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自分にはどうもできないことで悩む、どうすれば…

おはようございます。大心です
仕事で絶頂に悩んでいます。
私の仕事は理学療法士です。
リハビリの先生とも言われています。
理学療法士で患者様にリハビリ、理学療法を提供することはなんら問題はありません(嘘です、そこも悩んでいますが、ただいまできる精一杯はやっているつもりです)。
しかし、立場が管理職位置にいるので、人事問題にはすごく苦悩させられます。
2024年中に半数の人間が退職を希望しました。
これはどうにもできません。
以前から行おうとしていた、職場の労働環境の整備が間に合わずこのような結果に至ってしまった。

正直言って、大きい病院と比較すると白い服を着ていながら黒い会社が病院です。病院の理事長は、代々の名家とよばれるような家柄の人か医師の成り上がりがなっていることが多いです。
医師は、以前は「白い巨塔」のような黒ぐろとした世界のなかでもがき苦しみ、そして這い上がって名声を手にしてようやく勝ち得た立場が病院長であり他の人を蹴落としてどんどん成長していく方々なので、やって当たり前、残業や自己研鑽は当たり前のそんな世界で頑張ってきた人です。
私が働いている整形外科クリニックも同様です。
クリニック院長は自分の野望か2世、3世のことが多いです
野望に満ちた一代目は悟りを開いていないと大変です。

当院の院長は、スタッフに日々120%働いてもらって売上を上げていく方針です。
私の足りない脳みそで考えると、経営者は不足の事態を考えてスタッフには80~90%働いてもらって、だれかが急に休んだ場合に100%ときには100%以上の働きをしてもらうことを強いてもらうのが理想だと思っています。
もちろん80~90のノルマを達成しなかったものは論外です。
労働環境として、労働基準に則る、時間やノルマの規定を会社本位ではなく社外、一般的なものとしてルールづくりを行うことが大切です。
変えること、これは容易なことではありません。
真っ向から対立したら、反感を買うだけです
しかも、相手は医師…頭は相手のほうが何倍もいいです。
私の頭では、瞬発力では完敗です。
時間をかけ、あいての懐に入り、思考を変えさせ、植え付け、勝ちゲームに持っていくしかありません。
私の誤算は時間がなかったこととスタッフの信頼を得て協力してこの無理ゲーに立ち向かうことができなかったことです。

…もう終わりです
私のキャリアのことも考えなくてはなりません
どうすればいいのでしょうか…

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