![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139760754/rectangle_large_type_2_abe4d5c81b17f2112af8beeee9846d2b.jpg?width=1200)
5月か…
3つの髻(もとどり)という話があって。
何が3つというと
●勝他(他より勝っていたい。負けたくない。)
●名聞(名声、名誉、肩書きが欲しい)
●利養(良い思いをしたい。)
…まぁ、煩悩の話しでして。髻ってのはなんていうか、髪を束ねた部分だったかしら。
まぁつまり煩悩とは身に備わっているんですね。
それぞれに執着してしまうがゆえに自ら迷い苦を生み出していくのです。
都合でしかモノを見れない救われ難き身が備わっています。
そういうものに左右されがちなので、その身に頷きながら歩いています。
虫や花は人のように迷いません。
木彫の道もそうありたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?