大学院入試の記録

24年4月慶應義塾大学の経営管理研究課に入学しました。試験を記録として振り返ります。

1.受験のきっかけと選定理由
 明確な時期は覚えていないのですが、8/27に受験パンフレットのスクリーンショットが保存されているのでこの時期に調べ始めたことになります。慶應義塾大学を調べたのは、甲子園優勝で日吉駅周辺が沸いているニュースを見て、調べたのを覚えています。もちろんそれだけの大学というリスペクトは持っていましたが。記憶を辿るとサマフェスというイベントでMBAが特集されていたこと、その後イントラネットで会社派遣のMBAの報告会のまとめを見たのも思い出します。社業と並行して派遣されている制度、社員もいることを知ったのもいい気づきでした。ただ、その方は部署も異動し、17時に公認で上がり通学してという形式でしたが。20代の頃からMBAに興味を持っていましたが、管理職になり、経営スキルを身につける動機も増し、これらの細かい意識が重なって誘ってくれたようなことなのかと思いますが、実際は興味本位で色々調べ始めたのが次のきっかけです。
 大学の選定は、完全に条件優先でした。社会人MBAは、アナウンサーさんや、友人達がSNSにあげていたりしたのですがあまり具体的なイメージは無かったのだけど、数多の大学(都内の大学は大げさにはほぼ全て)が開講しているのを知りました。まず、平日は不可、土日中心が最低条件でした。後は会社や自宅から通えること。今年で無くても構わなかったので、入学より条件優先で、色々見ていく中、平日優先の早稲田、一橋などは無くなり、平日オンラインの横国や、土日中心の慶應に絞られていきます(平日も選択科目ががっつり開講されているのだけど、、、)。
その後、横国は出願期間が10月とすぐだったことや、ちょっと遠いこと(出身校なので土地勘もあるだけに)、おそらく定員も少なかったこと、横国で学位が二つはどうなの、などを短期間で迷い、その間に10月の頭に慶應の説明会に参加して、良いなと思って、結果絞られていきました。

2.説明会
 10月初旬、まだ受験も決めていないです。その時期に説明会があり参加してみました。その後にあった授業見学会は参加できなかった為、実質この説明会で受験を決めたことになります。そこでの説明は、大学の概要が中心なのでそこまで刺激があった訳ではないですが、海外フィールドや留学の制度などイメージが湧いたので参加してよかったし、参加してもらうことをお勧めします。その中で、
 今、経営者討論の授業を見ていただいている教授の『平日疲れた状態での学びはよしと考えない』『純粋な学びより、慶應ブランドやMBAを目的に来る人は、来ていただかなくて構わない』
   また、在校生、おそらく入れ替わりの2歳上の方々の内お一人の『上司が学んでいる姿を見せるのはいいなと思った』などはよく覚えていて、印象的でした。この内、教授の一言が個人的な合格の伏線になっていきます。かくして、受験に向かうことになりました。

3.出願、志望経歴書提出や横国とのやりとりなど
 出願締め切りは12/13だったと今でも記憶しています。あまりタイトなスケジュールだった記憶はないので、11月上旬頃でしょうか、募集要項が出て、12月10日頃に提出したと思います。
 必要書類は諸々ありましたが、卒業証明書と成績証明書が必要になるので、学部と修士を2部ずつ、横国に請求をし2週間くらいで用意してくれました。タイミングの関係で


 

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