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バリスタの私がmybestだからできること

こんにちは。株式会社マイベストでコンテンツ制作を担当しています、相野谷大輔(@ainoya_coffee)です。

今回なんとも素敵なアドベントカレンダーの企画に参加をさせていただきました。今年のテーマは「マイベスト社員が考える、会社のおもしろいところ」です。もうすぐ入社から1年経つこともあり、バリスタの私が入社して感じた「mybestだからできること」を話そうと思います。

バリスタとしてのミッション

現在も私はmybestでコンテンツ制作を行う傍らで、自身の焙煎所を運営しています。焙煎所はオンラインでの豆の販売のみですが、イベントなどでバリスタとしてお客様にコーヒーを淹れる機会もしばしば。

バリスタとしてお客様と話をしているときによく聞かれるのは「どのコーヒーがおいしくておすすめですか?」です。簡単な質問に聞こえるかもしれませんが、実はこの質問に完璧な回答をすることはほとんどの場合できません。

なぜならコーヒーの味わいには好みがあるからです。人によって「おいしい」コーヒーの定義が違うのです。この質問に答えるにはまず、お客様の好みを私が知らなければいけません。「普段は浅煎りと深煎りどちらを飲まれますか?」「普段はどんなコーヒーを飲んでいますか?」と深掘りして、好みの味わいに辿り着くまでには多くのコミュニケーションが必要です。

お客様との、このやりとりは個人的には好きな時間で「おすすめしてもらったコーヒーおいしかったよ!」と言ってもらうことにも、喜びを感じていました。ただコーヒーを淹れるだけではなく、お客様にコーヒーのおいしさと楽しさを伝えることもバリスタの一つのミッションだと思っています。

コンテンツを制作して感じた、mybestでの可能性

mybestでコーヒーのコンテンツを制作し一番に感じたことは、まず世の中のコーヒーを飲む多くのユーザーは、専門店に行かない人も多いということです。

それまで、私が上記のミッションを果たしてきた相手は「お店にコーヒー豆を買いに来てくれたお客様」。それは、世の中のコーヒーを飲む人のほんの一部の人達だったことを痛感しました。私がコーヒーのおいしさや楽しさを伝えられるのは「コーヒーに興味を持ってお店に来てくれるお客様」だけだったのです。

しかしmybestでコンテンツを制作したときに、より多くの人にコーヒーのおいしさと楽しさを伝えられる可能性を感じました。今までは1日に多くても、十数人の人にしか伝えられなかったものが、コンテンツを通して何倍もの人にコーヒーの情報を届けることができています。

これはバリスタの私がmybestだからできることです。

最近では新たに「コーヒーを淹れることのハードルを下げること」も新たなミッションとして感じています。

入社後に制作したコーヒー豆のコンテンツ。誰でも好みのおいしいコーヒーが選べる。
一緒にコンテンツ制作をしてくれる人達のおかげで、本当に伝えたいことが伝えられています。

柔軟に専門性が活かせる楽しさ

コンテンツ制作だけではなく、色々なことに専門性を活かせることもmybestならではのおもしろさです。社内でコーヒーの飲み比べ会を開催させていただいたり、SNSにてコーヒーのあれこれを発信させていただいたり。他にも色々な場面でコーヒーを淹れさせていただいています。自分の専門性を活かせる仕事を行う時間は、とても楽しい時間です。

また社内には色々な専門性の高い人がいるので、話をしているだけで勉強になることも多く、刺激の多い楽しい毎日を送っています。

おわりに

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
これからも「いつものコーヒーをもっとおいしく」をモットーに発信をし続けます。コーヒーについて知りたくなったとき、迷った時はぜひmybestのコンテンツを開いてみてくださいね。

また、マイベストでは各職種について積極採用中です。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひご応募ください!

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