシゴトが作れるか?

ウチの会社が麻雀事業をスタートしたのは、「身近にいる仲間が熱く取り組んでいるコトをシゴトにできたらたのしい生活につながるのでは?」と考えたのがきっかけで、それを突き詰めていくとその市場の課題や社会的課題を解決する方法論もでてくるのでは、というのがワタシの考えです。

これから先、出会う人の思いを受け止めていくたびに同じようなことが起こるのではと想像しています。

人は他人のためになると本気を出せる」って話している記事をちょうどさっき読みましたが、おそらくそういうことなんだろうなと。

「この人といいシゴトができるために何をしたらいいだろう」ってなんとなく考えていって、その先にあるのは「この人が好きな事でシゴト作れないかな?」

いま、ウチの会社が新しく立ち上げたり立ち上げようとしている事業には
常に『誰か』がいて『誰かの思い』がそこにあります。

これまで4期会社を運営してる既存事業(ITサービス・SES・受託)が会社を支えていてこの先ももちろん続けていくのですが、違ったアプローチでたのしい生活を実現できる事業も興して盛り上げていきたい。

麻雀事業も実はもっと大きな構想や市場を動かす狙いがあるんですが、机上の空論で終わらせたくないので具体的な施策ができるようになったら発信します!

麻雀という一つのエンタメコンテンツを『競技の真剣さ』『生涯研鑽できるもの』『万人が楽しめるもの』という側面から、盛り上げていきたいと思ってるのでnoteでも #麻雀  というハッシュタグを増やせれば!

たのしいコト・好きなコトを真剣にやって会社を成長させていきたい、ちっぽけだけど風変わりな会社のこれからを少しだけ見ていただければ嬉しいです。


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