やりたいことではなく、身近な人の悩みや社会課題をいかに解決するか



U24の若者たちがホリエモンや成毛さんという審査審の前でピッチを行う企画「メイクマネー」が面白かった。
 ㅤ
びっくりしたのは、「自分のやりたいことをやろうとするピッチって、全然魅力的じゃない」ということ。

スピーカー自身が、スター性やものすごいビジョンを持っているならまだしも、普通の子たちが「僕(私)はこんな原体験から、こんなことをやりたいんです」って話をするのは、趣味の範疇を抜けないから、審査員の心を動かさない(逆に冷めさせる)んだと思います。

一昔前は、情熱的に自分の想いを語る人って魅力的だったのに、時代が変わったんじゃなぁ。

そう考えると、当事者意識(自分がどう思うとか、自分はこれが問題だと思う)なんて手放して、もっと大きな社会課題からスタートした方が圧倒的に、自分のやりたいことを実現できる。

自分ごとを社会課題のように話すんじゃなくて、社会課題を自分ごととして取り組む方がわしは好きそう。


ただ、そうなると、わし自身の話で言えば、強い問題意識がある社会課題を持っていないし、自分のカリスマ性やスター性を活用したいと思ってもないから、事業が大きくならんっていうジレンマにも直面していて。

「社会にとっていいことはしたいけど、自分ごとが世界に必要とされているとは思えない」って思っちゃうんよね。

だとしたら、「世界の悩み≒自分の悩み」が体感できるレベルまで領域展開できるかじゃろうな(呪術廻戦みたことないけど笑)


みなさんは、どんな社会課題を自分ごとに感じますか?

あなたが強い社会課題とそれに対する明確なビジョンを持っている人なら、ぜひサポートしたい。


わしがよく言う、「一緒に遊ぶ」っていうのは、自分たちが楽しければいいじゃなくて、周りの人も楽しくて、未来もよくなって、経済的・精神的・時間的・空間的・肉体的(トータルして人間的)にも自由になることです。

自由に生きていきたいと思う人って、少ないんじゃなぁ(すぐにできないとか、わからないとか簡単に言うからw)と思っているので、自由に愉快に生きていきたい人は、ぜひぜひ一緒に遊んでください。

みんなで一緒に遊ぶことが、わしが好きな生き方です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?