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楽しいが過ぎる。

今年で遂に四十歳にもなりまして、いい歳に差し掛かってまいりましたが、やはりこの年齢くらいにおける最高の贅沢のひとつに「昼呑み」ってやつが入るのではないでしょうか。
明るいうちから合法ではあるが倫理的にどうなの?みたいなもんをキメる背徳感。
いや、高揚感しかない。
そこに気心知れた友人に囲まれてなんてシチュエーションが完成した瞬間、僕は今日までの徒労の成果はここに有りとまで思ってしまいます。

まどろっこしい言い回しはここまでにして


本来の予定はover40おじさん達によるキャンプだったのです。
場所は県内屈指のオシャレ観光スポットにもなってる「荘内半島」のオートキャンプ場です。

しかし、期間は絶賛梅雨真っ最中。
週間予報は完全に荒天な感じ。
キャンプ初心者の我々にハードルは高すぎるって事で前週にキャンセル。
最初から求めてたかのようにスムーズに昼呑みスケジュールが鮮やかに出来上がりました。

場所は丸亀駅前。
前回の丸亀駅前飲みの時もそうですが、駅前だけで十分すぎる程呑み散らかせるのです。
それだけ昼から呑める良いお店が多いのですよ…!

まずは1軒目
11時からオープンの「しらさぎ」

次に行く予定の「夜想」オープンは15時。
4時間はここで飲み倒すのだという意気込みで
我ら23°ers アル中部隊が揃う。

「2杯目以降は数えない主義」のワタクシも
楽しい話が弾むと共にビールも進む進む。

ビールの進み具合と共に会話も弾み、記憶も遠ざかっていく…


その後は3件ハシゴして撃沈でした。
記憶は途切れ途切れ…

夜想にて同級生コンビ
0番地にて。写真見るまで記憶になく…
カメラを向けられるとみんなすぐポーズ

ただ、ハッキリ覚えてるのは

僕の幼少期からの身の上話を聞いてくれたゆうさくさんが
男泣きしてくれたのは
忘れるはずもなく。
ユージさんに言われた
「身近で一番ハードコア(生い立ちが)」
で爆笑したのも
忘れるはずもなく。

とにかく
気が置けない人たちと飲む酒と時間は
この上なく贅沢で最高です。

それが真っ昼間からなら尚更。