見出し画像

やめられない止まらない

2018年5月僕の中で転機になったセミナーがあった。

興味本位で受講した中で特に印象に残っているのが松本晃さん。

当時71歳の松本氏の話はぼくにとっては面白かった。

ぼくは就活でカルビーも面接を受けていたし、就職先も食品メーカーだったので、とても共感。

と同時にそして、あの昔ながらの体質の組織を外部から変えてきた力はとても学びになった。

「時代が変わっているのに自分が変わらないのはおかしい」

シンプルでだれしもがわかっているけどもそれを組織に反映させたのが本当にすごいです。

その後、ライザップのCOOに就任、今はラディクールジャパン株式会社を起業、地球の温暖化に挑戦する会社を起業している。

伊藤忠 → ジョンソン&ジョンソン → カルビー → ライザップ

などなど、異業種にチャレンジしている73歳をこれから追いかけます。

京都大学卒王道でエリート街道を歩んできた松本晃さん。

異色の経歴なのがワクセル主宰の嶋村吉洋さん。

22歳で起業、自らを「チームビルディングバカ」を称し、コミュニティとチーム力で数多くの事業に出資、起業塾をしている。

この二人の対談があったので、見てみました。


今回は松本晃さんのインタビュー中心でダイバーシティ経営や組織改革、数字へのこだわりを学ぶ対談でした。

嶋村吉洋さんは、滝崎武光さんを真似ているようで、なかなか媒体には出てこないですが、個人的にはこの話を聞いた嶋村さんがどう解釈したのかも知りたかった。

「僕に人徳があるかというと、ハッキリ言ってないですよ。しかし、僕には実績があります。

理論的にも非常にクリアです。人徳がなくても、実績と納得感の強い理論立てた話ができれば大丈夫です。ただ、できるだけ人徳は持とうとは思っています。」

「仕事でもなんでも成功しないと意味がない。

典型的な成果主義者で。勝たないと何も良いことがない。」

究極このワードがお二人の共通点なんじゃないかと感じました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?