【基礎知識】APRとAPYの違いと計算方法についてわかりやすく解説
こんにちは。Daiです。
今回は、仮想通貨(暗号資産)のDeFiの基礎知識、APRとAPYとは何か、その違いについて解説していきます!
例えば、PancakeSwapなどのDeFiでトークンをプールやファームに預ける際、必ず出てくるのが、『APR』と『APY』
APYの方が、なんとなく高いですよね。
なんとなく、年利ってことは分かっていても、YとRの違いをわかっている方は少ないのではないでしょうか?
APR
Annual Percentage Rate
訳すると、単利
原資に対しての、年間の収益率
APY
Annual Percentage Yield
訳すると、複利
原資+リターンに対しての、年間の収益率
そのため、複利の頻度によって大きくAPYは変わります。
ガス代を考慮すると、実際のAPY通りの収益率は"ほぼ不可能"です。
魔界DeFiでは、APYを採用してることがほとんどです。
そこで、超便利なAPR↔APYの変換ツールについてご紹介!
試しに、APY100%、複利の頻度が毎日で計算してみると……
APR69.38%、およそ30%も差がありますね!
これで、APRとAPYの違いと、その計算方法は分かりましたでしょうか?
APRとAPYの違いを理解した上で、DeFiでの仮想通貨投資をするようにしましょう♪
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