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PDCAで重要なPlanの立て方
マーケターレベル3のダーイシです。
前回PDCAの入口について書きました。
今日はPDCAのスタートとなるP(Plan)について
重点的に書いていこうと思います。
ちなみに画像で出しているのはPちゃんという、
かつての子供たちのアイドルです。
では始めましょう。
Planを立てるときに大切なこと
Planを立てるときに大切なことは何だと思いますか?
答えは、
シンプルで実現性が高いものにすること
です。
シンプルというと少し抽象的ですね。
シンプルとは、
いつ、誰が、何を、どのような方法で
を決めていけばわかりやすくなります。
つなり、いつ、誰が、何を、どのような方法で、を実現性が高いもので明確にすることとなります。
また、Planを立てる際に大まかな流れとしては、
KGI⇒KPI⇒行動指標
という順番で決めていきます。
KGIとKPI
と言ってもKGIとかKPIはちょっと専門的な言葉ですよね。
KGIとは"Key Goal Indicators"(キー ゴール インディケータ―)
KPIとは"Key Performance Indicators"(キー パフォーマンス インディケーター)
の略です。
略してもまだわかりずらいですが、
日本語で言い換えると
KGIは最終の目標値
KPIは重要業績の数値
とイメージしてもらえればと思います。
例えばですが、KGIは”年間売上を1億円にする”
という明確な目標値になります。
KPIとはKGIに向かっていくための
“プロセス”を指標化したものとイメージしてください。
なので、年間売上1億円達成に向けて
リスティング広告経由からの流入数:5万人増やす
アフェリエイト経由からの流入数:3万人増やす
自然検索からの流入数:1万人増やす
といった最終目標を達成するための途中指標といった具合です。
そのため、KGIは1つが基本ですが、KPIは複数になります。
ここで気づいたんですがKGIについてはまた別途記事を書きますね!
※まずKGIやKPIの内容を書いてからPDCAを書くべきでした💦反省です😖
KGIとKPIの関係性を図示すると以下のようになります。
以上のことからPlanの立て方の5ステップは以下の通りです。
①KGI(最終目標)の設定
②ギャップから課題を考える
③課題を3つに絞る
④課題をKPI化する
⑤KPIを達成するために行動指標を設定
つまり、
最終目標値(KGI)から決めて、
それを達成するための途中指標(KPI)を決めて
途中指標を達成するための行動を設定する
という感じです。
逆をいうとその行動を行うことができれば
途中指標が達成され、最終目標も達成できるというものです。
この行動指標が次のDoにつながり、
このDoに対する分析がCheck。
そしてCheckを踏まえたうえでの改善がAction
となりこれをぐるぐると回していくわけです。
Planを立てるときに確認しておきたいこと
これまでの内容を踏まえて、
Planを立てるときに確認しておきたいことは以下の3点です。
①実現可能か
②明確か
③数値化できているか
③の数値化は特に大事です。
どんな取り組みにおいても結果は数値で図られます。
良し悪しの基準になるPlan時の数値化は絶対条件なわけです。
逆に良し悪しの基準が間違えていることもあります。
その場合は速やかな目標数値の修正が必要となるわけです。
最後に
本日は特にPlanの立て方について記事を書いていきました。
Planといえば、最近はコロナで旅行とかにも出かけにくくなってしまいましたが、
私は無計画な旅行が大好きです。
なんとなく行く方向だけ決めて、
電車でも車でもとりあえずそっちの方向に行ってみる。
行った先でどう行動するか決める。
といった具合です。
次回はPDCAを回すコツについて書いていきます!!
それでは、おやすみなさい🌛
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