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サブスクリプションの事業の作り方

マーケターレベル3のダーイシです!

最近なぜかブラピにハマっていまして、
2014年の主演作「フューリー」を先日見たのですが、
このブラピの髪型にどうしてもなりたくて…
土曜日に髪を切ってまいりました✂
※どんな髪型が気になる方は
「フューリー 髪型」で検索してみてください。

結果はご想像にお任せしますが、
確かに整えるとこの髪型なのですが、
お風呂上りで髪を乾かすと

パイナポーおじさん

一気にハッピーそうな髪型に変身します。

どこかで見たことあるなと思っていたら、
こいつでした…。

ナッシー

いやぁ、おしゃれって難しい…。

でも後悔はしていません!( ;∀;)

今日はLINEの公式アカウントについて書いていこうと考えていたのですが、
予定を変更して前回の続きである

サブスクリプションの事業の作り方

について書いていこうと思います。

サブスクリプションのフレームワーク

サブスクリプションの事業を作るためのフレームワークとは、

「PTCPP」

です。

PTCPPとは5つのステップで構成されています。

ステップ1:Pain
→ユーザーペインの発見
ステップ2:Trial
→トライアルでの仮説検証
ステップ3:Core Value
→コアバリューつくり
ステップ4:Profitability
→事業計画の確定
ステップ5:PMF
→プロダクトマーケットフィット

それではひとつずつ触れていきます。

ユーザーペインの発見

まず“ペイン”とは、世の中で顕在化していない
「困りごと」「不便なこと」を指します。

ペインを探すとっかかりとして3つの切り口でユーザーを考えます。

1)セグメント
2)ニーズ
3)ビヘイビア

1)のセグメントとは「40代ビジネスパーソン」
「未就学児のママ」といったように、
ユーザーを分けてペインを見つける方法です。

一番イメージはしやすいのですが、
属性が多様化している現代では
ペインもバラバラになりがちなので
セグメントだけで方向性を見つけるのは
難しいと考えられます。

2)のニーズとは、あるニーズは持っているが、
現状のサービスでは満足できないユーザーに
新しい価値を考える方法です。

例えばですが、「もっと痩せたい」とかですね。

実際には、そのニーズがどれほど強いのか、
また多数が求めているか等の調査をする必要があります。

3)のビヘイビアですが、
これは特定の行動を取っている人を参考に、
ペインを見つけます。

例えばですが、「通勤に自家用車を使う人」
といった切り口です。

考え方としては、その人達が使っているサービスで、
「もうちょっと、こうできたらいいのに」
という顧客インサイトを読み取ることです。

この切り口は新しい事業を作るより、
既存ユーザー向けのアップセルやクロスセル
の打ち手につながることが多いようです。

この3つの切り口を駆使してペインについては
考えてみると有効です。

トライアルでの仮説検証

ターゲットとペインの仮説が立てられたら
次は“テスト”です。
提供したい最低限の体験を盛り込み、
トライアルのテストを行います。

小規模のサービスを使っていただき、
ターゲットは合っているか、
ペインは解消されるかを見ていきます。

この段階で大事なのはターゲットではないけれど
色んな人に使っていただくことです。

そのため、身近な人にも積極的にテストを提案し、
受けてもらいましょう。

例え指示されなくても落ち込む必要はありません。
トライアルの段階なので、大事なのは
「なぜ支持されなかったのか?」
を知り、改善につなげることです。

あとの3ステップですが、
一旦ここで切らせていただき、
また次回に書いていきますので
今日はこの辺で。

最後に

ある人がnoteで自分の心の内を書いてくださっていました。
かなり辛い思いをされていると感じたので、
今日はその方に向けてここで私の考えを書きます。

私は、自分が辛くなった時聞く曲があります。

美空ひばりさんの“川の流れのように”です。
※ちなみに普段はパンクロックを聴いています。

この歌には

でこぼこ道や 曲がりくねった道
地図さえない それもまた人生

という歌詞があります。

でこぼこ道や曲がりくねった道の感じ方は人それぞれです。

ある人にはまっすぐだと思える道も
ある人にはでこぼこ道に感じたり。

それ故本当意味でその人の辛さや苦しさというのは
その人にしかわからないことだと思います。

会ったことも話をしたこともない私から
何か伝えられる言葉はないかと考えてみましたが、
やはりどれも軽薄な感じがしてしまうのです。

そんな私からこれだけはお伝えしたいのは、
マイペースにいきましょうということです。

地図さえない人生です。

焦らずに、ゆっくりと、
静かな川の流れに身を任せるように
自分のペースで進んでいただきたいなと、
そう思っています。

それでは、おやすみなさい🌛

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