中京記念、厳選勝負レース7/24(日)

土曜日の厳選勝負レースは3レースありましたが、どれも思った騎乗をしてもらえず惨敗。ですが、馬場や狙いは悪くない。
中京記念は無料。厳選勝負レースは有料といういつもの流れでやっていきます。

中京記念　★★★★★

◎6アーデントリー
まず今の小倉は時計が早い。前半が緩むなら前目からギアチェンジが使えて最高速度が高い馬。前半が締まった流れになるなら、前目から持続的な脚（基礎スピード✖︎乳酸抵抗力）を使える馬がいいだろう。
今回はメンツ的にも馬場的にも騎手心理的にも雨が降らなければかなりのスピードで前半は流れそう。そうなってくると持続的な脚を使える馬を狙いたいが、イマイチ頭までといった該当馬がおらず。
となると、中団からギアチェンジが使える馬が上位台頭してきていい。そこでアーデントリーを本命に。

4走前の内容がかなり秀逸。ペースは結構流れていたが、向正面から促してポジションを上げていき、4コーナーからはずっと前が壁になりながらも余裕の手応えでついて行き、最後一瞬前が開いた瞬間に突き抜けてゴール。相手もレベルが高かったし、時計もなかなかだった。今回も馬場は似ているし、レース展開も似ている。そしてこれでもかと仕掛けの遅い坂井騎手が良くやっている騎乗なら、この勝ったレースのように乗れると判断。外を回してもいいし、馬群に突っ込んでも良い。テンから異常に出していかなければ問題ない。陣営コメントも上手くタメが出来ればと言っているので前が開くかどうかの勝負になりそう。

○14ベレヌス

前に行く馬の中で乳酸抵抗力が高いのはこの馬。外すぎる枠で厳しい競馬になるが、それを補って余りある適性がある。

▲5カイザーミノル

基礎スピードは高いので粘り込めそう。距離もギリギリか。

紐1、16

ここら辺は▲と同等評価。